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直販ファンド規模比較

kage

2011/07/08 (Fri)

前回のエントリーでご紹介した直販ファンドの合同イベントで各ファンドの現状を紹介する資料をいただきましたのでご参考までに純資産額とファンド受益者数の比較をしてみたいと思います(資料の数字をそのまま転載するだけですが)。その前に比較対象としてモーニングスターのファンドランキングから純資産残高トップ10を引用させていただきます(2011年7月7日付のデータです)。

ファンド名会社名純資産(百万円)
グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)国際2,463,304
短期豪ドル債オープン(毎月分配型)大和住銀1,115,088
野村 G・ハイ・イールド債券(資源国通貨)毎月野村1,102,418
ハイグレード・オセアニア・ボンド(毎月分配)大和942,763
ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)ピクテ843,352
ラサール・グローバルREIT(毎月分配型)日興756,209
ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)大和753,938
(通貨選択S) 新興国債券<レアル>(毎月)三菱UFJ729,341
新光 US-REITオープン新光705,771
日経225連動型上場投資信託野村656,516
 
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それでは次に直販ファンドの現状をご覧ください。なお特に注記がない限りは2011年5月31日現在のデータとなります。また掲載の順番は設立日が早い順です。
 
ファンド名運用会社純資産額(百万円)ファンド受益者数
さわかみファンドさわかみ投信約238,795120,513(注1)
ありがとうファンドありがとう投信約7,6374,695
セゾン・バンガード・GBFセゾン投信約36,91744,337
セゾン資産形成の達人Fセゾン投信約4,577
浪速おふくろファンドクローバー・アセットM約608719(注2)
かいたくファンドクローバー・アセットM約448662(注2)
らくちんファンドクローバー・アセットM約471487(注2)
ひふみ投信レオス・キャピタルW約1,4001,521
ユニオンファンドユニオン投信約1,061955
コモンズ30ファンドコモンズ投信約1,1592,236
結い2101鎌倉投信約542884

(注1)2011年5月30日現在
(注2)2011年3月31日現在

こうして改めて比較してみると投信業界の中では直販ファンドの存在などまだまだゴマ粒ほどでしかないという現実がよく分かります。直販ファンドの中ではダントツの資金を集めているさわかみファンドですらグロソブの1/10以下です。こんな状態では運営が難しいことが容易に想像できます。今回の合同イベントでもセゾン投信の中野社長がいつまでも利益を上げられないセゾン投信に対してグループ内から非難の声が上がっていると言っておられました(非難に負けず頑張るとも)。私は個人投資家にとって直販ファンドは貴重な選択肢であると考えていますがこの現状を冷静かつ客観的に見れば常に繰り上げ償還のリスクを抱えていることは自覚しておく必要があるように思います。直販ファンドという選択肢を残すためには私たち顧客が支えることも重要ですが直販ファンド側もさらに一歩踏み込んだ合理化の努力が必要なように感じます。ちなみに私が以前提案した合理化策はこちらです。ご検討いただければ幸いです。



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この記事へのコメント

kage

MILLIONAIRE

おやじダンサーさん、こんにちは。

私は以前、投資信託派でしたが(趣味のようにいっぱい持っていた)
思い通りのパフォーマンスが上がらず、いったん手を引きました。
いくらノーロードが増えても、下がり続けては意味がありません。

そして、海外ヘッジファンドで積立投資を始めて5年(また人任せ)。
国内投信の失速をしり目に金融危機を乗り切り、
年率15%程度の利回りを維持しています(むしろ今年が不調)。

国内の投資助言会社を使えば簡単に始められます(意外と小額から)。
個人が投資する方法は下記のサイトが参考になります。
(「みんなの海外投資」http://www.minkaigai.com/

期間25年はさすがに長いですが(死んでいるかもしれない)、
18か月のクローズド期間後は自由に引き出しができます
(あんまりおろすと積立の意味がないですが)。
1億円を目標に、今後もコツコツと積み立てていくつもりです。

Posted at 18:04:38 2011/07/13 by みんなの海外投資ファン

この記事へのコメント

kage

みんなの海外投資ファンさん

コメントありがとうございます。

金融危機に遭遇しても年率15%維持とは頼もしいですね。しかし少々疑問があるのですがそれは為替差損を差し引いた後の成績ですか?またヘッジファンドは成功報酬制が多いと聞きますがそれを差し引きした後の成績でしょうか?

私自身は確定申告が面倒なことと優遇税制の対象外となることなどから海外ヘッジファンドへの投資には消極的な考えを持っています。

一般的にヘッジファンドはハイリスク・ハイリターンの運用をすることが多いため優れた運用成績を残す可能性も高いでしょう。しかしそれは大損する可能性が高いことと表裏一体です。実際に7月8日付のフィナンシャル・タイムズの記事によると今年前半のヘッジファンドの運用成績は不振で一部のファンドでは深刻な損失を抱えているとのこと。私は今のところ積み立て開始以来+16.5%の成績を残してくれているひふみ投信で満足です。

Posted at 20:42:40 2011/07/13 by おやじダンサー

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kage


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