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海外株式投信評価額(2009.07.31現在)

kage

2009/08/01 (Sat)

今週、個人的に気になったニュースは住友信託銀行が日興アセットマネジメントの買収を正式発表したことでした。私自身、住信アセットマネジメントと日興アセットマネジメント両方の投資信託を保有していますので、将来的にアセットマネジメント事業がどうなるのか(独立経営維持か統合か)については大いに関心があります。また日興シティホールディングスの保有資産売却が順調に進んでいることから、「次はいよいよマネックス株の売却か?」との予感も強くなっています。

住信、日興アセット買収・資本増強計画を発表

住友信託銀行は30日、米シティグループ傘下の大手資産運用会社、日興アセットマネジメントを買収すると正式発表した。買収額は1124億円で、ほぼ全株式を取得し10月1日付で子会社化する。住友信託は優先株による第三者割当増資を実施することも表明。9月に1090億円を発行し、財務基盤を強化する。

世界的な金融混乱で経営危機に陥った米シティは今年1月、リストラの一環として非中核事業を売却すると表明。日興コーディアル証券を三井住友フィナンシャルグループ、日興シティ信託銀行を野村グループがすでに買収を決めている。日興アセットの売却も決まったことで、日興グループ各社の売却問題が決着する。

住友信託グループの資産運用残高は約25.7兆円。日興アセットは約8.8兆円で、買収により合計で約34.5兆円と国内有数の資産運用グループに浮上する。日興アセットについては、2、3年後の株式上場を目指しており、住友信託は上場益も狙う。(日本経済新聞より)


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あと住信つながりでは今週こんなニュースも流れていました。

住信SBIネット銀、純利益8億5100万円=09年4~6月期

住信SBIネット銀行の2009年4~6月期は経常収益が前年同期比227.3%増の49億1400万円、経常利益8億5600万円の黒字(前年同期は17億8400万円の赤字)、純利益8億5100万円の黒字(同17億8600万円の赤字)となった。四半期での黒字は2009年1~3月期に続き2度目。期末の自己資本比率(国内基準)は8.80%だった。(時事通信より)


住信SBIネット銀行はその社名が示すとおり住友信託銀行とSBIホールディングスの合弁事業ですが、この記事によると業績を順調に伸ばしているようですね。私自身SBI証券をメイン口座としている関係で住信SBIネット銀行の口座も開設しているのですが、SBI証券の待機資金を自動的に住信SBIネット銀行の普通預金に振り替える「SBIハイブリッド預金」が大変便利で、他社にない大きなアドバンテージを感じています。

しかしこうなると日興アセットマネジメントの買収で勢いが増すアセットマネジメント事業でも「SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)」に続く新たな一手が欲しいところです。個人的にあったらいいなと思うのはSTAMインデックスシリーズの8本のファンドを組み合わせて自分なりの「スゴ6」や「世界経済インデックスファンド」をデザインできるサービスです。具体的にはSTAMインデックスシリーズのファンドを1円から買付可能にして、あらかじめ顧客が定めた比率に従って投資資金を割り振りできるようにしていただきたいのです。これが実現できれば既存のスゴ6に新興国株式と新興国債券を加えた「スゴ8」を作ったり、各々のリスク許容度に合わせて世界経済インデックスファンドの株式と債券の比率を変更することも自由自在です。

さらに妄想を一歩進めて顧客側に毎月買付の義務化と一定期間内の売却を制限することにより確定拠出年金(日本版401K)と同等の低コストを実現できるサービスを提供してもらえないものかとも考えています。ここに来てニッセイ日経225インデックスファンドのような確定拠出年金向けの低コストファンドが一般の顧客でも購入可能になってきましたが、基本的に毎月の買付が約束されており60歳までの脱退が許されない確定拠出年金と同じ待遇をいつ買うかやいつ売るかが分からない一般の顧客が求めるのも虫が良すぎるというものです。だからこそ顧客側がある程度の「縛り」を容認した上でコストの低減を求めるのが正しいアプローチであると私は考えています。具体的な方法についてはさまざまな案があるとは思いますが、例えば携帯電話の契約を参考にして継続年数に応じて段階的にコストの優遇を行うとか事前に複数年契約を締結して契約満了以前に脱退する場合はペナルティを課す方法などが考えられます。いずれにせよ長期投資家がこれまで淡々と続けてきたBuy&Holdの継続をある程度の人数が集まって約束することにより金融商品のコスト低減を要求すれば実現できる可能性は十分にあるのではないかと個人的には思っています。

今週は週の半ばに中国株が暴落する場面もありましたが、幸いにしてその後値を戻してくれたため私の運用成績も復活してくれました。ただ何度も書いているように私の現時点の相場観は、現在の株高は普段使わない劇薬や掟破りの麻薬を使った異常な金融政策や財政出動の効果であり、その効果はおそらく今年いっぱい(運が良ければ来春頃まで)であろう、ですので安易な楽観論には決して乗らないよう気を引き締めています。

マネックス証券
MX090731

SBI証券
ET090731

週半ばの中国株暴落はもちろん私の新興国ETF短期売買にも多大な影響を及ぼしました。先日こちらのエントリーにも書いたとおり私の売買手法は前場と後場の寄り付き前に注文状況を見ながら「さすがにここまでは来ないだろう」と思う水準に指値で売り注文や買い注文を入れておく方法なのですが、この時は調子に乗って出していた買い注文がことごとく約定してしまい真っ青になってしまいました。幸いにして中国の株価は週末にかけて元に戻ってくれたため事なきを得たのですが、短期売買に徹している上海株式指数・上証50連動型上場投資信託(1309)については週明けにもすべて売却の予定で、反対に上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300(1322)についてはできるだけ温存の予定です。なお今週はブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(1325)も何度か売買しましたが週末の持ち越しはゼロです。またロシア株式指数・RTS連動型上場投信(1324)については当初の方針どおり順調に決済を進めていたのですが昨日の動きが予想以上に弱かったため思わずまた買い戻してしまい、結局先週比では現状維持となっています。来週も引き続きロシアのポジションを縮小しつつ中国に注力する方針を継続するつもりです。



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