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HSBC投信等評価額(2006.04.14現在)

kage

2006/04/15 (Sat)

昨日配信されたマネックス証券のメールマガジン、マネックスメール第1645号でマネックス・ユニバーシティ代表取締役社長である内藤忍さんがHSBC・BRICsオープンに関する詳しい説明をされており、いちホルダーとして大変興味深く読ませていただきました。実はホルダーとしてはお恥ずかしい限りなのですが、購入時に目論見書はほとんど読み飛ばし状態だったため内藤さんの解説を読んで目から鱗が落ちたようにBRICsオープンに対する認識を新たにできました。

ちなみにマネックスメールのバックナンバーはこちらで確認できます。(ただしこの記事を書いている4/15の時点では昨日のメールはまだ公開されていませんでした)マネックスメールは社長自らが毎日書き続けているコラム「松本大のつぶやき」を始め興味深い内容が盛りだくさんのメールマガジンです。マネックス証券に口座を持っていなくても上記サイトから無料で登録できますので興味のある方はぜひお試しください。 私自身、ブラジルオープンが設定された際に、あとはロシアオープン(仮称)ができればBRICsオープンはいらないなと安易に考えていました。しかしBRICsオープンの運用方法は他のHSBC投信とはひと味違っているのです。例えば、私がブラジルオープンに投資した資金はほぼ100%がブラジル市場の株式投資に充てられます(当然といえば当然ですが)。しかしBRICsオープンの場合はキャッシュポジションと投資国を臨機応変に組み替えることが可能なのです。具体的にいえばBRICsオープンはHSBC香港で購入できるBRICフリースタイルと日本国内の公社債に投資するHSBCマネープールファンドを組み合わせており、キャッシュポジションは最大50%まで拡大でき、投資国は2カ国まで減らすことが可能になっています。つまり極端な例でいうと、集まった資金の半分は現金として温存しておき、残りは中国とロシアにだけ投資するという判断も可能になるわけです。実際に2月末時点のBRICフリースタイルの運用報告を見るとキャッシュポジションは15.1%(この他BRICsオープンで現金を3.5%保有しているのでトータルでは17.9%)と比較的高い数字となっており、国別比率も中国28.2%、ロシア24.4%、ブラジル16.9%、インド15.5%と結構大きな差がついていました。これを見れば運用のプロであるHSBC投信がBRICs投資に対してどういうスタンスを取っているかが良く分かり大いに参考になりますね。

自分で株式投資をされている方なら身に染みて分かっていると思いますが、投資可能額の全額を投入して暴落を迎えてしまうと身動きが取れずにたちまち窮地に陥ってしまいます。BRICsオープンはキャッシュポジションや投資国比率を臨機応変に組み替えることにより効率的なリターンの追求とリスクの低減を可能にしています。キャッシュポジションを高めに保ち、割安な時を狙って買いに入るというのはかの有名なさわかみファンドと似たところがありますね。このあたりが通常の信託報酬とは別に年間利回り5%を越えた分の20%を成功報酬とする理由なのでしょう。投資する側からすればその分リターンは減りますが、リスクの高い新興国市場への投資で安定運用を目指すのならBRICsオープンは良い選択肢となりうるのではないでしょうか?

さて、今週の保有投資信託評価額は追加投資により総額は増えましたが、残念ながら含み益は先週から大きく減らしてしまいました。

HSBC014

損益悪化の主因はインドの急ブレーキです。これによりインドの個別成績もチャイナとBRICsに抜かれ一気に3番手に後退してしまいました。BRICsオープンの組み入れ国比率でインドが最下位だったのも過熱感を警戒しての判断だったのでしょうか?その他、スタートダッシュに成功したかに見えたブラジルの失速や追加投資による手数料分のマイナスも加わり、トータルの利益は再び20万円割れに逆戻りです。昨日の記事に書いたように新興国市場からの資金の流出が取りざたされている時だけに来週の動きがちょっと心配です。

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