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ローコスト・インデックスファンド戦線に伏兵登場

kage

2009/10/19 (Mon)

以前何度か書いたように私は三井住友銀行をメインバンクとしているのですが、本日口座の残高を確認しようと思いサイトにアクセスしたところ下記の新着情報が目に止まりました。

10月19日 「インターネット・モバイル専用ファンド(ネット専用ファンド)」の取扱を開始しました。

一応私は三井住友銀行にも投資用口座を開設していたのですが、品揃えにまったく魅力を感じることができず放置しておいたところ特定口座を強制閉鎖された経緯があるため(一般口座は残っています)、今回も特に期待することなくリンク先を開いたところ、銀行としては珍しく下記のノーロード(買付手数料無料)・インデックスファンド3本が用意されていました。

・国内株式指数ファンド(TOPIX)(国内株式型:ベンチマークはTOPIX)
・外国株式指数ファンド(海外株式型:ベンチマークは円ベースのMSCI-KOKUSAI)
・中央三井ダウ・ジョーンズ インデックスファンド(海外株式型:ベンチマークは円ベースのダウ平均)

これらのインデックスファンドのコストを確認してみたところ、「外国株式指数ファンド」が表題に書いた「伏兵」であることが分かりました。

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それではライバルとなるeMAXISシリーズとSTAMシリーズとの比較をご覧ください。

 信託報酬信託財産留保額
外国株式指数ファンド0.525%(税込み)0.3%
eMAXIS 先進国株式インデックス0.63%(税込み)なし
STAM グローバル株式インデックスOP0.7770%(税込み)0.05%


ご覧のとおり信託報酬では三井住友の「外国株式指数ファンド」があっさりとeMAXISを抜いて最安となりました。ただeMAXISと比べて信託財産留保額が高いところが気になりますが、以前こちらのエントリーに書いたようにBuy&Holdを続ける投資家にとって適切な信託財産留保額が設定されていることはむしろプラスと考えることができますのでETFへのリレーを考えないのであれば現時点では外国株式指数ファンドがベストチョイスとなるのではないでしょうか?

以前こちらのエントリーで私は「今こそ銀行とは敢然と訣別すべき時である」と書きましたが、もし三井住友銀行がローコスト・インデックスファンドの充実を図り、本気で長期投資家の取り込みを図ろうとするのであればこの前言は撤回することになるかも知れません。また体力があるメガバンクが本気で攻めてくればネット証券にとっては大変な脅威になることは確実ですので、今後の動向に注目する必要がありそうですね。

なお余談ですが新興国大好き人間の私には同じインデックスファンドでも「香港ハンセン指数ファンド」が気になりました。信託報酬0.819%(税込)は新興国系投信としては申し分ないのですが、申込手数料が1.05%かかるところが残念です。これがノーロードなら間違いなく新規投資候補となっていました。新興国大好き人間のひいき目かも知れませんが、BRICs系のインデックスファンドをノーロードで取りそろえればそれなりの需要が望めると思いますので、三井住友銀行さんにはぜひご検討をお願いしたいところです。



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