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積み立て投資は休んでもいいのです

kage

2011/09/27 (Tue)

昨日まで珍しく連続更新が続きましたので調子に乗って今日も更新します。相場環境が悪化して直近の世界同時株安のような状況になるとよく「それでも積み立てはやめてはいけない」という意見を耳にします。もし積み立てているのがインデックスファンドであるのならば市場の平均点をキッチリ取るためには継続するしか選択肢はありませんのでこの意見は総論としては正しいと私も思います。しかし各論になると必ずしも真ならずというのが現実ではないでしょうか?例えば東日本大震災や世界的な景気減速の影響を受けて残業が減って家計が苦しいにも関わらず何が何でも積み立てを継続すべきかと問われれば私は「苦しい時は休んでもいいのですよ」と答えます。家計が苦しくなったので子ども手当を積み立てに回している人もいるかも知れません。始めから子どものために積み立てていたのなら問題はないのですがもし心ならずも手を付けてしまっているのなら潔く積み立てはやめるべきだと私は思います。また万が一の事態に備えて確保しておくべきとされる生活防衛資金に手を付けて積み立てを継続している人も私は積み立てをやめるべきだと考えます。先行き不透明な現代において将来に備えることはもちろん重要ですが優先順位が高いのは目の前にある現在の生活です。もし将来の安定のために今の生活を不安定にしているのであれば本末転倒と言わなければなりません。

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将来より今を重視しなければならないのは保険も同じです。例えば毎月の保険料を払うと家計がギリギリの家庭があったとしましょう。突然の冠婚葬祭などが入ると家計が赤字になってつい短期の借金(銀行のカードローンやクレジットカードのキャッシングなど)に頼ってしまうようなら私はどんなに不利な条件になっても保険は解約すべきだと考えます。以前どこかで聞いた記憶があるのですが多重債務に陥って自己破産した人の事例を調べるとその多くが銀行のカードローンやクレジットカードのキャッシングなどの短期の借金がきっかけで次第に借金が膨らんでいったそうです。あるかどうか分からない将来のもしもに備えるより現実に目の前にある今の生活を守る方が重要であることは言うまでもありません。

もし資金に余裕があったとしても投資を続けることが不安でたまらないのなら積み立て投資を休んでもいいのです。あなたが休んでいる間に相場は逃げたりしません。また買えるようになった時に買えばいいのです。長期投資は決して精神修行ではありませんし義務でもありません。悩んでまで続けることはないのです。



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