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アフィリエイトの表現に注意

kage

2012/08/22 (Wed)

先日、私が契約しているASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)のひとつである「アクセストレード」のサイトにアクセスしたところ、ブログに金融関連広告を掲載する際の表現に関する下記の注意事項が表示されました。どうやら個人のブログにも金融機関が金融商品を販売する際と同等の厳格さが求められることになるようです。アフィリエイト広告を掲載しているブログ管理者には何かと参考になると思いますので、以下に全文を引用させていただきます。

金融商品のアフィリエイト広告を掲載する際にパートナー様が留意すべき広告表示内容基準例

金融商品のアフィリエイト広告を掲載する際の禁止または留意する表現(表示)等は、以下の通りです。

1.不適切な表示例について

パートナー様のWEBサイト等コンテンツにおいて、アフィリエイト広告の広告主の取り扱う金融商品又はアフィリエイト広告の広告主(金融商品取引業者)に関する事項などについて、下記に示した不適切な表示を行うこと
*下記表示例は、不適切な表示に相当するものの一部であり、不適切な表示に該当するかの判断については、下記表示例を参考に適切に判断する必要があります。
*下記表示例は、前後の文脈から必ずしも不適切表示に該当しない場合があります。


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1)客観的事実に基づかないものを客観的であると誤認させるような表示
(具体例)
・手数料(スプレッド)が業界内で最も安価(極小)でないにもかかわらず、「業界最安手数料(最低スプレッド)」といった客観的事実に基づかない表示を行うこと

2)アフィリエイト広告の広告主又はアフィリエイト広告の広告主が取扱う金融商品・取引等に関する恣意的又は過度に主観的な表示
(具体例)
・「FXなら(アフィリエイト広告の広告主が)絶対お勧めです」「アフィリエイト広告の広告主以外との取引は考えられません」などのように直接的な勧誘文言を積極的に用いて、アフィリエイト広告の広告主との取引を明らかに促す表示
*取引を促す効果を期待して、一部の文字を明らかに強調することも対象となる。
*明らかにアフィリエイト広告の広告主又はアフィリエイト広告の広告主の金融商品の優位点のみを過度に記述した後、アフィリエイト広告の広告主のバナーやリンク先に誘うための「ここをクリックしてね」などの表示も対象となりうる。

3)公正・客観的な根拠がなく適切性に欠けるような表示
(具体例)
・「(通貨名)が上昇(下落)するのは確実」、「今が買い(売り/仕込み/手仕舞い)時」等、相場に関する断定的な表示を行うこと。
・「安心して投資できます」「夢のような投資対象」等、投資者の投資判断を誤らせるような表示を行うこと
・アフィリエイト広告の広告主のバナー広告等に掲載された金融商品・取引等の内容や条件について、実際のもの又は他の金融商品取引業者に係るものよりも著しく優良又は有利であると誤認させるような表示を行うこと
  (代表的な表示例)
「断然有利」、「業界最高」、「○○で一番」、「業界No.1」、「千載一遇のチャンス」、「超お得」、「常勝」、「必勝」、「高確率」、「極狭(小)」
・「空前・絶後」、「驚異的」、「圧倒的」、「ダントツ」、「究極」、「極めるFX」、「王道」「FXをやらない奴は○○(誹謗的な表現)」など、誇大又は扇動的な表示や過当な投機を推奨する表示を行うこと。
・「(他の金融商品取引業者)はあぶない」、「(FXに関係する事柄)な噂があります」など風説の流布的な表示を行うこと。

4)アフィリエイト広告の広告主との取引を過度に誘引するような表示
(具体例)
・パートナー様のコンテンツにおいて、アフィリエイト広告の広告主が取扱う金融商品・取引等をパートナー様が説明・勧誘するような文言等(又はそのように見なされる文言等)を表示すること
(代表的な表示例)
「失敗させない」、「後悔させない」、「任せて安心」「絶対儲かる」、「稼げる」、「勝てる」

5)預金等との誤認を生じさせるような表示
(具体例)
・「元本保証」「安全確実」「預金の利息と同様」等、預金等との誤認を招くような表示を行うこと
(代表的な表示例)
「金利○%」、「予想利回り」、「元本保証」、「安全確実」、「高利回り」、「金利付与」

6)その他、金融商品取引法や景品表示法などの関連法令又はアフィリエイト広告の広告主の広告審査基準として不適正と判断されるような表示
(具体例)
・FXの特長に比べ、リスク面が著しく少ない場合
・運用パフォーマンスの一部を抽出するなどにより投資者に誤解を生じさせるような恣意的又は過度に主観的な内容となっている場合
・アフィリエイト広告の広告主又は当該広告主の取り扱う金融商品の特長を恣意的に強調する意図をもって、他者の著作物等の一部を用い、閲覧者に特定の印象を植え付けている場合
・金融商品取引に関わる諸税を免れることを示唆する又はそれと誤認されるおそれがある場合
・仮名、借名、ダミー法人化(自然人に対するFXの規制を逃れることを意図したもの)を促している場合
・公序良俗に反している場合
・元本割れが生じることがない、もしくは当初元本を上回る損失が生じるおそれがないなど事実と異なるような表示を用いる場合
・初心者や投資経験の少ない人でも容易に利益が得られる印象を明らかに与える場合
・架空の第三者を装い、アフィリエイト広告の広告主や商品を説明及び紹介する場合
・他の金融商品取引業者や商品を不当に評価し、アフィリエイト広告の広告主の優位性を引き立てる場合
・成功した運用場面のみを紹介し、失敗した場面を紹介しない(極端に少なく紹介する)場合
・アフィリエイト広告の広告主の提示(約定)価格やスプレッド、スワップポイントなどに関し、アフィリエイト広告の広告主が公表(提供)した数値とは乖離した値であるような印象を与え、誤解させる恐れのある場合
・その他、閲覧者が明らかに誤解するような表示を行っている場合
・アフィリエイト広告の広告主や商品のメリットを記載した部分や強調表現部分を他の文字等と異なる色彩、サイズ、字体などを用いて、極端に強調し、印象付ける表示を積極的、効果的に用いている場合
*パートナー様が故意に、第三者のサイトへのリンクを設け、その第三者のサイトにおいて上記の表記が行われた場合においても適切でない表示がなされたとみなされるようです。

2.アフィリエイト広告の広告主の広告場所として不適当なWEBサイト等を利用すること
・アダルト、ギャンブルに係る場所
・不法、脱法行為、不正ビジネスに係る場所
・暴力的、差別的、社会道徳に反する行為に係る場所
・上記の他、公序良俗に反する場所
*サイトの一部に不適当なコンテンツが含まれる場合、コンテンツの一部に不適当な記載がある場合も該当するものとされるようです。
*上記内容を直接含まなくとも、そのようなWEBサイト等へのリンク又は広告配信を行っているWEBサイト等も対象となるようです。

以 上


上記の注意をザックリとまとめるならば、嘘は書くな断定できないことを断定するなメリットばかり強調せずにリスクも書け、という感じになるでしょうか?ちなみに私は以前から「業界最低水準」とか「業界最安値」という表現を使って断定はしないように気を付けていたのですが、ここまで厳格かつ細かい規制を適用すると、過去にはいくつか違反している表現があったかも知れません。少なくともこれからはアフィリエイト広告を貼り付けたブログでは金融機関の販売担当者になったつもりで、「この表現は適切なのか?(=規制の対象にならないか?)」を考える必要がありますね。



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