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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2011/07/13 (Wed)

昨日はひふみ投信の定期積立約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 11,305円(先月より47円上昇)
●約定価額 : 13,169円(先月より229円上昇)
●騰落率 : +16.5%(先月より1.6%改善)


昨日はギリシャの財政危機を発端にした欧州信用不安がイタリアにまで飛び火して欧米株安が進行し日経平均株価もあっけなく1万円割れとなったためひふみ投信の定期積み立ても安く買えてラッキーと思っていたのですが約定価額は先月より229円も高い13,169円でした。先月の定時報告で私は「東日本大震災が発生から3ヵ月を経過して震災後の下落分はすべて回復した形になっていますので次は再度13,000円台での定着を期待したいと思います」と書きましたが着実に13,000円台を固める段階に入ったようで私も顧客の一人として嬉しい限りです。誠に虫の良い期待をお許しいただけるなら次の目標は東日本大震災前の3月4日に付けた基準価額の過去最高値13,354円を超えた水準での定着でお願いいたします。

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このように最近のひふみ投信の運用成績には私も顧客の一人として大変満足しているのですが今日はあえて重箱の隅をつついて「いちゃもん」を付けてみたいと思います。前回前々回のエントリーで触れた直販ファンドの合同イベントにはもちろんひふみ投信も参加しており久しぶりに運用責任者の藤野さんのお元気な姿を拝見することができたのですが当日渡された資料を見て私は少々違和感を持ちました。それは冒頭の「ひふみ投信のこれまでのあゆみ」と題されたひふみ投信の基準価額とTOPIXの比較チャートを見た時でした。私のように実際にひふみ投信の顧客になって毎月の運用報告書を楽しみにしている者ならひふみ投信がTOPIXをベンチマークにしていないことは分かっています(=TOPIXに勝つことを目的としていない)。それどころかベンチマークを設定していない(=絶対収益を追求する)ことも良く理解しています。ですからひふみ投信の運用報告書である「ひふみのあゆみ」にはTOPIX(東証株価指数)は当ファンドのベンチマーク(運用する際に目標とする基準) ではありませんが、参考として記載していますとの注意書きがありますし請求目論見書にも「ひふみ投信」の運用にあたっては、短期的な成績向上を狙うような投資は行ないません。したがって、運用成果について目標とするベンチマークは設定しませんとの記述があります。しかし合同イベントの会場で渡された資料にはその記述がありませんでした。確かにひふみ投信を知らない人に運用成績をアピールするにはTOPIXとの比較は効果的です。しかしこれではTOPIXがベンチマークだという誤解を招くのではないでしょうか?

とはいえ実際のところそんな誤解がもしあったとしてもそれほど困ったことにはならないだろうと私も思います。私が違和感を持ったのはもしひふみ投信の運用成績がTOPIXに負けていたとしてもこの比較チャートを使っただろうか?という疑問が浮かんだからです。同様にもし将来運用成績がTOPIXに負けるようになった時でも同じ比較を続けるのでしょうか?TOPIXはベンチマーク指数ではないという理由で他の都合の良い指数を比較対象に持ち出してきたりはしないでしょうか?ベンチマークではない指数との比較はこのようなリスクも内包しているのだなと感じたことが私の違和感の理由です。私はひふみ投信を信頼していますができれば次回からはTOPIXはベンチマークでないこと(=TOPIXを上回ることを目的としていないこと)、ベンチマークは定めていないこと(=守りながらふやすのポリシーで絶対収益を追求すること)を資料に明記していただければ幸いです。

ひふみ投信



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この記事へのコメント

kage

ありがとうございます

いつもありがとうございます。

直販合同イベントでの配布資料にはTOPIXが参考ベンチマークである旨の記載が漏れておりました。ご指摘のとおりお客様にはTOPIXをベンチマークする運用を行なっていると誤解なさった方がいらっしゃるかもしれませんね。今後はファンド目的である絶対収益を追求することを明確に記載いたします。ご指南ありがとうございます。
また、パフォーマンスにつきましては例え負けることとなっても参考ベンチマークとしてTOPIXと対比することを継続して参ります。

このたびはご指摘ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Posted at 09:19:05 2011/07/14 by 白水

この記事へのコメント

kage

白水さん

ほとんど言いがかりのような指摘にご丁寧なお返事をいただき恐縮です。

ひふみ投信が個人の長期資産形成を応援することを使命とするのであれば重要なのはやはり絶対収益(どれだけ増えたか)ではないでしょうか?そういう意味では比較対象はTOPIXよりむしろ預貯金であるような気がします。日本が長く苦しめられているデフレ下においては預貯金が最善かつ最強の選択でしたので預貯金に勝ち続ける方がアピール度は高いような気がします。

Posted at 14:00:19 2011/07/14 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

確かに絶対収益を目指すのであれば、お客様にとって市場の動きは関係ないですものね。
見せ方のひとつとしてヒントをいただきました。ありがとうございます!

Posted at 11:12:15 2011/07/15 by Rheos:白水

この記事へのコメント

kage

白水さん

TOPIXなどの株価指数を比較対象にして「マイナス幅が小さかった」と胸を張られても顧客としては喜ぶべきか悲しむべきか分かりませんので市場動向に関係なく絶対収益を求める運用を目指すことを明確にしていただければ幸いです。

Posted at 12:44:53 2011/07/15 by おやじダンサー

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kage


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