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損切り撤退

kage

2010/05/20 (Thu)

ゴールデンウィーク明け直後に起こった米国株式市場の交通事故的パニックとその後に続くギリシャ財政危機の再燃により新興国系ETFを活用した私の短期買いポジションは大きな含み損を抱えたままひたすた我慢することを余儀なくされました。しかしその後も状況は一向に好転せず今週の日曜日の段階で今回はいったん損切り撤退することを決意するに至りました。だだし損切りは一気に行わず、そこは多少なりとも時間を分散させて毎日ポジションの2割ずつを切り今週5日間で損切りをすべて完了する計画を立てました。そして月曜日以降その計画を淡々と実行し今日の段階で8割方損切りが完了しました。今回我慢が報われずに損切り撤退を余儀なくされた大きな要因は市場の混乱により投資家のリスク許容度が下がり、いわゆるリスク回避の動きで「株式から債券に」「新興国通貨から米ドルと日本円に」資金移動が起きたためです。市場が混乱した時は個人投資家に人気のある新興国株や新興国通貨がまず崩れることはリーマンショックの時にも身をもって体験していたはずなのに今回も逃げ遅れてしまい決して小さくない損失確定を余儀なくされたことは過去の経験を生かし切れない自分自身の稚拙さを痛感させられる結果となりました。しかし今は相場環境が好転した時に直ちに攻めに転じることのできる体勢を整えることがハイリスク投機家として最優先であると判断して今回の決断となりました。個人投資家に人気といえば為替でも昨日あたりから豪ドルやニュージーランドドルが急落していますが市場が混乱した時は個人投資家に人気の高かった投資先は要注意であるという教訓を次回こそは売買に生かしたいと思っています。

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それでは私自身の反省も込めてETFを通じて短期売買を繰り返していた各株式市場の直近3カ月の値動きを確認してみたいと思います。なお比較対象としていずれのチャートにもニューヨーク・ダウ指数を追加しています(のラインです)。最初に今回もっとも被害が大きかったブラジル・ボベスパ指数からご覧ください。

BVSP

ご覧のとおり4月中旬ごろから明らかにニューヨーク・ダウ指数に付いて行けなくなっています。あくまでも結果論ですがこのチャートを見るともっと早く撤退の決断をすべきであったと後悔の念に駆られます。それでは次にブラジルの前は主力として取引していた上海総合指数をご覧ください。

SSE

こちらも4月中旬以降は明確な下落トレンドに入っており、我慢すればするほど損失が拡大するという最悪の状況になっていたことが分かります。それでは最後にインド・S&P CNX Nifty指数をご覧ください。

NSEI
こちらはブラジルや上海とは明らかに違った値動きであることが分かります。インド株は今日も上昇して終わっていますのでインドに限っては明日の損切り実行リストから外そうかとちょっと欲が出ています。なおロシアETFにはここしばらく手を出していませんので今回の損切りには含まれていません。

このように今週は毎日損切りばかりで気が滅入ってしまいましたので今日は久しぶりに猫パンチ投資を2発繰り出しました。投資対象は毎度おなじみの「eMAXIS新興国株式インデックス」と「世界経済インデックスファンド」です。もし今晩と明日の海外株式市場がまた軟調な動きになれば明日もまた猫パンチを繰り出そうと思っています。

SBI



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