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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2011/08/24 (Wed)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,157円 (先月比で23円の低下)
●騰落率 : -12.6% (先月比で8.5%の悪化)


先月の約定日から1ヵ月間にまさかまさかの世界同時株安とドル円戦後最高値更新が起こったため今月の約定価額は先月より577円も安い7,138円となりました。基準価額が大幅下落したことで私個人の運用成績も一気に2桁のマイナスにまで落ち込んでしましました。市場の過熱にも恐怖にもキッチリとお付き合いするのがインデックス投資に課せられた定めとはいえ短期的な乱高下は精神衛生上良くありませんのでできればご勘弁願いたいものです。ちなみに私は金(Gold)も保有しているのでこの1ヵ月間は急落と急騰という正反対の経験を同時にしており精神が休まる暇がありません。相場解説によると市場の注目は26日に予定されているバーナンキFRB議長の講演で追加金融緩和第3段(QE3)に関する言及があるかどうかに集まっているようですがQE3には大きな副作用(資源価格や穀物価格の高騰、ドル安の進行など)が伴いますのでやるにしてもやらないにしてもまだしばらく相場の混乱は続くと覚悟しておく必要がありそうですね。

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実は先週あたりから猫パンチ投資を繰り出したい欲求に駆られていたのですがこの定期積立約定日があるのでじっと我慢していました。私自身の過去の投資経験から一度崩れてしまった相場はそう簡単には元に戻らないと認識しています。ですからこういう時の猫パンチ投資(押し目買い)は慎重過ぎるくらいがちょうど良いと思われますので先週は安易に猫パンチ投資を繰り出さずに結果オーライだったと思っています。先にも書いたようにFRBがQE3をやるにしてもやらないにしても市場の混乱はまだしばらく続くと思っていますので猫パンチ投資を繰り出す機会はまだ何度も訪れるのではないでしょうか?

それにしても今回の世界同時株安+歴史的円高進行で改めて痛感したのはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの米国依存度の高さです。ちなみに7月の月報(7月29日時点)によると組み入れ資産全体に占める米国比率は40.9%です。思えば数年前までは5割を超えていたのでこれでも米国依存度は下がっているのですがそれでも運用成績の帰趨は米国次第という状況には変わりはありません。これは時価総額比率でインデックス運用を行う限り避けられない問題なのでこれはこれで正しい比率なのですがリスクを分散しているつもりが実は米国に大きく偏った投資を行っているという現実だけは冷静に認識しておく必要がありそうです。戦後の世界経済は米国がダントツのトップを走り続けて来ましたがリーマンショックを経て米国の経済的覇権が徐々に衰退に向かうのであればいわゆる負け組に大きな投資を続けていることになり長期投資が報われない残念な結果になる可能性も決してゼロではないことを想定しておく必要があるのかも知れません。





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この記事へのコメント

kage

インデックス情報公開はありがたいです

貴重な情報公開ありがとうございます。
インデックス投資家の説得力のあるコメントはとても参考になりますね。
インデックスだからといって過信は、禁物ですよね。平均値とはいえ、儲けなければ意味はありませんから。

私はアクティブ投信派なのですが、
インデックス派の方の成績は、
非常に興味があります。

インデックス派の方ももっと情報公開して欲しいと思っていました。


失礼になるかもしれませんが、
正直インデックスが凄いと思えたことが無いのですよね。
結果がなかなか見えてこないというか。
上昇トレンド時に、発揮していくような気はしますが。
今の局面は、明らかに良いとは言えない気がしますね。

Posted at 21:15:40 2011/08/24 by のりたま

この記事へのコメント

kage

のりたまさん

コメントありがとうございます。

私もハイリスク投機家を自認する根っからのアクティブ運用派ですが誰よりも自分の投資能力を信じていないためリスク分散の観点からインデックス運用も行っています。現在はさまざまな面で過去の常識が通用しない時代に入っていますのでアクティブ運用が付け入る隙は確実に高まっていると感じています。銘柄選びと資金の出し入れ時期が的確に判断できればインデックス運用に長期で勝つことも可能でしょう。だたしそれが一番難しいことが問題なのですが。

Posted at 22:42:28 2011/08/24 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

世界インデックスはこういった時期は厳しいですよね・・。

私もセゾン投信の考え方はとても好きなので頑張って欲しいと思っています。

Posted at 11:29:29 2011/08/27 by クガイ

この記事へのコメント

kage

クガイさん

コメントありがとうございます。

今後も世界経済のグローバル化はますます進行すると思われますので国際分散投資の運用成績も一方向に動きやすくなることは覚悟しておく必要がありそうですね。

Posted at 19:02:16 2011/08/27 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

はじめまして。

こんばんは。

最近、おやじダンサーさんのブログに辿り尽き、ブログを参考にさせて頂いております。

私は、セゾンの積立を今月申し込んだので、10月から、自動引き落としが始まる予定になっています。

おやじダンサーさんのこれまでのセゾン投信の実績を見ると・・・本当、積立始めていいのか??・・・と悩んでしまいます。

積立が始まる前に、先日 スポットで買いました。
時期がよかったので、今の所 プラスにはなってます。

それから、先日 ひふみ投信も口座を開設したばかりで 只今 積立を考えてます。

また、遊びに来させて頂きますので、これからも、よろしくお願い致します。

Posted at 20:53:33 2011/08/27 by キウイ☆

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kage

キウイ☆さん

コメントありがとうございます。

インデックス投信を定期積立するのであれば買い付けタイミングは強制決定されますので一喜一憂する必要はありません。結局のところ「絶好の買い場」は後になってみなければ分かりません(今が安いからといって明日はもっと安いかも知れないし1ヵ月後、1年後はさらに安いかも知れない)ので一喜一憂するだけ無駄ともいえます。もし「絶好の買い場」が分かるのであれば私がセゾン投信の定期積立を始めることもなかったでしょう。

Posted at 11:36:49 2011/08/28 by おやじダンサー

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kage


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