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カテゴリ:セゾン投信 の記事リスト(エントリー順)

セゾン投信が信託報酬を引き下げ

kage

2017/03/11 (Sat)

昨日は週末を目前にして心も浮き立つ金曜日でしたが(一昔前は花の金曜日を略して「花金」と呼ばれたものでした)、今回の表題に掲げたビッグニュースが飛び込んできました。具体的にはセゾン投信が運用するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン資産形成の達人ファンドの運用管理費用(信託報酬)が本日から引き下げられることが発表されたのです。


上記リンク先をご確認いただければお分かりのとおり、今回の引き下げ幅はそれぞれわずか0.01%ですので「ビッグニュース」と書くといささか誇大表現のような気もしますが、以前からコストダウンの実施を求め続けてきた私にとっては掛け値なしの正直な印象です。私にとってコストダウンの実施はセゾン投信のコミットメント(公約)という理解でしたので、これが実現したことにまずは深い感慨を覚えずにはいられません。投資信託業界のコストダウン競争が激化する中で正直なところ「遅きに失した」と思わないでもありませんが、セゾン投信が重い腰を上げて受益者還元の第一歩を踏み出してくれたことを歓迎したいと思います。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2017/02/26 (Sun)

毎回ご報告が遅くなり大変恐縮ですが、2月23日(木)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,342円 (先月比24円上昇)
●約定価額 : 13,311円 (先月比126円上昇)
●騰落率 : +42.5% (先月比1.0%改善)


先月の定時報告で私は「ダウ平均株価が2万ドルを超え、崩れかけていた日経平均株価も19,500円に迫る水準にまで回復したにも関わらず基準価額が先月に及ばない最大の理由は言うまでもなく為替にあります」と書きました。そしてその証拠として「念のため基準価額算出に用いられるドル円の仲値を調べてみたところ、先月の約定日(12月21日)は1ドル=117.94円で、今月の約定日(1月23日)は1ドル=113.96円でした」と続けています。そこでご参考までに今月の約定日(2月23日)のドル円の仲値を調べて見たところ、先月よりさらに円高ドル安水準となる1ドル=113.37円となっていました。これではいくら米国株式市場でダウ平均株価・ナスダック総合指数・S&P500指数が揃って史上最高値を更新しても基準価額の上昇は為替で相殺されてマイルドになってしまいますね。皆さんすでにご承知のとおりその後のドル円は先週末金曜日に一時1ドル=112円を割り込むまで円高ドル安が進行し、結局1ドル=112.07円で終わっています。現状では米国の中央銀行に相当するFRBが次の利上げに踏み切るのは6月が有力視されているようですが、来月3月に「サプライズ利上げ」でも起こらない限り円安ドル高は望めないような雰囲気ですね。ただし市場予想より早いペースでの利上げは米国株の上昇に水を差すことになりかねませんので国際分散投資にとっては「痛し痒し」ではありますが。いずれにせよ為替動向に大きな影響を受けるのは日本の投資家にとっては宿命のようなものですので、こと長期投資においては「なるようになる(裏を返せばなるようにしかならない)」と腹を括って世界経済の荒波に身を任せるしかありません。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2017/01/28 (Sat)

今月もご報告が遅くなり大変恐縮ですが、1月23日(月)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,318円 (先月比24円上昇)
●約定価額 : 13,185円 (先月比232円下落)
●騰落率 : +41.5% (先月比2.9%悪化)


今月の約定日となった1月23日(月)は前週末の20日(金)に米国のトランプ新大統領の就任式を終えた直後というタイミングでした。この時点ではトランプ新政権に対する期待先行のトランプラリーも新大統領就任式という現実をきっかけにして一服(あるいは終了)か?とも思われていました。このため今月の約定価額は先月より232円も安い13,185円となり、私個人の運用成績を示す騰落率も先月より2.9%悪化した+41.5%となっています。しかしその後の市場動向は皆さんすでにご承知のとおり、米国株の代表的指数であるダウ平均株価がついに2万ドルの大台を超え、史上最高値を更新しています。これを受けて昨日金曜日時点の基準価額も13,297円まで回復していますが、それでも先月の約定価額(13,417円)には及びません。ダウ平均株価が2万ドルを超え、崩れかけていた日経平均株価も19,500円に迫る水準にまで回復したにも関わらず基準価額が先月に及ばない最大の理由は言うまでもなく為替にあります。念のため基準価額算出に用いられるドル円の仲値を調べてみたところ、先月の約定日(12月21日)は1ドル=117.94円で、今月の約定日(1月23日)は1ドル=113.96円でした。このように為替は外貨建て資産を多く含む国際分散投資にとっては大きなかく乱要因となるわけですが、それを言うなら昨年の6月から11月までは1ドル=100円あたりをウロウロしていたわけで、本当に為替の動向だけは予測不能であることを思い知らされますね。トランプ効果で株高+ドル高になった今にしてみればあの円高局面が「絶好の買い場」に思えるのですが、それは結果論でしかありません。毎月積み立て投資を続けていれば、少なくとも「あの時買っておけば…」と後悔することはなくなります。一方で「あんなに高い時に買うんじゃなかった…」と後悔する機会は確実に増えますが。もしかすると先月や今月の約定がその後悔の対象になる可能性もありますが、これもまた結果論でしかありません。将来の値動きは誰にも分からないからこそ、私は来月も淡々と定期積み立て投資を継続するつもりです。

セゾン投信がゆうちょダイレクトに商品提供を開始

kage

2017/01/07 (Sat)

遅ればせながら本エントリーが2017年最初の更新となります。今年も引き続きしがないハイリスク投機家の戯れ言にお付き合いいただければ幸いです。

2017年は年明け早々から今回のタイトルに掲げたビッグニュースが飛び込んできました。その内容はタイトルにあるとおりで、具体的には1月30日よりゆうちょ銀号のオンラインサービスである「ゆうちょダイレクト」でセゾン投信が運用するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン資産形成の達人ファンドの取り扱いが開始されるのです。なお詳細につきましてはセゾン投信から出されている2017年1月6日付の下記ニュースリリースをご参照ください。

ゆうちょダイレクトへ商品提供開始のお知らせ(注意:リンク先はPDFファイルです)

一方、新たに取り扱いを開始するゆうちょ銀行側ではどのような案内がされているのだろうか?と興味を持って探してみたところ、同じく2017年1月6日付で下記のニュースリリースが出されておりました。ただしこちらは新規取り扱いファンド7本の中の2本という扱いで、タイトルにも「セゾン投信」という単語はありません。

投資信託商品のラインアップ拡充! ~お客さまのライフプランや資産運用ニーズに合わせ、長期安定的な資産形成をお手伝い!~

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2016/12/23 (Fri)

今月もご報告が遅くなり大変恐縮ですが、12月21日(水)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,294円 (先月比24円上昇)
●約定価額 : 13,417円 (先月比682円上昇)
●騰落率 : +44.4% (先月比7.0%改善)


先月の定時報告を書いた11月26日時点はまだ「トランプ・ラリー」が始まったばかりの頃であり、1ヵ月後の現在も続く本格的なトレンドになると予想しできた人は少なかったのではないでしょうか?しかし相場とは不思議なもので、往々にして大多数の予想とは反対の方向に動くものなのです。結果的に「トランプ・ラリー」は世界分散投資を実践する私たち個人投資家に株高+ドル高という大きな恩恵をもたらしてくれました。これにより今月の約定価額はご覧のとおり先月より682円も高い13,417円となっています。約定価額が13,000円を超えたのはいつ以来だろうか?と思って過去の定時報告を調べてみたところ、ちょうど1年前の昨年12月でした。今月の約定価額は1年前の13,216円より高くなっていますが個別元本も上昇しているため、私個人の運用成績を示す騰落率は過去1年で1.7%悪化という残念な結果になっています。とはいえほんの3ヵ月前の約定価額は12,000円さえも下回る11,899円で騰落率も+30%を割り込む+28.9%でしたので、それを思えばこの結果は「御の字」(ありがたい)と言うべきでしょう。すなわち思いがけない「トランプ・ラリー」というトレンドの誕生は、私たち個人投資家にとってはこの1年のモヤモヤを一気に吹き飛ばす「神風」となったわけですね。私個人の年間収支は今年6月のBrexit(ブレグジット)時の失敗(マイナス)を取り戻せずに終わりそうですが、長期投資分の含み益が拡大したことで「終わり良ければ全て良し」と前向きに考えたいと思います。

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2016/11/26 (Sat)

毎度毎度ご報告が遅くなり大変恐縮ですが、11月24日(木)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,270円 (先月比22円上昇)
●約定価額 : 12,735円 (先月比633円上昇)
●騰落率 : +37.4% (先月比6.5%改善)


投資の世界においては往々にしてあることですが、何かをきっかけにしてひとたび流れが変わったとたんに値動きが急に軽くなり、あれよあれよと言う間に高値や安値を更新したりするものです。現在、私たち個人投資家が直面している状況がまさにこれであり、目の前で実際に起きている急速な円安や株高を見て、「今までの価格形成はいったい何だったんだ?」と愚痴のひとつもこぼしたくなりますよね。今回の相場転換のきっかけは言うまでもなく米大統領選挙におけるドナルド・トランプ氏の勝利なのですが、事前にこうなることを予想できた人はかなり少なかったのではないでしょうか?例えトランプ氏の勝利は的中できたとしても、その後に訪れた円安+株高まではなかなか予想困難だったと思いますので。おそらくは多くの人が予想していなかったからこそ、予想外の方向へ動く速度も急になっているという一面もあるのでしょうね。いずれにせよ、このような状況を目の当たりにして改めて痛感させられるのは相場動向を先読みして投資することがいかに困難かという現実です。今にしてみれば今年6月のBrexit(ブレグジット)ショックから今月のトランプ・ショック(結局日本市場限定でしたが)までの間の円高局面が外貨建て資産に投資する絶好のチャンスだったわけですが、いったいどれだけの個人投資家が「今こそチャンスだ!」と判断して積極的に行動を起こせたでしょうか?もちろん将来の値動きは分かりませんので、これから前回を上回る「絶好のチャンス」が訪れる可能性も否定できませんが、そんなことを考えていたらいつまでも行動は起こせないわけで、結局は「相場動向を先読みして投資することがいかに困難か」という認識を強くさせるばかりです。その点積み立て投資は本当に楽ちんですよ。投資タイミングを考える必要はまったくないのですから。投資タイミングを重要視するハイリスク投機家の私が言うのも何なのですが、絶好のタイミングをいくら予想しても的中しないのであれば思い切って考えるのを止めるというのもひとつの合理的な解答といえるのではないでしょうか?

セゾン投信定期積立経過報告

kage

2016/10/22 (Sat)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,248円 (先月比20円上昇)
●約定価額 : 12,102円 (先月比203円上昇)
●騰落率 : +30.9% (先月比2.0%改善)


私と共にセゾン号に乗船して長期投資の航海を続けておられる受益者の皆さまなら先刻ご承知のとおり、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは外貨建て資産の組入比率が著しく高いため基準価額の動向は為替相場の影響を強く受けてしまいます。ちなみに最新の月報によると9月末時点の日本円建て資産の割合は、国内株式4.0%+国内債券7.7%+短期金融資産等(いわゆるキャッシュポジション)1.0%=12.7%ですので、ここから逆算した外貨建て資産の割合は100%-12.7%=87.3%でした。さらに言えば、この外貨建て資産の約57%が米ドル建てであるという現実にも留意しておかなければなりません。実際に最新の月報を確認してみますと、9月末時点の米ドル建て資産の割合は米国株式27.0%+米国債券23.7%=50.7%なっており、全体でも半分以上を占めていることが分かります。ですから今月の約定価額が3ヵ月ぶりに12,000円台を回復したのも、私個人の運用成績を示す騰落率が+30%を回復したのも、ひとえに為替市場でドル円が先月よりドル高円安方向に振れてくれたお陰と考えてもあながち的外れではないでしょう。時価総額比率で世界分散投資を行うと(加えて新興国債券を投資対象から外すと)どうしても米国偏重投資にならざるを得ず、分散投資という名の下で米国に集中投資をしているというおかしな状況になってしまうのは悩ましいですね。ちなみにGDP比率の世界経済インデックスファンドの最新の月報によると全体に占める米国の割合は29.15%になっており、分散効果の観点ではこちらの方が優れているように思えますね。ただし分散効果の優位が直ちに運用成績の優位につながらないところが投資の難しいところでもあります。いずれにせよ外貨建て資産に投資している以上は、一か八かの為替取引を同時に行っているという自覚も必要なのかも知れません。実際に私の実感では為替の先行きだけは全然読めませんので。