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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2011/05/24 (Tue)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,200円 (先月比で4円の低下)
●騰落率 : -2.6% (先月比で0.2%の悪化)


4月上旬にはいったん黒字化を達成した私の運用成績ですがその後原油価格の高騰や東日本大震災の発生などが世界経済の減速要因となり今月の約定価額は再び8,000円を割り込む7,997円となりました。それでも先月の約定価額は8,015円でしたので「微減に止まった」というのが正直な印象です。ご承知のとおりセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは外貨建て資産の組み入れ比率が大きいため為替の動向に大きく左右されるという現実もありますので将来は円安に向かうという相場観を持っているのであれば今は喜んで円高を享受すべき時であるともいえそうです。

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当ブログではトップページで過去半年間のアクセスランキングを集計して公開しているのですが2010年11月から2011年4月までのトップは「世界経済インデックスファンドの分配金はゼロ」でした。自分では大した内容は書いた覚えはないのになぜこのエントリーがトップになるのか不思議だったのですが改めて見直してみるとセゾンバンガード・グローバルバランスファンドと世界経済インデックスファンドの比較をしておりこれに関心を持っていただいたのかも知れませんね。そこで今回は久しぶりに同比較のデータを更新してみたいと思います。なおいずれも最新の月報(4月28日時点のデータ)を使用しています。

それでは今回もまずYahoo!ファイナンスからお借りした比較チャートをご覧ください。左が過去1年の比較、右が過去2年の比較です。ご覧のとおり高成長を続ける新興国の恩恵を受けて世界経済インデックスファンドの成績がセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを大きく上回っています。しかしこの結果だけを見て世界経済インデックスファンドが優れているとは安易に決めることはできません。これまではたまたま新興国重視がよい結果をもたらしましたがいつこれが裏目に出るとも限りませんので。

1年比較 2年比較
青:セゾンバンガード・グローバルバランスファンド
赤:世界経済インデックスファンド


以下の比較表はすべて4月28日時点の数値を使っています。まず始めは騰落率の比較です。なお設定来の騰落率は起点が異なるため単純比較はできません。また単位はすべて%です。

 信託報酬
1ヶ月3ヶ月6ヶ月1年設定来
セゾンVGBF
0.74
+1.95
+3.08
+7.54
-1.39
-18.44
世界経済IF
0.63
+2.06
+6.18
+8.80
-0.58
+36.44

次は各資産別の組入比率の比較です。

 国内株国内債海外株海外債新興株新興債その他
セゾンVGBF
4.2
10.0
38.8
39.0
7.0
1.0
世界経済IF
4.4
3.7
31.1
28.9
15.8
14.9
1.1

次は株式と債券を合算したトータルでの地域別比率です。

 米 国欧 州日 本他先進新興国その他
セゾンVGBF
41.4
33.6
14.2
2.8
7.0
1.0
世界経済IF
34.5
25.9
8.2
9.4
 21.8
0.0

前回の比較でも触れたとおり世界経済インデックスファンドの月報の説明によると例えば米ドル建てで新興国に投資した際には米国に合算するというような場合があるとのことですので資産別比率の合算とは差が出ます。

こうして改めて両ファンドを比較して見ると同じようなコンセプトのファンドでも世界経済インデックスファンドの新興国比率が上がりますます攻めの姿勢に転じていることが分かります。これに対してセゾンバンガード・グローバルバランスファンドは前回とほとんど変わっていません。おそらくこれは新興国のGDPは上昇しているもののまだ時価総額ベースではそれを十分に反映していないということなのでしょう。つまり新興国の高成長が続くという前提であれば世界経済インデックスファンドが有利ということです。しかし新興国の株式市場や債券市場は未成熟ですのでひとたび景気後退が明らかになればたちまち暴落することもありますのでメリットとデメリットは常に表裏一体であることは私たち個人投資家も十分に認識しておく必要があります。あと前回の比較との相違点として気付いたのは両ファンドとも信託報酬が下がっていることです。今後とも切磋琢磨して安定運用とコストダウンを追求していただきたいものです。以上、ご参考になれば幸いです。





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