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カテゴリ:ひふみ投信 の記事リスト(エントリー順)

ひふみ投信が運用方針を転換?

kage

2017/05/03 (Wed)

4月15日付の「ひふみ投信定期積立経過報告」の中でも触れたとおり、私はひふみ投信の投資動向をいち早くキャッチするために運用元のレオス・キャピタルワークス株式会社が提出する大量保有報告書を常にチェックしております(金融庁の「EDINET」で誰でも閲覧できます)。ちなみに大量保有報告書とは新たに上場企業の発行済株式総数の5%以上を取得した際に提出を義務付けられている報告書のことで、その保有比率から「5%ルール」とも呼ばれます。なおこの義務は機関投資家だけでなく個人投資家にも課せられていますので、該当した際には報告をお忘れなく。現実的には個人投資家がこの5%ルールを気にする必要はほとんどないはずですが、例えば小型株を大量に売買するカリスマトレーダーなら一時的に該当することがあるかも知れません。もし大量保有報告書の提出を怠ったり虚偽の報告をすれば課徴金が課せられますので、「個人投資家は関係ない」と甘く見ることのないようくれぐれもご注意ください。

少々脱線してしまいましたので話題をひふみ投信に戻します。昨日(5月2日)付でレオス・キャピタルワークス株式会社が提出した大量保有報告書を見て私の脳裏に浮かんだのが今回のタイトルに掲げた「ひふみ投信が運用方針を転換?」でありました。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/04/15 (Sat)

毎回ご報告が遅くなり大変恐縮ですが、4月12日(水)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,330 円 (先月より100円上昇)
●約定価額 : 37,397 円 (先月より1,503円下落)
●騰落率 : +129.0% (先月より10.7%悪化)


まさに「君子豹変す」とでも申しましょうか、わずか1ヵ月の間に相場環境が激変してしまいましたね。ご承知のとおり現在の世界市場は、シリアや北朝鮮を巡る緊張(いわゆる地政学的リスク)の高まりにより一気に「リスクオフ」ムードとなりました。こうなると相対的に安全通貨とされる日本円が買われ、円高を嫌気して株価が下落するというロジックは分かるのですが、今回ばかりは緊張の震源地が日本に極めて近い北朝鮮であるだけに、個人的には直近の円高に対して違和感を覚えずにはいられません。事実、北朝鮮と国境(厳密には軍事休戦ライン)を接する韓国の通貨・ウォンは直近で大きく下落していますしね。もっともある相場解説によると、この円高の背景には「地政学的リスクの高まり→米国債が買われる→米国の長期金利が低下→日米金利差の縮小→円高進行」というロジックもあるのだろうとのことでしたが。いずれにせよ今月の約定価額が先月より1,503円も安い37,397円となったことは紛れもない事実なのです。さらにその後も基準価額の下落は続き、現在(4/14時点)は36,864円となり、私個人の運用成績を示す騰落率も125.7%にまで低下しました。こうなると先月の定時報告において目先の約定タイミングを捉えて「高値掴みになってしまった」とか「安くたくさん買えてラッキー!」などと一喜一憂していたことが誠に馬鹿馬鹿しく思えて恥じ入るばかりです。今にしてみれば先月の定期積み立て投資もひふみ年金へのスイッチングも間違いなく高値掴みだったわけですが、あくまでもそれは結果論です。先月より1,503円も安く買えた今月の約定が果たして「押し目買い」なのか「高値掴み」なのかは結局のところ後になってみなければ分かりません。ですから私はこれからも「絶好の売買タイミングは神のみぞ知る」と自分に言い聞かせつつ、淡々と積み立て投資を続けるつもりです。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/03/19 (Sun)

今月もまたご報告が大変遅くなってしまいましたが、3月13日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,230 円 (先月より92円上昇)
●約定価額 : 38,900 円 (先月より1,300円上昇)
●騰落率 : +139.7% (先月より6.7%改善)


こちらのエントリーでご報告したとおり、私は今月に入って個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のスイッチングを実施してひふみ投信の姉妹ファンドであるひふみ年金を買い増しました。その理由は先のエントリーにも書いたとおり、3月13日(月)から正式運用が始まった「JPX日経中小型株指数」がひふみシスターズの追い風になるのでは?と考えたからです。しかし投資に限らず人生は何事も思惑どおりにはいかないもの。奇しくも今月の定期積み立て投資約定日と重なった今週月曜日(3月13日)に、2月10日から続いていた日経ジャスダック平均株価の連騰記録が途切れてしまったのです(結局連騰記録は「21」止まりでした)。さらにひふみ投信にとって最悪だったのは、先月末時点で組入比率第2位だったGMOペイメントゲートウェイ(証券コード:3769)が個人情報流出の可能性を発表したことでストップ安比例配分(いわゆる「ストップ安はりつけの刑」です)となってしまったこと。これによりひふみ投信の基準価額も前日比-354円(-0.9%)となったのです。こんな場合でもいつもなら「安くたくさん買えてラッキー!」と精一杯の強がりを言うところなのですが、今回ばかりは前営業日の3月10日にひふみ年金の買い付けが約定していたため「高値掴みになってしまった」という残念な気持ちが頭の中を埋め尽くしてしまいました。

カンブリア宮殿 野次馬視聴記

kage

2017/02/19 (Sun)

昨日のエントリーでも触れましたが、2月16日(木)に放送されたテレビ東京系の経済情報番組「カンブリア宮殿」にひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス社の社長兼運用責任者である藤野英人さんが出演されました。私も受益者の端くれとして、今回の放送をきっかけにひふみ投信やレオス社の認知度が高まることを大変嬉しく思っています。放送内容についてはいろいろな意見があるとは思いますが、「ひふみ」や「藤野英人」という名前が広く認識されるきっかけになったことは確かでしょう。このチャンスを生かせるかどうかはひとえに藤野さんを筆頭にしたレオス社一同の努力次第ですね。

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レオス社一同といえば、私は今回の放送で初めて同社の社員数が48人であることを知りました。この情報は同社のサイトにある企業情報には掲載されていませんので。なお年商約9億円の方は財務情報等で公開されている「正会員の財務状況等に関する届出書」の中にある損益計算書で知ることができます。それによると、前期(昨年度)の営業収益は8億9,409万4千円で、その内の約82%を信託報酬などの委託者報酬が占めています。そして最終的な純利益は1億2,501万3千円でした。

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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/02/18 (Sat)

ご報告が大変遅くなってしまいましたが、2月13日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,138 円 (先月より90円上昇)
●約定価額 : 37,600 円 (先月より985円上昇)
●騰落率 : +133.0% (先月より4.8%改善)


ひふみ投信に関する最近のトピックスといえば、やはり一昨日の2月16日に放送されたテレビ東京系の経済情報番組「カンブリア宮殿」にひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス社の社長兼運用責任者である藤野英人さんが取り上げられたことでしょう。これについては私もいろいろと言いたいことがありますので、改めて別エントリーとして書くつもりです。というわけで本エントリーではこの話題には一切触れませんので悪しからずご了承くださいませ。さて、先月の定時報告で私は“米国のトランプ新大統領就任式を来週に控えて期待先行気味の「トランプラリー」はいったん終了の気配もあり、ここからがアクティブ運用の真価が問われる正念場になるのかも知れませんね。果たして来月の定時報告にどのような内容を書くことになるのか?楽しみと不安が相半ばする心地です。”と書いておりました。それで結果はどうだったのか?と申しますと、ご承知のとおり「トランプラリー」はいまだ健在で、今朝終わった米国株式市場でもダウ平均株価・S&P500指数・ナスダック総合指数が揃って史上最高値を更新しています。しかし今年に入ってから為替市場ではドル円が円高方向に振れていることもあり日本株は冴えない展開が続いています。とはいえ中小型・新興銘柄主体のJASDAQ平均やマザーズ指数が堅調に上昇を続けていることもあり、ひふみ投信の基準価額も2月15日(水)に設定来高値となる37,943円を記録しました。これにより私個人の運用成績を示す騰落率も現時点で+134.2%にまで上昇しています。かくして1ヵ月前の楽しみと不安は、結果的に楽しみの方が的中した形になりました。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2017/01/14 (Sat)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 16,048円 (先月より90円上昇)
●約定価額 : 36,615円 (先月より1,996円上昇)
●騰落率 : +128.2% (先月より11.3%改善)


今月の定時報告は久しぶりに約定日の翌日に更新ができ、冒頭に「今月もまたご報告が大幅に遅れてしまいましたが」などと言い訳を書き加えずに済みました。もっともこれは私が新年を迎えて心機一転ブログ更新にやる気を出したからではなく、約定日がたまたま金曜日になったというカレンダーの巡り合わせが最大の理由なのですが(週末土曜日ならブログを更新するために多くの時間を割けますので)。ただしこの曜日配列は月次報告にとって良いことばかりではありません。何故なら以前にも何度か触れたとおり、ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークス株式会社のシステム上の理由で金曜日に約定した取引の明細発行が翌営業日(今回なら週明け月曜日の1月16日)となるからです。このため昨日の取引に関して現在判明しているのは約定価額だけで、取得単価と騰落率は自力で計算しました。もし週明け月曜日に発行される取引明細と違いがあった場合は、後でこっそり修正しておきます。前置きが長くなってしまいましたが、ひふみ投信の基準価額は新年早々連日で設定来高値を更新する好調ぶりで、私個人の運用成績を示す騰落率も先月から一気に11.3%も改善しました。ただし米国のトランプ新大統領就任式を来週に控えて期待先行気味の「トランプラリー」はいったん終了の気配もあり、ここからがアクティブ運用の真価が問われる正念場になるのかも知れませんね。果たして来月の定時報告にどのような内容を書くことになるのか?楽しみと不安が相半ばする心地です。

ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2016/12/17 (Sat)

今月もまたご報告が大幅に遅れてしまいましたが、12月12日(月)はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開しています)。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 15,958円 (先月より86円上昇)
●約定価額 : 34,619円 (先月より950円上昇)
●騰落率 : +116.9% (先月より4.8%改善)


先月の定時報告を書いたのは全世界が注目していた米大統領選挙の結果が判明してから1週間後のことでしたが、事前に予想されていた「トランプ・ショック」に襲われたのは結局日本の市場だけであり、翌日の日本株が「逆トランプ・ショック」により大幅高になったことを驚きと共に記しています。皆さんすでにご承知のとおりこの予想外の動きは現在進行形であり、「トランプ・ラリー」と称される明確なトレンドとなりました。この明確なトレンド転換によりほんの数ヵ月前までは「夢のまた夢」とも思えたダウ平均株価2万ドル・日経平均株価2万円・1ドル=120円などが完全に射程圏内に入っています。この「トランプ・ラリー」は多くの方々が想像するとおり期待先行型で、現在の世界的な株高+ドル高は少々速度違反(=期待を過度に織り込んでいる)気味なのかも知れません。しかしいずれ現実が期待に追い付く可能性も決してゼロではありませんし、さらには現実が期待を上回りアベノミクスならぬトランプノミクスによる大相場が到来する可能性だって完全には否定できないでしょう。そう考えると投資における売買タイミングの判断は本当に難しく思えてきます。特に現在のように明確なトレンド転換で相場が大きく動いている時には。実際にトランプ・ショックの翌日に株価が急騰する中27,469円で約定して「高値掴みになった」と大いに落胆していたひふみプラスの基準価額は昨日時点で28,578円になっていますし。こんな時こそ投資タイミングを一切考えない積み立て投資を検討する良い機会なのかも知れませんね。