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海外株式投信評価額(2010.05.07現在)

kage

2010/05/08 (Sat)

前回のエントリーでも触れましたが欧州の財政危機を背景に起こった米国株式市場の交通事故的大混乱の影響で国債や通貨の信用が揺らぎ金(Gold)の価格が高騰しています。マネックス証券のワールドマーケットナビからお借りした下記のCOMEX金先物月足5年間チャートをご覧いただければお分かりのとおり昨日の時点で金価格は昨年末に付けた史上最高値をうかがうところまで値を戻しています。

GOLD100507b

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このチャートを客観的に眺めばこの5年間金価格は右肩上がりのトレンドを維持していると判断できます。しかし短期的には比較的大きな調整局面もあり決して順調な値動きとはいえませんでした。過去に何度か書いたように私自身金額は小さいですがポートフォリオの一部に金(Gold)を加えています。そしてホルダーとして過ごしたこの5年間には心理的な葛藤が何度もありました。まず始めはチャート用語でいうところの三角持ち合い上放れとなった2007年後半から2008年初頭にかけての時期、さすがにそこまでは行かないと思いつつ1トロイオンス=1000ドルを超えたら一部利益確定しようと思っていました。それがあれよあれよという間に本当に1000ドルを超えてしまい、そこでちょっと欲が出てどこまで行くのか見極めようと思ったらすぐに反落。次の反発で1000ドルを超えたら今度こそ売ろうと思っていたら目前でまたも反落。そこから半年以上に渡る長めの調整に入ってしまいました。それが2008年終盤になってまた急速に上昇を始め2009年初頭には再度1000ドル越えを達成。しかしこの時も急速な回復にまた欲が出て様子を見ようと思ったらまたすぐに反落。その後何度か1000ドル目前で押し戻されたものの2009年終盤の時点で明確に1000ドルラインをブレイク。私自身が個別株投資を通して学んだ経験則として何度かチャレンジして押し返されたラインを明確にブレイクした後は強い動きが続く可能性が高いと判断して自身の売値ラインを1200ドルに引き上げたらそれも簡単に達成。そこでまた欲が出て静観していたらまた反落。その後またしばらく調整局面を経て今回また1200ドルラインを突破して現在に至っています。それで結論としては私は自分の欲に負けてまだ金(Gold)のポジションを一切落としていません。ここまでは結果オーライなのですが投資の世界ではあまり欲張っているとその後の暴落で「虻蜂取らず」となることも多々あるためここで一部利食いを入れるかどうかという迷いは正直いってあります。しかし国債や通貨の信用が揺らいでいる現実を考えれば金(Gold)の保有は投資を続ける上での精神安定剤の役割を果たしてくれるという一面もあり今回もまた売却する決心が付いていません。今のところは欧州の状況を考えて売った後で値段が上がって後悔する可能性より持ち続けて値段が下落して後悔する可能性を選びたいと思っています。

実際のところ今回の混乱で被った保有資産の時価総額の毀損とくらべて金(Gold)資産評価額の上昇は微々たるものなのですが先にも書いたとおり私にとってはこれが精神安定剤の役割を果たしてくれます。もしBuy&Holdの長期投資を続けながらも先のリーマンショックや今回の混乱のように先行きが一気に不透明になる局面で精神的に参ってしまうような方がいらっしゃれば私のように少しだけ金(Gold)を持ってみるとか信用取引を活用して自身のポートフォリオに見合った国内のETFを少しだけ売り建ててみれば多少なりとも気持ちが落ち着くかも知れません。もっともこの効果には個人差があると思われますので万人に無条件でおすすめできる方法ではありません。しかし先の金融危機から得た教訓としてBuy&Holdの長期投資を継続するためにはいかに気持ちを途切れさせないようにするかが重要であることは間違いありませんので私のようにどうしても日々の資産評価額の増減に一喜一憂してしまうような方は最小単位から精神安定効果が期待できるポジションの構築を試してみるのもひとつの方法であると思います。

今週は週後半の交通事故的大混乱の影響をモロに被って私の運用成績も先週と比べて大きく悪化する結果となりました。現時点で先行きはまったく読めませんが今回は過剰反応との希望的観測を持って今のところは慌てず騒がず静観を決め込みたいと思います。来週以降の状況によっては久しぶりに猫パンチ投資を繰り出すことも検討したいと思います。

マネックス証券
MX100507

SBI証券
ET100507

今週の新興国系ETFを活用した短期売買も交通事故的大混乱の影響で大きな被害を受けました。しかしこちらも今のところは過剰反応との希望的観測で大きな含み損を抱えたままじっと我慢しています。こちらはあくまで短期売買ですので来週以降の動向次第では損切り撤退も視野に入れて世界経済の動向を注視したいと思っています。



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