2017 04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 06

カテゴリ:闘病記 の記事リスト(エントリー順)

CTスキャン(造影剤あり)検査の結果

kage

2016/07/31 (Sun)

7月9日付のエントリー「外科外来定期通院日」でご報告していたとおり、私は先週の土曜日に半年に一度のCTスキャン(造影剤あり)を受診し、昨日その結果を聞いて参りました。まずその結果からご報告しますと、今回も「問題なし」でした。すなわちこれは、誠にありがたいことにガン再発の兆候が見られないことを意味しています。私が通院している大きな総合病院のCT検査室は表の「明るい通路」側と裏の「薄暗い通路」側の2ヵ所にあることは前回(半年前)のご報告でご紹介したとおりなのですが、今回の検査では受付時に表の「明るい通路」側で待つように指示されてそのままそこで受診しました。ちなみに過去2回の検査は、初回:裏の「薄暗い通路」側で待つよう指示されそのままそこで受診、2回目:裏の「薄暗い通路」側で待つように指示されるも機器のトラブルで表の「明るい通路」側で受診、というパターンでした。つまり(どうでもいいことではありますが)あと表の「明るい通路」側で待つように指示されて裏の「薄暗い通路」側で受診すればすべてのパターンを経験できるわけですね。CTスキャン(造影剤あり)検査は事前に時間指定の予約を入れるため、外来診療と違って待ち時間がほとんどないことがありがたい限りです。ちなみに今回は午前11時の予約だったのですが、余裕を持って30分前に受付を済ませたところすぐに呼ばれ、結果的に午前11時には検査が終了していました。もっともこれはたまたま当日のCT検査が少なかったこともあるのでしょうが。

外科外来定期通院日

kage

2016/07/09 (Sat)

最近「闘病記」カテゴリーのエントリーがすっかりご無沙汰になっておりますが、これには私の怠慢に加えてそれなりの理由もあるのです。4月2日付のエントリー「無事二年生に進級」でご報告したとおり、この日手術後1年の大腸内視鏡検査を受けた私は一週間後にその結果を聞くために通院しました。そしてその結果が異常なし(加えて腫瘍マーカーの数値も異常なし)であったため、次回の外科外来定期通院日がそれから3ヵ月後の今日になった次第です。このように定期通院の間隔が開いたため、私の日常生活はほとんど健常者と変わりがない状態になっています。実際に現在は何も治療は受けていませんし、日常生活における制限もまったくありませんしね。だからといって自分がガン患者であるという現実を忘れ去ることはできないのですが、少なくとも周囲から見る限りはとてもガン患者には見えないのではないでしょうか?そういう意味で今日の外科外来定期通院日は「手術後5年間再発なしを目指して油断厳禁!」と自分の気持ちを戒める効果があったように思います。実際の診察はいつものように採血の結果(腫瘍マーカーの数値)を聞くだけだったのですが、実は今回、ちょっとしたトラブルがありました。私が通院する大きな総合病院では銀行ATMのような機械で受付を行うのですが、今日はそこに表示される予定一覧に採血がなかったのです。そこで「おや?」と思ったのですが、そのまま採血室に行き受付をすると案の定「採血のオーダーが入っていません」と言われました。そこで改めて外科受付窓口に行くと、受付の女性に「前回の診察で今日採血があると言われましたか?」と聞かれ私は返答に窮してしまいました。なぜならこれまでの外来定期通院日は内科・外科とも診察前に採血があるのが当たり前でしたので、3ヵ月前にどう言われたかなどまったく記憶になかったからです。

最近お気に入りのヨーグルト

kage

2016/05/22 (Sun)

私がガンの再発を予防するための食習慣改善の一環として毎朝ヨーグルトを食べていることは以前「抗がん食材 番外編 パート2」でご報告いたしました。その時私は「ヨーグルトに対する私のこだわりは、乳酸菌の種類が偏らないようにランダムに銘柄を変えることです。これは同じ種類のヨーグルトばかり食べていると体がそれに慣れてしまい、乳酸菌の効果が薄れると聞いたからです。」と書いておりました。ところが最近になってお気に入りの銘柄ができて毎日そればかり食べているのです。そのお気に入りのヨーグルトとはズバリ下記の商品です。

ヤツレン01

この商品は株式会社ヤツレン(前身は八ヶ岳高原農業協同組合連合会)製造の八ヶ岳野辺山高原ヨーグルトです。首都圏では取り扱っている店舗が極めて限定されているため、ほとんどの方々には見慣れない商品ではないでしょうか?

無事二年生に進級

kage

2016/04/02 (Sat)

新年度を迎え世の中は新入学シーズンに突入していますが、実は私もこの度めでたく二年生に進級することができました。ただしずいぶん以前に人生の折り返し点(平均寿命の半分)を超えている私ですから、年齢的に学業とは無関係であることは容易にご想像いただけると思います。ではこの「二年生」とは何を指しているかと申しますと、ガンの手術日から再発することなく無事に2年目に突入したことを示すガン患者独特の言い回しなのでした。私の場合は手術日がたまたま年度末に近い3月30日でしたので、本当の新入学シーズンと重なったわけです。大腸ガンの手術から5年後の生存率は10年後とほとんど変わりがありませんので、一般的に手術から5年間再発がなければ「完治」と見なされることになります。すなわち私もこのまま無事に六年生まで進級できれば、堂々と胸を張って「ガンを克服した」と宣言できるわけですね。ちなみに先週治験で入院した際に暇つぶしに読んでいた健康雑誌にガンの5年生存率と10年生存率の比較記事が掲載されていたのですが、確かに大腸ガンは「大差がない」結果になっていました。これに対して他のガンでは5年と10年で大きな差が生じていたり、差はそれほど大きくないものの年々なだらかに生存率が低下を続けるものあり、ガンすべてで一概に「5年間再発なしで完治とみなす」というわけにはいかないことを痛感させられました。

手術の思い出

kage

2016/03/27 (Sun)

今週末私は前回に引き続いて治験のボランティアに参加するため都内某所にあるクリニックに入院しています。前回同様昨日の投薬日は合計で10回を超える採血があり大変でしたが、翌日の今日は朝食前にすべてのスケジュールが終了してその後はずっと暇を持て余しています(昨日のエントリーは実はそのような状況下で採血の合間を縫って書いたものなのでした)。午前中はベッドの上でパソコンに向き合っていたところ段々と眠くなってきたので思う存分「朝寝」を貪っておりましたが、あまり寝てばかりいては夜になって眠れなくなりそうですので午後は暇な時間をブログ更新に充てることにしました。前回の入院では「入院の思い出」を書きましたので今回は「手術の思い出」を書いてみたいと思います。

私が大腸切除の手術を受けたのは忘れもしない昨年3月30日のことでした。つまりもうすぐ満一年を迎えるということですね。あの時の心境は「入院の思い出」にも書いたとおり、手術に対する不安より一刻も早くお腹に抱えたガンを取り除いて欲しいという気持ちの方が上回っており、今にして思えば周囲の指示に従って淡々と手術当日を迎えたという印象です。

入院の思い出

kage

2016/03/13 (Sun)

今日も引き続き私は治験のボランティアに参加するため都内某所にあるクリニックに入院しています。今日の検査・診察・採血はすべて朝食前に終了し、後はずっと暇な時間を持て余しています。私の場合は多くの時間をパソコンに向き合って過ごしているのですが、今日はそれ以上の時間を睡眠に費やしています。入院中の消灯時間は午後10時なので睡眠が足りないという状況ではまったくないのですが、ベッドの上にいると自然に眠くなるから不思議ですね。とはいえそろそろ昼寝にも飽きてきましたので、これから夕食までの時間はブログ更新に充てることにしました。

昨日のエントリーでも書きましたが、前回(1年前)と今回の入院は同じ入院でも状況はまったく異なります。言うまでもなく前回は月末に大腸ガンの手術を控えての入院でしたので、私自身の精神状態は大きく違っていたはずです。しかし今になって1年前の記憶を掘り起こしてみても、実は手術を控えた緊張感や切迫感などはあまり思い出せないのです。実際のところ手術に対する不安はそれなりにあったのですが、お腹に抱えた病巣を一刻も早く取り去って欲しいという気持ちの方が強かったのでしょうね。

入院しています

kage

2016/03/12 (Sat)

前回のエントリーでもご報告したとおり、私は昨日の夜から治験のボランティアに参加するため都内某所にあるクリニックに入院しています。治験の内容については守秘義務があるため詳しくは書けないのですが、本日が承認を目指している某抗ガン剤のジェネリック薬の投与日であり、朝から散々血を採られたことだけは書いておきます(ちなみに今日の採血はまだ終わっていません)。採血以外にも各種検診や担当医による診察もあるのですが、基本的にほとんどの時間が暇です。ですから現在も病院のベッドの上で持ち込んだノートパソコンを使ってこのエントリーを書いている次第です。ただし今日は投薬日当日ということもあり午後1時の昼食時間まではパソコンや携帯電話などの電子機器は備え付けのロッカーにしまっておくように言われたため病院の備品である雑誌を読んで暇を潰していました。病院のベッドにいるのならおとなしく寝ていればいいだろうと思われるかも知れませんが、昼食までの間はベッドの背を立てて(角度は約70度)安静姿勢を保っていなければならないという制約があり、試験薬投与直後は10分おきに採血があるのでとても寝ていられる状況ではありませんでした。もっとも今日は何かと予定が入っているだけまだマシなのかも知れません。明日は朝食前に一連の検診・診察・採血を終えた後は何もすることがないのですから。いくら暇であっても病室から一歩たりとも外へ出ることは許されていませんので明日もまたベッドの上でノートパソコンと向き合う一日となりそうです。