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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2011/09/13 (Tue)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 11,360円(先月より24円上昇)
●約定価額 : 12,312円(先月より212円下落)
●騰落率 : +8.4%(先月より2.1%悪化)


先月の約定価額は米国発の欧米株安の影響を受けて先々月より大幅安の12,524円となってしまいました今月は欧州財政危機再燃による世界同時株安の影響でそれよりさらに安い12,312円での約定となりました。それでも私の運用成績は8%超のプラスなのですからありがたい限りです。9月上旬に発行された月報によると先月の世界同時株安時に一度買いに入ったもののその後の反発局面で一部を着実に利益確定して15%強の現金比率を維持しているようです。そしてまた暴落場面があればいつでも「バーゲンハンティング」を実行できる態勢を整えているとのことですので安心してお任せしたいと思っています。

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ひとつ前のエントリーで私は「今回の「歴史的円高+世界同時株安」の局面では日本を代表するような外需系大企業の株や大手銀行や大手証券会社などの金融株が特に売り込まれました。つまり結果論ではありますが現時点では中小型株や新興株の組み入れが「正解」だったということになります。」と書きました。結果的にこの状況はひふみ投信には有利に働きました。それにしてもいわゆる「国際優良株」と呼ばれる日本を代表するような企業の株価は悲惨な状況に陥っていますね。リーマン・ショック後の2008年12月4日付けで私は別館に「ソニー株式会社がついに半額セールを実施」というエントリーを立ててソニーの株価純資産倍率(PBR=Price Book-value Ratioのことで、その企業が株式市場で評価された値段(時価総額=株価×発行済株式数)が会計上の解散価値(株主資本)の何倍であるかを表す指標)が0.5倍になったことを伝えました。その時のソニーの株価は1,724円でしたが今日の終値はそれを遙かに下回る1,497円でした。私がリーマン・ショックで学んだのは「最悪の事態は滅多に起こらないが一度最悪の事態が想定されれば市場がそれを織り込むために暴走することもある」という現実でした。今の市場は恐らくギリシャのデフォルト(債務不履行)は織り込み済みでしょう。しかし不安がスペインやイタリアにまで及べばリーマン・ショックどころか世界大恐慌の再来ともなりかねません。つまり今はまさに最悪の事態が想定されれてしまった状況といえるのではないでしょうか?ですから最悪の事態は起こらないにしても一度や二度の大波乱はあると覚悟しておく必要があるように思います。

あと株価で心配なのは野村證券を傘下に置く野村ホールディングスです。2007年2月の高値2,870円に対して2011年9月の安値は285円で1/10になってしまいました。欧州財政危機が銀行や証券会社など金融銘柄に大逆風になっているとはいえこの状況は悲惨です。私たちは証券業界が置かれている厳しい状況を認識するとともにガリバー野村がなりふり構わず顧客を奪いに来たらネット証券は苦しいという想定もしておく必要があるのかも知れません。ネット証券4社は資産倍増プロジェクトを超えて一気に経営統合を目指してはいかがでしょう?

ひふみ投信



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