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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2011/09/23 (Fri)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,135円 (先月比で22円の低下)
●騰落率 : -13.5% (先月比で0.9%の悪化)


先月の定期積立約定時点で渦中にあった世界同時株安と歴史的円高という逆風の外部環境は今月も変わりなく約定価額は先月比で15円安い7,123円となりました。今月も安くたくさん買えてラッキーだったと強がりを言いたいところですが市場の不安の元凶となっているギリシャ問題がドンドン悪化に向かっているように見える現状を客観的に判断すれば再度リーマンショック時のような地獄を見ることも覚悟をしておく必要があるようにも思えてきます。世界経済の現状を冷静に分析すれば確かに成長のスピードは急速に減退しているようですが景気後退に陥ったわけではなくIMF(国際通貨基金)の見通しでは今年も4%成長が続くのですから最近の市場の反応は多少行き過ぎのようにも思えます。しかし全体から見れば小さな不安要因でもその先行きや内容が不透明であればそれが市場の不安を煽ってパニックを引き起こすこともあり得ることはサブプライムローン問題の時に経験済みですから用心するに越したことはないと思っています。

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ここ数ヵ月のように運用成績の低迷が続くと私と同じようにセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立を継続しているセゾン号仲間の皆さんの中にも上手くいかないと不満を感じている方がいらっしゃると思います。しかし実は私たちの運用は極めて順調に進んでいると言ったら信じてもらえるでしょうか?

以前私は「最近改めて思うこと」と題するエントリーに下記のように書きました。

ほったらかし投資はいいけれど投資に無関心になってはいけない。

インデックス運用の目的はキッチリと平均点を取ること。それ以上でもそれ以下でもない。

誰が平均点を決めているのかを考えてみよう(アクティブ投資家なくしてインデックス投資家なし)。


つまりインデックス運用の目的がキッチリと平均点を取ることであるのならば私の運用は極めて順調に進んでいると言えるわけです。そしてアクティブ投資家がどんなに非合理な平均点を決めたとしても先月の定時報告にも書いたとおり市場の過熱にも恐怖にもキッチリとお付き合いするのがインデックス投資に課せられた定めなのですからそれを甘んじて受け入れなければなりません。そう考えれば私たちが同乗するセゾン号は荒波に遭遇しながらも当初に想定した航路を逸れることなく進んでいると理解することができます。

とはいえ長期投資の主要な目的のひとつが資産を増やすことであることは私も否定はしません。現状のように運用成績が2桁のマイナスになると上手くいっていないと感じるのも仕方ありません。それではただ単に資産が増えれば長期投資は成功なのでしょうか?もしそうであれば人生の終わりを迎える時にもっとも資産残高が増えた人が勝利者となりますね。もし子孫に資産を残すことが長期投資の目的ならそれでもいいでしょう。しかし多くの人の目的は人生の夢を実現するためとかリタイア後の生活を支えるためではないでしょうか?つまり長期投資の最終目的は運用した資産を使うことなのです。いくら増えたかよりどう使うかが重要というわけですね。

ハイリスク投機家を自認する私は投資(投機)のリターンが気になります。しかし長期投資は「年率○%を達成したので成功」と単純に考えることはできないのではないかと思っています。運用成績はマイナスでも人生の夢を実現できるだけの資産を形成できたのならその長期投資は成功だったといえるのではないでしょうか?運用成績が低迷している今だからこそ自分が長期投資を継続している目的は何かを自問してみるのもいいかも知れません。まさに「ほったらかし投資はいいけれど投資に無関心になってはいけない」ですね。





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