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カテゴリ:資産運用 の記事リスト(エントリー順)

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017に投票しました

kage

2017/11/26 (Sun)

相互リンクさせていただいているrennyさんが運営委員長を務めておられる「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」も回を重ねて今回で11回目となりました。つい先日節目の10周年を迎えたと思っていたら、あれからもう1年が経つのですね。まさに光陰矢のごとしとはこのことです。それにしても私的なボランティア運営で組織的な後ろ盾のない手作りの企画がここまで続いたのは本当にすごいことだと感嘆しております。以前はこのアワードで選出されるファンドと業界のいわゆる売れ筋ファンドとの間には大きな乖離があり、売り手と買い手の思惑の違いが鮮明でした。しかし現在では来年から始まるつみたてNISAをきっかけにした金融庁の圧力により、ファンド業界側が(不本意かも知れませんが)買い手側に大きくすり寄ってきた印象を持ちます。理由や思惑はどうであれ、買い手本位の金融商品が増えることは素直に喜ぶべきでしょう。本アワードが少しでもこの流れを後押しする力になれば嬉しいですよね。

というわけで、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017に不肖私も投信ブロガーの端くれとして本日投票をさせていただきました。結果的に締め切り間際の投票となってしまいましたが、これは最新の月報(運用報告)をじっくりと吟味して投票するため時間がかかった…わけではなく、ブログを更新するネタが枯渇した時の数合わせ用に温存しておこうというあざとい考えからです。結果的に今月は月末になっても更新数が伸びませんでしたので、このタイミングで使わせていただきました。なお本企画の詳細につきましてはいつものように下記の公式サイトでご確認ください。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

FOY2017

ブログネタ用ファンドの現状報告

kage

2017/11/05 (Sun)

思い起こせば今回とまったく同じタイトルでご報告を行ったのは約半年前の5月13日のことでした(こちらのエントリーです)。ブログネタ用ファンド全体の運用成績はあの時すでに過去最高レベルにあったのですが、このところの世界同時株高+為替の円安傾向で上昇の勢いがますます加速しております。とはいえ正直なところこの現状は嬉しいというよりはむしろ好調過ぎて怖いという気持ちの方が強く、もしかして今がピークなのでは?との懸念も払拭し切れないため、とりあえず絶好調の記録と記憶を留めておくことにしました。それではまずSBI証券で完全放置しているインデックス&バランスファンドの現状(左)からご覧ください。なおご参考までに半年前の状況(右)も掲載しておきます。

SBI証券 SBI証券

ご覧のとおり、こちらはいろいろな意味で節目を超えてきました。具体的にはトータルで評価額が100万円超え、含み益は50万円超え、損益率は+100%超えを達成したのです。すなわちトータルでの資産倍増達成というわけですね。これらの多くは東日本大震災直後の超円高局面で買い付けたものでタイミングの恩恵が大きいことは否定しませんが、それでもインデックス運用でも6年間で資産倍増を達成できるという実例であることに間違いはありません。この成果を見るとやはり投資成功の秘訣は大逆風下でいかに勇気を振り絞って買い向かえるかありそうですね。ただし現実には言うは易く行うは難しの典型なのですが。

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2017/11/03 (Fri)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを10月31日(火)に実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。このところのスイッチングは今年の日本株に見られる「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に基づき、それなら為替も円安になりやすいのでは?と考えて月開け最初の営業日に売却注文が約定するよう指図を出す日を調整しており、当初は今回もそのつもりでおりました。そのためにはスイッチングのスケジュールを逆算して10月30日(月)に指図を出さなければなりません。しかし現実には一日遅れとなってしまいました。その理由はズバリ私のうっかりミスです。すなわちこの遅れに相場動向を考慮したなどという深い意味はなく、私が単純に指図を出すのを失念してしまったという誠におそまつな原因なのでした。ただし今回に限ってはこのうっかりが幸いする結果となりました。具体的には11月1日(水)より翌11月2日(木)の方が高く売れたのです。ただしこればかりは狙ってできるものではありませんので、運を天に任せるしかないのが現実ではありますが。実際に先々月は意図的に1日を回避したところ、余計なことは考えずに1日に売却するスケジュールにしておいた方がより高く売れてより安く買えたはずだったという皮肉な結果になりましたしね。これらの実例から最良の売買タイミングをピンポイントで的中させるのは至難の業であることを改めて痛感させられます。

なお今回のスイッチングも内容自体はこれまでとまったく変わらず、セレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。過去のエントリーにたびたび書いているとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで3年近くもかかってしまう計算になるのですが、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

続・アクティブとインデックスの境界線

kage

2017/10/08 (Sun)

本エントリーは今年3月9日に書いた「アクティブとインデックスの境界線」の続編です。昨日のエントリーで私自身が毎月コツコツと積立投資を継続しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが来年からスタートするつみたてNISAではアクティブファンド枠に入っていることに触れました。これまで私は自分が行うハイリスク投機とバランスを取る(=リスクを分散する)意味でインデックス運用のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに投資を続けてきたのですが、同ファンドがアクティブファンドとなると私の資産運用におけるアクティブ運用比率が上昇して当初の目論見に狂いが生じかねません。もちろんつみたてNISA上の区分は単に金融庁の判断に基づくものであり、ここでアクティブファンドと判定されたからといってセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの運用方針が変わる訳ではないことは私も重々承知しております。しかし昨日のエントリーで紹介したように、中野社長から「セゾン投信は2つのアクティブファンドの提供を通じて圧倒的な成果を追求してまいります!」というような発言が飛び出すと、天の邪鬼な私は「受益者はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに圧倒的な成果など求めてませんから」と皮肉の一つも言いたくなります。そこで本エントリーでは今回の事例を参考に再びアクティブとインデックスの境界線を探ってみたいと思います。それではしばし机上の空論にお付き合いくださいませ。

歴史的役割の終焉

kage

2017/10/07 (Sat)

今回のタイトルは直近の国内政治を巡る混乱から引用したものです。それは降って湧いたような突然の衆議院解散をきっかけに、曲がりなりにも野党第一党であった民進党があっけなく空中分解してしまったことを受け、「民進党はその歴史的役割を終えた」との論評を目にしたことでした。とはいえ本エントリーではその是非を論じるつもりは毛頭ありませんし、これ以上政治の話題に触れる気もさらさらありません(どこかで聞いたようなフレーズですが)。昨今のファンド業界においてもその歴史的役割の終焉を迎えつつある存在があるのではないか?というのが本エントリーで語りたい趣旨であります。

ご承知のとおりファンド業界においても来年からスタートするつみたてNISAを目前にして大きな地殻変動が起きつつあります。このつみたてNISAはいつまで経っても顧客本位の姿勢にはほど遠い金融業界に業を煮やした金融庁が強力に推し進めた制度であり、その導入により金融庁の悲願である「貯蓄から投資(資産形成)へ」の流れを加速したいのでしょう。しかしいつの時代も急激な時代の流れに付いて行けず、脱落してしまう存在は必ず出るもの。もちろんファンド業界も例外ではなく、かつて時代の先駆者として一つの分野を切り拓いたパイオニア(開拓者)が静かにその役割を終えようとしているようです。

確定拠出年金のスイッチングを実施

kage

2017/09/30 (Sat)

タイトルにあるとおり、このところすっかり月末月初の恒例行事となっている個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを一昨日実施いたしましたので謹んでご報告申し上げます。このところのスイッチングは今年の日本株に見られる「1日は高い」というアノマリー(根拠のない経験則)に基づき、それなら為替も円安になりやすいのでは?と考えて月開け最初の営業日に売却注文が約定するよう指図を出す日を調整したのですが、前回だけは意識的に1日を避けました。その理由は9月1日が金曜日であったこと(一般的に週末は手じまい売りが出やすいため)と、為替や株価に大きな影響を及ぼす米雇用統計の発表当日であり、価格変動リスクが大きいと判断したためです。しかし実際に蓋を開けてみれば、あえて予断を挟まずいつもどおり1日に売却が約定するように指図を出していた方が結果的に良い結果(=より高く売れ、より安く買えた)が得られたはずでした。ですから今月は再び初心に立ち返り、下記画像にあるとおり月開け最初の営業日となる週明け月曜日(10月2日)に売却注文が約定するように指図を出しています。なお今回のスイッチングも内容自体はこれまでとまったく変わりはありません。具体的には今回もセレブライフ・ストーリー2055を取り崩してiFree 8資産バランスの購入に充てます。引き続き口数は非公開とさせていただきますが、今回もこれまでと同等の「お試し買い」のレベルです。過去のエントリーにたびたび書いているとおり、この「お試し買いレベル」で今後も継続してスイッチングを実施すると仮定すると完全移行まで3年近くもかかってしまう計算になるのですが、その間にもっと魅力的なスイッチング対象が登場する可能性も大いにありますので、引き続きブログネタ確保の観点からもこのペースを維持するつもりです。

スイッチング

もしもデパ地下でファンドを販売したら

kage

2017/09/23 (Sat)

今回のタイトルは決して冗談ではありません。かと言って現実でもありませんが。これは一つの例え話であり、本エントリーを書こうと思い立ったきっかけはファイナンシャルジャーナリスト竹川美奈子さんの下記のつぶやきでした。


ひふみ投信の基準価額が高すぎて危険という発想は誤解であるという話題はつい先日も「老いも若きも皆等しくその細胞年齢は3歳に満たない」で触れたばかりですが、改めて不肖この私がタイトルに掲げた例え話を駆使してこの根強い誤解の解消に挑んでみましょう。