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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009

kage

2010/01/12 (Tue)

相互リンクさせていただいているrennyの備忘録のrennyさんが運営委員長を務められた注目企画「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2009」の結果が発表されました(詳しくは特設サイトをご覧ください)。こちらのエントリーでご報告したとおり、不肖私も投信ブロガーの端くれとして投票させていただきましたので、昨年と同様にあまり参考にはならない私の投票内容をご紹介させていただきたいと思います。

私が選んだ「Fund of the Year 2009」は下記の5ファンドで、持ち点5点を1点ずつ振り分けました。

世界経済インデックスファンド(住信アセットマネジメント)
eMAXIS 新興国株式インデックス(三菱UFJ投信)
外国株式指数ファンド(三井住友アセットマネジメント)
上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型(日興アセットマネジメント)
WTI原油価格連動型上場投信(シンプレクス・アセット・マネジメント)

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昨年は私の天の邪鬼な性格を如実に示すように投票したファンドがベスト10にひとつも入らないという結果となりましたが、今回は辛うじて2本のファンドがベスト10入りを果たしました。それでも結果としては今回も私の投票の過半数が少数派でしたのでそれぞれのファンドを選択するに至った理由をご説明して釈明に代えさせていただきたいと思います。

世界経済インデックスファンド(住信アセットマネジメント)

投資初心者でも手軽に世界経済に分散投資ができる点を高く評価しました。コンセプトは6位に入ったセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと同じですが、こちらのエントリーでご紹介したように組入比率をGDP比で決めたり新興国債券を組み入れたりして独自性を出しています。中身は基本的にSTAMシリーズと共通ですので運用に安心感もあります。

eMAXIS 新興国株式インデックス(三菱UFJ投信)

何よりも純粋に私自身が買いたいと思ったことが選択理由の第一です。どうしても高くなりがちな新興国株ファンドの信託報酬を同シリーズの先進国株と同一に設定したことを高く評価しました。実際のコストがどのくらいになるのかは決算を待たなければ分かりませんが、まずは三菱UFJ投信の心意気を買いました。

外国株式指数ファンド(三井住友アセットマネジメント)

コストの低さ以上にメガバンクが低コストインデックスファンド販売に乗り出したことを評価しました。メガバンクが本気で低コストインデックスファンドの拡販に取り組めばこの分野の競争は確実に激化して私たち個人投資家への恩恵も大きいと思われますので三井住友アセットマネジメントには是非二の矢、三の矢を放っていただきたいものです。

上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型(日興アセットマネジメント)

実質信託報酬0.2625%という圧倒的な低コストを評価しました。毎月分配型であるため資産形成時には再投資が必要になりますがリタイア後の資産取り崩し時に保有するには適したETFといえます。なお資産形成時であっても損失を繰り越している状況であれば分配金は損失と相殺可能ですので多分配をメリットに変えられます。

WTI原油価格連動型上場投信(シンプレクス・アセット・マネジメント)

個人が手軽に原油高に対するリスクヘッジが可能になることを評価しました。個人レベルではどうしようもない原油価格の変動に対してもこのETFを活用すれば簡単に価格変動リスクの回避が可能になります。先物取引本来の役割であるリスクヘッジを可能にするこのETFはもっと高く評価されて良いと思います。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2009の栄冠に輝いたのはバンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)でしたが、私は今回も外国籍ETFは投票の対象から除外しました。その理由は昨年と同じく現時点の外国籍ETFにはメリットとデメリットがあるため「誰でも簡単に」とはいかない点を重く受け止めたためです。個人的には少なくともネット証券で特定口座に入るようにならない限り投票の対象とはしないつもりです。

今回のベスト10に独立系投信から私自身が定期積み立てを継続しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとひふみ投信がランクインしたことは非常に喜ばしいことでした。しかし私自身は今回両ファンドともに投票しておりません。それは応援しているゆえに厳しい目で見ているためで、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドについては低コストインデックスファンドの登場でもはや相対的に低コストとはいえなくなっている点を重視し、ひふみ投信については理由はどうあれ資本関係やファンドマネージャー関係のゴタゴタで顧客に心配をかけたことを重視して選外としました。両ファンドには顧客の一人としてなお一層の奮起をお願いしたいところです。

今回投票した投信ブロガーは45人と、前回の27人から大幅に増えたそうです。しかし10位のファンドの獲得ポイントが一人に与えられるポイントと同じ5ポイントというのもまだまだ寂しい状況といえます。次回は景気の回復とともに投信ブロガーの裾野がさらに広がり、投票者が100人を超えるような盛り上がりを見せることを期待したいですね。



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