2017 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 09

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2017/07/02 (Sun)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを6月29日(木)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。前回のエントリーにも書いたとおり、基本的に私は月末月初にスイッチングを行うことを「マイ・ルール」としているのですが、今回はあえて1日前倒ししました。その理由は最近の日本株には「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)があるそうなので、それなら為替も円安になりやすいのでは?と考えたためです。ですから今月最初の営業日となる週明け7月3日(月)の基準価額で売却注文が約定するよう逆算して6月29日にスイッチングの指図を出しました。なおその内容は下記のとおりこれまでとまったく変わりはありません。具体的には今回もセレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。前回も書いたとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで3年以上もかかってしまう計算になるのですが、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

ひふみ投信 Ver.2.0

kage

2017/07/01 (Sat)

そもそも本エントリーは6月15日付の「ひふみ投信の銘柄選択に最強AIを活用?」に引き続きマネックス証券のインタビュー記事をネタにするつもりで準備しておりました。しかしその中身を書き進める時間と気力が不足しているという理由(言い訳?)でこの一週間ズルズルと放置を続けている間にひふみ投信に関する気になる話題が続々と噴出する事態となったため、心機一転タイトルも改め(当初はインタビュー記事に合わせて「日本経済復活の提言」という仮のタイトルを付けておりました)「ひふみにまつわるエトセトラ」の続編というイメージで書き進めたいと思います。それではまず長らく放置していた下記の話題から始めましょう。

藤野英人氏インタビュー第3弾 日本経済復活の提言編

なおこの件については藤野さんご本人もTwitterでこうつぶやかれていました。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2017/06/24 (Sat)

今月もまたご報告が遅くなりましたが、6月21日(水)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,435円 (先月比25円上昇)
●約定価額 : 13,733円 (先月比174円上昇)
●騰落率 : +45.6% (先月比1.5%改善)


先月の月次報告で私は“今年の相場展開について私は漠然と「典型的なSell in May(5月に売れ)相場になるのではないか?」と予想していたのですが、現時点では大外れで自らの相場観のなさを潔く認めざるを得ません。もっとも5月相場は週明け月・火・水と3営業日残っていますの、「まだまだ結果は下駄を履くまでわからない」と諦めの悪い負け惜しみを言っておきましょう。”と書いておりました。しかし皆さんご承知のとおりその後も無風状態が続き、結果的に今年はSell in May(5月に売れ)のアノマリー(根拠のない経験則)が出現することはありませんでした。ところが6月に入って米NASDAQ市場で原因不明の急落劇が発生し、「もしかして今年はSell in Jun(6月に売れ)相場になるのか?」との不安が一気に高まったのですが、その後はまた小康状態に戻っています。その結果、今月の約定価額は先月より174円高い13,733円とわずかな値動きに止まり、私個人の運用成績を示す騰落率も先月比+1.5%でほぼ横ばいとなりました。市場が注目していた今月の米FOMCでは事前の予想通り0.25%の利上げが決定され、日銀金融政策決定会合も事前の予想通り現状維持となりましたので、これから暫くは突発的な材料を警戒ということになりそうですね。突発的な材料は市場が織り込んでいないだけに、一時的にボラティリティが高まることも覚悟しておく必要があるでしょう。

小林麻央さん

kage

2017/06/23 (Fri)

乳ガンで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが昨夜亡くなられました。34歳の若さでした。私自身もガン患者という立場ですので、この一報を聞いて大きな衝撃を受けたことは言うまでもありません。ただ私は麻央さんの詳しい病状を知っているわけではなく報道されていない深い事情も多々あると拝察いたしますので、あえてこれ以上は踏み込まず軽々しい言及は慎みたいと思います。今はただ痛みや苦しみを忘れて安らかにお眠りください。

皆さんご承知のとおり、ガンは人生設計を根底から覆しかねない忌まわしい病気です。その原因は遺伝もあるでしょう。あるいはたまたま運が悪かっただけかも知れません。しかし私が深く自覚している原因は自分自身の不摂生です。すなわちこれは生活習慣の改善である程度ガンの予防はできるということを意味するわけで、この重要性を今一度皆さんに認識していただきたく本エントリーを書いている次第です。闘病の実情を伝えることによりガンに対する社会的理解を深める(あるいは警鐘を鳴らす)というのは、おそらく小林麻央さんのご遺志でもあったと思いますので。

国際分散と米国集中

kage

2017/06/18 (Sun)

最近投信ブロガーの間で株式投資は国際分散?それとも米国集中?という話題が盛り上がっているようですので、私もこれに乗っかってみることにしました。この議論を始めるにあたりまず注意しておくべき点としては、この2つの選択肢が「白か黒か」というような両極端な二者択一ではないということです。例えば私が毎月コツコツと積み立て投資を継続しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの株式部分における米国の構成比率は54.3%でした(5月度運用レポートより)。すなわち今回のタイトルに掲げた選択肢はいわば「100か54か」ということになり、例え国際分散を選んだとしても米国株への集中度は極めて高いという事実だけは認識しておくべきでしょう。これを踏まえた上で私がこの話題を見た時の第一印象は「米国集中でいいんじゃないの?」でした。実はこの判断の背景にはあの忌まわしきリーマンショックの記憶が大きく影響していました。すなわち世界最大を誇る米国経済がこければ、欧州も日本も新興国も枕を並べて討ち死にとなる悲しい現実があるのです。これにより私は「市場がパニックに陥った際にリスク分散効果が発揮できないのなら、始めから米国集中でいいんじゃないの?」と思ったわけです。つまり国際分散など単なる気休めに過ぎず、古いガンダムネタで表現すれば「ジオングの足(あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。)」ということになりますね。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/06/17 (Sat)

毎度毎度ご報告が大変遅くなり誠に恐縮ですが、6月12日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,517 円 (先月より94円上昇)
●約定価額 : 41,895 円 (先月より1,149円上昇)
●騰落率 : +153.6% (先月より5.5%改善)


ここ1ヵ月で市場を騒がせた話題の中で特に私の印象に残っているのは、直近の6月9日(金)に起きた米NASDAQ総合指数の急落です。ご承知のとおり米NASDAQ市場はハイテク銘柄を中心に構成されていますので、この急落の影響はそれまで絶好調だった日本の半導体関連銘柄にも波及して一気に調整色が鮮明になりました。ひふみ投信も月報(ひふみのあゆみ)に掲載されている組み入れ銘柄を見ればお分かりのとおり半導体関連銘柄が少なくないため、結果的に最近の基準価額はジリ貧状態が続いています。事実昨日の基準価額は41,545円と月曜日の約定価額より350円安くなっていますので。ただ今回のNASDAQ総合指数急落が直近のリスクオフ局面(地政学リスクの高まりやロシアゲート疑惑など)と明らかに異なるのは明確な理由が存在しないことです。ある相場解説によるとカラ売り推奨会社が出したレポートがきっかけだったそうですが、あくまでもそれはきっかけに過ぎず、それだけ相場が加熱していたということなのでしょうね。このためNASDAQ総合指数急落の裏側でダウ平均株価は史上最高値を更新するというちぐはぐな動きが起こっており、アクティブ運用にとってはますます銘柄選択が難しい局面になっているように思えます。個人的には日経平均株価が2万円を超え、JASDAQや東証マザーズなどの新興市場も好調な中で、ひふみ投信が15%前後という高い現金比率を維持し続けたことは結果的に失敗(=判断ミス)だったんじゃないの?という懸念を抱いていましたが、多くの半導体関連銘柄が調整色を強めている現状では豊富なキャッシュで押し目買いもできますので、結局のところ何が幸いするのかは終わってみなければ分かりませんね。ただし受益者としてはひふみ投信が「日経平均株価がついに2万円を突破!」とか「ダウ平均株価が今日も史上最高値を更新!」というような指数先行の強気相場を苦手としていることだけは一応念頭に置いておく必要はありますが。

ひふみ投信の銘柄選択に最強AIを活用?

kage

2017/06/15 (Thu)

前回のエントリー「ひふみにまつわるエトセトラ」の最後で私は「マネックス証券のインタビュー記事は第2弾が近日公開予定とのことですので、ぜひ次回もブログネタとして活用させていただきたいと考えております」と書いておりました。その第2弾が本日(正確には昨日)公開されましたので、予告どおりにブログネタとして取り上げさせていただきます。ちなみに今回のタイトルは下記インタビュー記事の中から特にインパクトのありそうな一節を切り取って使わせていただきました。なお順番でいえば6月度の定時報告(ひふみ投信定期積立経過報告)を先に書くべきなのですが、前回の流れでこちらを優先しました。定時報告は週末に改めて書くつもりです。

藤野英人氏 独占インタビュー第2弾 運用の極意編

なおこの件については藤野さんご本人もTwitterでこうつぶやかれていました。