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続・アメリカ株の長期チャート(おまけ付き)

kage

2012/08/07 (Tue)

本日、約10ヵ月前に書いた「アメリカ株の長期チャート」に「ナスダック指数はどうなっていますか?」とのコメントをいただきました。そこで早速NASDAQの長期チャートを調べてみました。なおこのチャートは前回と同様にYahoo.comからお借りしたものです。つまりYahoo.comに行けば誰でも簡単に閲覧できますので、ぜひ次回以降のご参考になさってください。

NASDAQ

ご覧のとおりNASDAQの長期チャートは2000年のITバブルが特徴的です。しかしバブル崩壊後も時間をかけてジリジリと値を戻している点が印象的ですね。

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ところで、今回改めて10ヵ月前に掲載したチャートを見ていて、今さらながらではありますが縦軸がlog(対数)になっていることに気付きました。これでは「観賞用」には適さないかも知れませんね。ちなみに左が10ヵ月前に掲載したS&P500のチャート、右が今回調べ直したS&P500のチャートです。

S&P500_20111001 S&P500

10ヵ月前は左のチャートを見て「2000年以降は停滞期に入っているように見える」と書きましたが、今回改めて右のチャートを見ると「2000年以降はものすごい乱高下を繰り返している」が的確な表現のように思えてきます。少なくとも1995年以降は明らかに以前とは違った動きになっていますよね。個人的にはこのような明確な変化が生じている状態でも「過去の常識」がそのまま適用できるのかどうか、一抹の不安を感じます。

せっかくですので「おまけ」として日本株の長期チャートも確認してみましょう。下記は日経平均株価の長期チャートです。

NIKKEI225

このチャートは横軸の刻みが均等ではありませんね。もし均等であればNASDAQのチャートと同様に1990年が鋭角に尖っている形になるはずです。こちらはNASDAQとは違ってバブル崩壊後はジリ貧になっている点が印象的です。

それでは日本の個別銘柄の長期チャートも見てみましょう。下記は何かと話題のシャープの長期チャートです。このチャートはYahoo!ファイナンスからお借りしました。

SHARP

最近の株価下落はまさに「奈落の底に落ちる」という印象ですね。チャートを見る限りは明らかに会社存続の危機に見えます。ただ企業の栄枯盛衰を語るなら、同じ電機業界のソニーのチャートの方が適しているかも知れません。

SONY

株価だけでソニーの現状を評価するなら「過去の努力や実績はすべて水の泡」ということになりますね。人の一生になぞらえれば、今まさに最晩年を迎えつつあると見るべきなのかも知れません。

ソニーやシャープの株価が10年後にどうなっているかは誰にも分かりません。もしかすると会社自体が存在していない可能性もありますし、逆に奇跡のV字回復を果たして新たな伝説を作っている可能性もあります。真のハイリスク投機家ならV字回復に賭けてみるという選択肢もあるのでしょうが、私は怖くてできません。今回改めていくつかの長期チャートを眺めてみて感じたのは、「株価の動向は読めない」という現実です。もしここに掲載した長期チャートのその後を予想せよと言われても、私は途方に暮れるしかありませんので。



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