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カンブリア宮殿 野次馬視聴記

kage

2017/02/19 (Sun)

昨日のエントリーでも触れましたが、2月16日(木)に放送されたテレビ東京系の経済情報番組「カンブリア宮殿」にひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス社の社長兼運用責任者である藤野英人さんが出演されました。私も受益者の端くれとして、今回の放送をきっかけにひふみ投信やレオス社の認知度が高まることを大変嬉しく思っています。放送内容についてはいろいろな意見があるとは思いますが、「ひふみ」や「藤野英人」という名前が広く認識されるきっかけになったことは確かでしょう。このチャンスを生かせるかどうかはひとえに藤野さんを筆頭にしたレオス社一同の努力次第ですね。

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レオス社一同といえば、私は今回の放送で初めて同社の社員数が48人であることを知りました。この情報は同社のサイトにある企業情報には掲載されていませんので。なお年商約9億円の方は財務情報等で公開されている「正会員の財務状況等に関する届出書」の中にある損益計算書で知ることができます。それによると、前期(昨年度)の営業収益は8億9,409万4千円で、その内の約82%を信託報酬などの委託者報酬が占めています。そして最終的な純利益は1億2,501万3千円でした。

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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/02/18 (Sat)

ご報告が大変遅くなってしまいましたが、2月13日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,138 円 (先月より90円上昇)
●約定価額 : 37,600 円 (先月より985円上昇)
●騰落率 : +133.0% (先月より4.8%改善)


ひふみ投信に関する最近のトピックスといえば、やはり一昨日の2月16日に放送されたテレビ東京系の経済情報番組「カンブリア宮殿」にひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス社の社長兼運用責任者である藤野英人さんが取り上げられたことでしょう。これについては私もいろいろと言いたいことがありますので、改めて別エントリーとして書くつもりです。というわけで本エントリーではこの話題には一切触れませんので悪しからずご了承くださいませ。さて、先月の定時報告で私は“米国のトランプ新大統領就任式を来週に控えて期待先行気味の「トランプラリー」はいったん終了の気配もあり、ここからがアクティブ運用の真価が問われる正念場になるのかも知れませんね。果たして来月の定時報告にどのような内容を書くことになるのか?楽しみと不安が相半ばする心地です。”と書いておりました。それで結果はどうだったのか?と申しますと、ご承知のとおり「トランプラリー」はいまだ健在で、今朝終わった米国株式市場でもダウ平均株価・S&P500指数・ナスダック総合指数が揃って史上最高値を更新しています。しかし今年に入ってから為替市場ではドル円が円高方向に振れていることもあり日本株は冴えない展開が続いています。とはいえ中小型・新興銘柄主体のJASDAQ平均やマザーズ指数が堅調に上昇を続けていることもあり、ひふみ投信の基準価額も2月15日(水)に設定来高値となる37,943円を記録しました。これにより私個人の運用成績を示す騰落率も現時点で+134.2%にまで上昇しています。かくして1ヵ月前の楽しみと不安は、結果的に楽しみの方が的中した形になりました。

投資信託格付けチェック

kage

2017/02/12 (Sun)

今回のタイトルはお正月の人気テレビ番組からいただきました。ただし実際の番組とは違って私が用意したチェック項目はたった2つしかありません。その2つとは投資信託にとって最重要項目と言っても決して過言ではない「リターン」と「リスク」です。すなわち、本エントリーの主旨は基本的に先週土曜日に書いた「リスクとリターン」と同一です。それならタイトルも「続・リスクとリターン」や「リスクとリターン パート2」とでもすればよかったのですが、この方が皆さんの関心を引くと思ったものですから。そんな私の「下心」を何卒お許しください。

本エントリーを書こうと思ったきっかけは、私自身先週の比較が純粋に面白いと感じたからです。先週は私が任意に選んだ6本のファンドを比較対象としましたが、今回は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」にランクインしたファンドを比較してみましょう。ただし先週と同様に過去3年間の実績で比較するため、設定から3年未満のファンドは残念ながら対象外となります。具体的には第2位の「たわらノーロード 先進国株式」、第4位の「iFree 8資産バランス」、第9位の「〈購入・換金手数料なし〉ニッセイTOPIXインデックスファンド」などが比較の対象から外れてしまいました。また今回の比較では海外ETFも対象外とさせていただきます。これは現地通貨建てと円建ての単純比較はできないだろうと考えたためです。これにより第3位の「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」も比較対象から外しました。

外貨建保険

kage

2017/02/05 (Sun)

先日、ある知人からこんな相談を受けました。「妻が知り合いの保険外交員から外資の生命保険を勧められたのだがどう思う?」と。「外資の生命保険」と聞いて私はテレビCMなどでおなじみのカタカナ系社名の保険会社を思い浮かべたのですが、話を聞いてみるとどうやら違うようです。それでは日本ではなく海外で営業している保険会社との直接契約を指すのか?と思ったらそれも違うようでした。そして詳しい事情を聞く内に判明したのが今回のタイトルに掲げた「外貨建保険」、すなわち外貨建ての生命保険だったというわけです。そもそも私は生命保険に対する関心が薄く、外貨建ての生命保険の仕組みについても詳しくは知らなかったのですが、いろいろと問題が指摘されていることだけは風の噂で聞いていました。そこで私はその知人に対して即座に「止めておけ」と答えました。その理由として私が説明した主旨はおおむね以下のとおりです。「リスクを覚悟して為替差益を狙うこと自体は否定しない。かく言う私自身も積極的に為替リスクを取っている。しかしそれを生命保険で行う必要はまったくない。為替リスクを負う覚悟があるのなら他にもっと良い方法がたくさんある。」万が一の事態に備える生命保険ではあらかじめ必要な保障額を計算して契約するはずなのに、為替レート次第で実際の受け取り額が変わってくるのでは生命保険本来の役割が果たせません。さらには保険料を運用するのは保険会社の仕事なのですから、保険会社が為替リスクを負って上手に運用してくれればいいわけで、そのリスクを契約者に押し付けるのはいかがなものか?とも思います。契約者はただでさえ高い手数料を支払っているのですから、もし私なら外貨建保険を勧める保険外交員に対して「為替リスクはそちらで負ってよ。あなた方は運用のプロなんでしょ?」と言ったでしょう。

リスクとリターン

kage

2017/02/04 (Sat)

今回のタイトルに掲げたリスクとリターンは、投資の世界に足を踏み入れた方なら誰でも頻繁に耳にすることになる単語です。分かりやすい例を挙げるなら、「高いリスクを取れば一攫千金も夢ではないが反対に大損する可能性も高まる(=ハイリスク・ハイリターン)」や「リスクを抑えれば大損する可能性を低減できるが反対に大儲けには期待できない(=ローリスク・ローリターン)」などがあります。このようにリスクとリターンは基本的に正比例の関係にあると考えてよいでしょう。ちなみにリスクは一般的には「危険性」という意味合いで捉えられますが、投資におけるリスクは損をする危険性を指すのではなく、想定リターンから上下に乖離する幅の大きさを指します。この振れ幅は時計の振り子やメトロノームと同じように、取ったリスクの大きさに応じて左右に(投資では上下に)同じだけ振れるものなのです。すなわち、高いリスクを取れば取るほどリターンの予測は困難になるわけで、そこが投資の難しいところであり醍醐味でもあるのかも知れませんね。「将来の値動きは誰にも分からない」が相場の真理である以上、自分が取ったリスクがどれほどのリターンをもたらすのか?についても結局のところは終わってみなければ分かりません。しかし一方で過去の実績を検証することは誰にでも簡単にできます。「過去の実績は将来を保障しない」という相場の真理もありますので、過去を振り返ってみても意味はないと思われるかも知れませんが、結果的にその投資対象は優れていたのか?(=自分の選択は正しかったのか?)を知ることは決して無駄にはならないでしょう。そこで今回は過去のリスクとリターンを視覚的に分かりやすく確認できる資料をぜひご紹介させてください。

外科外来定期通院日

kage

2017/01/29 (Sun)

昨日は3ヵ月に一度の外科外来定期通院日でした。診察の具体的な内容は1週間前の1月21日(土)に受診したCTスキャン(造影剤あり)と採血(腫瘍マーカー測定)の結果を聞くための問診です。結果から先に申し上げますと、誠にありがたいことに今回も「異常なし」でした。ご参考までに(というよりはむしろ私自身の備忘録として)1週間前に測定した腫瘍マーカーの数値をご紹介しておきましょう。なお腫瘍マーカーの詳細につきましては過去のエントリー「腫瘍マーカー」をご参照ください。

・CEA 3.0 (基準値 5.0以下) ng/ml
・CA19-9 30.2 (基準値 37.0以下) U/ml


前回(3ヵ月前)の数値がCEA 2.4 ng/ml、CA19-9 24.9 U/mlであったことを思えば、今回の測定結果は明らかに大幅上昇しており気になるところですが、基準値以内に収まっていますのであえて深くは考えないことにします。そもそも腫瘍マーカーはガン検診における目安のひとつに過ぎず、過度に気にする必要はありませんので(かと言って無視してもいけませんが)。とはいえ心に不安を抱えているとどうしても思考パターンがネガティブ方向に傾きがちになることもまた事実です。実は先週受診したCTスキャン(造影剤あり)でも不安をかき立てられる出来事がありました。それは検査が終わって付き添いの看護師さんから「お疲れさまでした」と声をかけられた時のこと。隣の操作室から担当医が出てきて「済みませんがもう一度撮影させてください」と言われたのです。この時私の脳裏を駆け抜けたのは「もしかしてガンの再発が疑われる反応が現れたのか?」という不安でした。しかし結果は「異常なし」でしたので、私の不安は杞憂に終わったわけです。投資においても常に最悪の事態を想定しておくことは極めて重要ですが、対象が命に関わる健康問題となると最悪の事態はできるだけ考えたくないというのが正直な気持ちです。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2017/01/28 (Sat)

今月もご報告が遅くなり大変恐縮ですが、1月23日(月)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,318円 (先月比24円上昇)
●約定価額 : 13,185円 (先月比232円下落)
●騰落率 : +41.5% (先月比2.9%悪化)


今月の約定日となった1月23日(月)は前週末の20日(金)に米国のトランプ新大統領の就任式を終えた直後というタイミングでした。この時点ではトランプ新政権に対する期待先行のトランプラリーも新大統領就任式という現実をきっかけにして一服(あるいは終了)か?とも思われていました。このため今月の約定価額は先月より232円も安い13,185円となり、私個人の運用成績を示す騰落率も先月より2.9%悪化した+41.5%となっています。しかしその後の市場動向は皆さんすでにご承知のとおり、米国株の代表的指数であるダウ平均株価がついに2万ドルの大台を超え、史上最高値を更新しています。これを受けて昨日金曜日時点の基準価額も13,297円まで回復していますが、それでも先月の約定価額(13,417円)には及びません。ダウ平均株価が2万ドルを超え、崩れかけていた日経平均株価も19,500円に迫る水準にまで回復したにも関わらず基準価額が先月に及ばない最大の理由は言うまでもなく為替にあります。念のため基準価額算出に用いられるドル円の仲値を調べてみたところ、先月の約定日(12月21日)は1ドル=117.94円で、今月の約定日(1月23日)は1ドル=113.96円でした。このように為替は外貨建て資産を多く含む国際分散投資にとっては大きなかく乱要因となるわけですが、それを言うなら昨年の6月から11月までは1ドル=100円あたりをウロウロしていたわけで、本当に為替の動向だけは予測不能であることを思い知らされますね。トランプ効果で株高+ドル高になった今にしてみればあの円高局面が「絶好の買い場」に思えるのですが、それは結果論でしかありません。毎月積み立て投資を続けていれば、少なくとも「あの時買っておけば…」と後悔することはなくなります。一方で「あんなに高い時に買うんじゃなかった…」と後悔する機会は確実に増えますが。もしかすると先月や今月の約定がその後悔の対象になる可能性もありますが、これもまた結果論でしかありません。将来の値動きは誰にも分からないからこそ、私は来月も淡々と定期積み立て投資を継続するつもりです。