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HSBC投信等評価額(2006.03.17現在)

kage

2006/03/18 (Sat)

国際分散投資を始めると損益に直結する為替の動向に無関心ではいられなくなります。ですから昨夜からの急激な円高の動きにも多少の不安を抱えつつ就寝したのですが、「朝になれば少しは戻しているだろう」という希望的観測もむなしく今朝は円高がさらに進行していました。もっとも、米ドル/円の116円割れは先日の量的緩和解除の直前にもありましたし、ユーロ/円は大きく崩れていないので現時点でそれほど悲観的になる必要もないのでしょう。しかし豪ドル/円の84円台前半という数字だけは豪ドル建てMMFを保有している私にとっては大変ショッキングなものでした。もちろんこの水準だとMMFの評価も赤字に転落です。オーストラリアは経済も堅調だし国内には豊富な天然資源が存在するので、ここから下のレベルでは積極的に買い増しに動きたいのですが、現在は国内株式の配当狙いポジションを完成させており、残念ながら豪ドル買いに回せる余剰資金がありません。従ってここは黙ってじっと耐えるのみです。 以前このブログの原油価格高騰という記事で、原油価格の高騰は投機資金の流入が原因のひとつだと書きました。もちろん為替にもずっと以前から機関投資家や大手ヘッジファンドが手がける投機マネーが流入しています。ところが最近になって為替相場に新たな大口投機筋が現れました。それが外国為替証拠金取引(通称FX)を駆使する日本の個人投資家です。FXは株の信用取引以上にレバレッジ(保証金の数倍の金額を動かす)を効かせることができるため、少ない保証金でもかなりの金額を動かすことができます。FXは投資ブームに支えられて参加者が続々と増えています。その結果、トータルでの運用金額も膨大になり、今や為替動向にとって無視できない存在となっています。アメリカのある政府関係者が「日本は個人が為替を動かしている」と言って驚いたという話もあります。最近の株式市場の動向や以前書いたニュージーランドドル高騰の件からも、日本の個人金融資産(ジャパンマネー)の力は侮りがたいものがあることをわれわれ自身もよく肝に銘ずる必要があるようです。

さて今週のHSBC投信等評価額は先週の調整入りから早くも回復して、大きく値を戻してくれました。HSBC投信グループでは相変わらずインドが好調です。また今週は欧米市場も堅調だったため新規参入組も着実に成績を上げてくれています。

HSBC010

評価額に影響を与える為替動向には今後も注意は必要でしょうが、自分自身が将来の円安を見込んで投資した判断に現時点でも変更がないことを改めて確認し、目先の値動きに一喜一憂しないよう気を付けたいと思います。

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