2020 06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 08

ふりだしに戻る

kage

2011/11/21 (Mon)

今日から東京証券取引所の前場終了時間が先週までの11:00から11:30に変更になり、取引時間が30分増えたのですが、その効果もなく日本の株式市場は超閑散状態が続いています。中でも悲惨なのが日本を代表する大企業の株(いわゆる国際優良銘柄)です。年初来最安値更新はもはや当たり前で、野村證券は上場来最安値を更新、ソニーは分割後最安値を更新するなど、株式市場にはまるで日本経済沈没を連想させるような悲壮感が漂っています。

日本を代表するような銘柄の株価がこのような状況ですから、それらの株を多く組み入れている投資信託の運用成績も低迷を余儀なくされています。先ほどさわかみ投信のサイトで基準価額を確認してみたところ、偶然にも設定時と同じ10,000円ジャストになっていました。

さわかみファンド

もし明日も国際優良銘柄の株価下落が続くようなら、さわかみファンドの基準価額もいよいよ10,000円割れ濃厚となるわけです。もっとも、同ファンドの基準価額が10,000円を下回るのは初めてではありません。Yahoo!ファイナンスからお借りした10年チャートで確認してみると、2003年のいわゆるソニー・ショックのころと、2009年のリーマン・ショックのころに、基準価額10,000円割れを経験していることが分かります。

さわかみファンド10年チャートa

それでも一応TOPIXとの比較ではまださわかみファンドが勝っています。しかし、ついこの前まで、ひふみ投信の基準価額がいつさわかみファンドを追い抜くのかと注目していた私にしてみれば、いつの間にこれほど大きな差(今日のひふみ投信の基準価額は11,829円です)になってしまったのかという思いを強くしています。

さわかみファンド10年チャートb

2003年と2009年の基準価額10,000円割れの後は、それなりの反発を見せているさわかみファンドですが、今回はどのような結果が待ち受けているのか?興味深いところです。

以下は余談です。今回のタイトルはもちろん基準価額が設定時に戻ったことを表現しているのですが、タイトルそのものは昔読んだ下記の小説からいただきました。無理矢理ジャンル分けをするならタイムトラベルもののSF小説なのですが、その枠を超えた魅力的な小説です。


ふりだしに戻る〈上〉 (角川文庫)ふりだしに戻る〈上〉 (角川文庫)
(1991/10)
ジャック・フィニイ、福島 正実 他

商品詳細を見る
 
ふりだしに戻る (下) (角川文庫)ふりだしに戻る (下) (角川文庫)
(1991/10)
ジャック・フィニイ

商品詳細を見る




関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック