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ひふみ投信定期積立経過報告

kage

2011/06/14 (Tue)

猫パンチ投資を発動した昨日は実はひふみ投信の定期積立約定日でもありました。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です。

<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 11,259円(先月より44円上昇)
●約定価額 : 12,940円(先月より234円上昇)
●騰落率 : +14.9%(先月より1.6%改善)


今日の日経平均株価は前日比+99.58円(+1.05%)でしたので昨日が約定日でラッキーと思っていたのですがひふみ投信を運営するレオス・キャピタルワークスのサイトで今日付けの基準価額を確認してみると昨日より8円マイナスの12,932円となっていました。結果的に今日が約定日だった方が良かったのですがこれも独自の銘柄選びで代表的な指数との連動性が小さいために起こったことなので誤差の範囲と思って笑ってやり過ごすのが吉だと思っています。そのおかげで代表的な指数であるTOPIXを大きく上回る運用成績を残してもらっているのですから文句を言うと罰が当たります。こちらのエントリーでご紹介したように東日本大震災が発生から3ヵ月を経過して震災後の下落分はすべて回復した形になっていますので次は再度13,000円台での定着を期待したいと思います。

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このように今のところひふみ投信の運用成績(5月31日時点で過去1年間の騰落率が+10.86%)には十分満足しておりますのでこれ以上申し上げることはありません。そこで蛇足ながら昨日のエントリーの続きを書かせていただきたいと思います。

過去のエントリーを探してみたところSBI債についてはこんなことも書いていました。

SBI債雑感

真に顧客の利益を考えるのならいろいろなやり方があるはず、ということですね。

さてネット証券の個人向け社債の話題に触れたのでついでに現在ちょうど募集中の個人向け国債にも触れておきましょう。時期的に今は夏のボーナスシーズンですのでボーナスの中からとりあえず使う予定のないお金を銀行の定期預金にしておこうとお考えの方も多いと思います。それでもし10年定期を検討しているのなら私なら迷わず変動金利10年物の個人向け国債を選びます。その理由は単純に信用リスクの差です。民間企業の銀行の経営と日本国の財政とどちらが破綻するリスクが高いかを考えれば答えは明らかです。

誰かの意図が働いているのかどうかは分かりませんが私たちには必要以上に国家財政や公的社会保障(年金・医療・介護)が厳しい状況にあるという刷り込みが行われています。これは「増税やむなし」への一種の世論誘導とも思えます。このため国家財政や公的社会保障には悲観論が広がり公的年金や公的医療保険は信用できず民間の個人年金や医療保険なら安心という間違った認識が私たちの周囲に広がっています。リーマンショックを思い出して下さい。アメリカの代表的な金融機関であるシティグループや世界最大の保険会社であるAIGが経営破綻寸前まで追い込まれたことを覚えておられるでしょう。それでもアメリカの国家財政は多少は逼迫はしてもその後も安泰です。そもそも日本の国家財政が危機に陥って国債が暴落するような事態になればその国債を大量に抱えている銀行や保険会社が無事で済むわけがありません。国債が暴落して長期金利が跳ね上がれば悪性のインフレと超絶円安が進行してペイオフ制度もほとんど意味をなさないでしょう。

何だか私まで危機感を煽ってしまいましたが日本の財政が本当に危機的状態なら長期金利(10年物国債の利回り)が今のように低く安定しているはずがありません。確かに日本国の借金は大変なことになっていますが資産の詳細については巧妙に隠され続けています。個人の家計だって本当に危機的状態になれば売れる資産はすべて売って負債の削減に努めるはずです。それが行われないということは本当の危機的状態ではないという判断もできそうです。さらに最終的には国民の莫大な金融資産も日本国の借金の返済原資となります。例えば現在凍結中の企業年金や確定拠出年金に課税する特別法人税のように保有資産の金額に一律で課税すれば財源は確保できます。現時点では荒唐無稽の妄想に過ぎませんが本当に国家財政が危機的な状態になれば国はどんなことでもすると私は思っています。つまり私たち日本国民は日本に住んでいる限りこの国と運命を共にするしかないのですから長期貯蓄は開き直って個人向け国債を選ぶべきというのが私の意見です。

あと銀行の定期預金だともらえるおまけはせいぜいティッシュペーパーやゴミ袋でしょうけど(最近銀行で定期預金を組んでいないので実は知らないのですが)個人向け国債なら現金のキャッシュバックを行っている金融機関もありますからお得感が高いです。

追記:ふと思い付いたのですが日本の財政危機は今年の夏の電力不足と似ていますね。本当のバランスシートや発電可能量は私たちには分からない。

ひふみ投信



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