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ひとりごと

kage

2011/11/04 (Fri)

以前にも書きましたが、インデックス対アクティブ論争にしても、毎月分配論争にしても、相手を論破して運用成績が上がるのであれば大いにやるべきですが、自己満足で終わるのなら時間の無駄です。そもそも投資系のブログを開設するような人は私も含めて投資に対してそれなりの思い入れがあるわけで、「投資=趣味」に近い感覚があるのだろうと思います。ハイリスク投機家を自認する私自身は、ギャンブル中毒に近い投資中毒であることを自覚していますし。趣味であれば「切手を収集するなんて非合理だ!」という批判はしませんよね?投資も趣味だと考えれば、手法が異なる人に対してもっと大らかに接することができるのではないでしょうか?

自然界の食物連鎖では草食動物の上に肉食動物が位置しますが、投資の世界では逆に肉食(アクティブ運用)の上に草食(インデックス運用)が乗っている形になっています(これをフリーライドと批判する人もいますが)。肉食(アクティブ運用)が衰退すれば草食(インデックス運用)も困ることになるのですから、インデックス運用派はアクティブ運用派をもっとおだてて応援すればいいと思います。アクティブ運用派が頑張って目覚ましい成績を上げてくれれば、結果的に市場平均も上がるのですから。

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この記事へのコメント

kage

> 投資も趣味だと考えれば、手法が異なる人に対してもっと大らかに接することができるのではないでしょうか?

私もそう思います。広めようと熱心なのは分かりますが、うっかり迷い込んできた?他派の人を集団リンチのような(私にはそう見えましたが)目に合わせるのはどうかしていますね。恨みを残すことになるでしょう。

Posted at 17:20:20 2011/11/04 by Tansney Gohn

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kage

Tansney Gohnさん

コメントありがとうございます。

投資に対する理解がなかなか深まらない日本において、せっかく投資に関心を持った同士なのに、宗派争いのような対立をするのは不幸ですよね。

そもそも日本人はあるテーマに対して「是か否か」とか「白か黒か」という議論が好きですが、個々の立場、環境、前提条件などによって判断が変わるため、議論がかみ合わないことも多いです。投資法論争もこれに近いように思います。

Posted at 08:26:05 2011/11/05 by おやじダンサー

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kage

その1人として

私見を書かせていただくと、「パフォーマンスを向上させること」が投資関係のすべてではないと思います。

そして趣味と考えるからこそ議論になることもあるのではないでしょうか。

スポーツ観戦において選手起用や試合後の評価について話をすることもあるかと思います。
私もサッカーや競馬やバスケ談義は大好きです。その時に同じサッカー好きなどとは何時間も戦術や選手獲得について話すことがあります。「いやいや、ここはAを獲得すべきだろう。Bのバックアップが必要だ」「CとDの2トップよりもEを起用して3トップにすべきだ」「いや、2トップよりも後ろのFとGが・・・」等々。
それこそサッカーファンの間ではこのような議論はしょっちゅうあり、夜通しビールを飲みながら唾を飛ばして話すこともあります。

サッカーをする行為とサッカーに関する議論、投資行為と投資に関する議論は別物だと思うのです。(プレミアリーグの監督でもない人がサッカーの戦術議論をしてもいいし、投資をやっていない人が投資議論をやってもよいはずです。)
それが君はチームの関係者でもないから君が議論しても「自己満足で時間の無駄」と言われてしまうと少しさみしい気がします。

理屈が入る趣味においては議論があってもよいのではないでしょうか?
(あくまでこれは私の私見ですので、他の方がどう思っているかは分かりません)

Posted at 23:04:17 2011/11/05 by 吊られた男

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kage

吊られた男さん

コメントありがとうございます。

パフォーマンスを向上させることだけが投資の目的でないことはその通りです。問題なのは、投資に対する視点や目的が異なる人が、投資手法の論争をしていることなのだろうと思います。立場の違う人が異なる前提条件で議論しても、議論は永遠に平行線をたどり、有効な結論は出ません。

スポーツ観戦であれば、例え意見に相違があったとしても、応援しているチームが優勝したり、そのスポーツ全体が盛り上がれば、皆がハッピーになります。しかし投資手法論争はどうでしょうか?もし投資環境が劇的に変わって、株価がガンガン上昇するようになったら、「ちんたらインデックス投資をやっているヤツはバカだ」とか「ちびちび利益確定している毎月分配派はチキンだ」とかいう批判が出てくるのではないでしょうか?

個人的に以前から不思議に思っているは、投資の世界では有利な手法や情報を知った場合は他人には教えないものなのに、投資手法論争ではその逆が行われていることです。もし仮にインデックス運用が主流になれば、少数のアクティブ運用が市場平均を決めることになるため、市場平均の合理性は低下し、値動きも激しくなるでしょう。投資をギャンブルだと割り切って考えれば、非合理な投資法を行ってくれる他人は自分に利益をもたらしてくれる大切なカモです。ですから、自分の投資手法が正しいと信じるのであれば、手法の違う他人はそっとしておくか、おだてておくのが良策です。もしかすると、自説の正しさを証明したいという気持ち以外にも、自分の手法が正しいかどうか自信を持てないため、論争によって正しさを確認したいという深層心理が働くのかも知れませんね。

Posted at 00:10:42 2011/11/06 by おやじダンサー

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kage

相手を論破したいのではなくて、正しい(と考えている)ことを教えたいという気持ちが強いためということもあるかと思います。

少なくともブログを書いている人はその気持ちがないと時間をかけて正論を文章にしないはずなので。

私も、(自分の投資成果とは全く関係なく)知人が金融機関のカモになっているのを我慢できないところがあります。

Posted at 09:35:20 2011/11/06 by kenz

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kage

kenzさん

コメントありがとうございます。

投資には正解がありませんので、その人が正しいと信じていることでも、他人から見れば誤りに見えてしまうところが混乱の元かも知れませんね。

ネット証券4社の資産倍増プロジェクトに対しては私を含めて批判的な意見が多いですが、あのようなファンドを買ってくれる人がいなければ経営が苦しいこともまた事実でしょう。

高いコストを支払ってアクティブ運用に乗ってくれる人がいるお陰で、インデックス運用が合理的な選択になっているという側面もありますので、理想と現実をどうバランスさせるかが難しいところですね。

Posted at 10:15:42 2011/11/06 by おやじダンサー

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kage

おっしゃる通りです。

ぼったくり商品を購入してくれる人がいるからこその低コスト商品が存在しているのですが、少なくともせめて、知人や自分のブログに来ていただける読者には、そのカモになってほしくない気持ちが強いです。

Posted at 10:29:50 2011/11/06 by kenz

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kage

>応援しているチームが優勝したり、そのスポーツ全体が盛り上がれば、皆がハッピーになります。

いや、そうとは言えないんですよ。
生粋のミラニスタ(ACミランファン)にとってはインテルが優勝すれば不幸なんです。生粋のインテリスタ(インテルファン)にとってはACミランが優勝すれば不幸なのです。ミラニスタの私はミラノダービーでミランが負けた日など会社に行く気すらなくなります。
ACミランとインテルのディープなファン同士は永遠にこの点では合意しません。天敵です。(代表レベルでもスコットランドやウェールズのファンはワールドカップで「イングランドと戦う全てのチームを応援する」と公言したりします。)
しかし、そんなミラニスタとインテリスタでさえお互いのチームの戦術等について熱く議論をします。そして、「株価が上がって・・・」同様にインテルが連覇をしている時には「インテル最高。ミラン終わった」のような話もありました。


>個人的に以前から不思議に思っているは、投資の世界では
>有利な手法や情報を知った場合は他人には教えないものなのに、
>投資手法論争ではその逆が行われていることです。

ですから自分の投資が有利になることが目的ではないのだと思っています。
おやじダンサーさんはあくまで投資で利益を得ることのみが目的と考えられているからこそ、この1点なのだと思います。
しかし、投資論をする人は投資パフォーマンスを意識していません。(少なくとも私は)

パフォーマンスのみが重要ならば、「日本代表ファンが日本代表の弱点を分析してブログや2ちゃんねるで熱く語ることは、日本の弱点を教えるようなものだからやらないべき」ということになるかもしれませんが、そういう観点では見ておらず、そもそもそういう議論をするのが好きでそれが重要な目的なのでしょう。

Posted at 21:47:11 2011/11/06 by 吊られた男

この記事へのコメント

kage

意見が合わないのは信仰している宗派(神)が違うからとも言えますね。ある宗派において真実であっても他派ではそうでない場合は多いです。八百万の神の日本ではあまりそういうことはないのかも知れませんが一神教の西洋では他派を認めない排他的な思想が多いようですね。科学の世界であるべき生物学の進化論の世界にも宗教が大きな影響を持っているそうです。日本人にはちょっと想像しがたいですが。(笑)

ところで、おやじダンサーさんの記事を見ておりますとインデックス派のようにお見受けしますが、ひふみ投信を買っておられるのはなぜなんですか?

Posted at 22:09:57 2011/11/06 by Tansney Gohn

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kage

吊られた男さん

投資には必ず金銭的損得が絡みますので、それが問題を複雑にしているのでしょうね。サッカー論議もtotoで金銭的損得が絡むと、雰囲気が変わってしまうのかな?とふと思いました。

Tansney Gohnさん

ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も同じ神を信仰しているのに、排他的になっているのは全人類にとって不幸なことですね。ただ個人的には投資論争は宗教の宗派争いというより、剣術の他流試合のようなイメージが強くなりました。

本文に「ハイリスク投機家」と書いているように、私はバリバリのアクティブ派ですよ。だからこそ、インデックス運用の合理性も理解できるのです。ひふみ投信の積み立てを始めたきっかけは、前ファンドマネージャーである立田博司氏のお話しに共感したからです。

Posted at 23:12:50 2011/11/06 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

参考になります

>ですから、自分の投資手法が正しいと信じるのであれば、手法の違う他人はそっとしておくか、
>おだてておくのが良策です。もしかすると、自説の正しさを証明したいという気持ち以外にも、
>自分の手法が正しいかどうか自信を持てないため、論争によって正しさを確認したいという
>深層心理が働くのかも知れませんね。

素晴らしいご意見ですね。
私も何年か投資をやってますがなかなかこういう境地には達せられません。
おやじダンサーさんにほめられたら注意ですね(笑)。

Posted at 20:06:55 2011/11/07 by ぷれでた

この記事へのコメント

kage

ぷれでたさん

コメントありがとうございます。

私は自分の投資手法(ハイリスク投機)を正しいとは思っていませんので、残念ながらこの事例には該当しません。

Posted at 22:49:13 2011/11/07 by おやじダンサー

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kage


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