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HSBC香港クレジットカード申込体験記

kage

2005/12/11 (Sun)

個人的にいろいろと忙しかったことと、なかなかお役に立てる情報が書けなかったためにすっかりご無沙汰してしまいました。

実はこの10月に、資産運用の一環として香港にある香港上海銀行(HSBC)に口座を開設し、外貨預金を始めました。HSBCの口座開設については既にいろいろな体験談がネット上で紹介されていますのでここでは省略し、今回は香港上海銀行のクレジットカード作成記をご紹介したいと思います。

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人気blogランキングへ HSBC Power Vantage口座の開設は10月中旬にPacific Place支店で行いました。この時、香港非居住者でもクレジットカードの作成は可能と聞き、深く考えずに申し込みました。担当のお姉さんから聞いたクレジットカード申し込みの条件は以下の通りです。

・保証金として50,000香港ドル以上の定期預金を置く必要がある。
・カードの使用限度額はこの定期預金の80%となる。
・香港非居住者が申し込めるのはゴールドカードのみ。
・ゴールドカードは年会費480香港ドルが必要。
(注・2007年5月1日より550香港ドルに改訂)

ちなみにクレジットカードの申込用紙は、すべて担当のお姉さんが記入してくれたので楽ちんでした。ついでなので50,000香港ドルの定期預金の設定も同時に行いました。

そして帰国後、(本末転倒ではありますが)HSBCのクレジットカードについてネットでいろいろと調べていて、ちょっと気になる記述を発見。それは「クレジットカードは申し込んだ支店に取りに行く」というものでした。単純にクレジットカードができたら郵送してくれると思っていた私はすっかり「えー、それは聞いてないよー」状態で大混乱。実際に受付時にそのような説明はありませんでしたので「もしかしてこの受け渡し方法は現在は変わっているのかも?」とかすかな期待を抱きつつ待つこと数日、待ちに待ったHSBCからの封書が届きました。しかしクレジットカードが入っているにしてはやけに薄いし宛名も手書き。開封してみると、「保証金として50,000香港ドル以上の定期預金が必要」「カードの使用限度額は定期預金の80%」といった説明時に聞いたクレジットカード申し込み条件の確認書でした。これに「この書面のここにサインして返送して欲しい」というメモと、返信用の封筒が同封されていました。この確認書は本来は申し込み時に作成するものだったのかも知れませんね。

それからさらに一週間後、今度は分厚い郵便がHSBCより届きました。やっぱり送ってくれたんだとホッとしつつ開封してみると・・・セキュリティデバイスでした。

ようやくクレジットカードについてのお知らせが届いたのは申し込みから1カ月後でした。内容は期待も空しく「カードをお渡しする準備ができたので3週間以内にPacific Place支店にお越しください」というもの。案内には他の支店での受け取りも可能なようなことが書かれていたので、東京支店での受け取りを希望してみようかとも考えたのですが、個人向けサービスを行っていない日本ではまず無理だなと勝手に判断し、即座に今年2度目の香港行きを決断しました。

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届いた案内状

12月始めの香港はまだ20度前後で、ちょっと歩くと汗ばむ陽気でした。でも時期的には街中がクリスマスのデコレーションに切り替わるころでもあり、至るところで作業の現場に出くわしました。

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皇后像広場のクリスマスツリー

MTR(香港の地下鉄)の金鐘駅を降りてHSBC Pacific Place支店に着いたのは開店直後の9時10分ごろ。案内係のお兄さんに届いた郵便を見せてクレジットカードを受け取りたいと伝えると、申し込みの時に座ったデスクではなく普通の窓口に案内されました。窓口ではパスポートの提示を求められ、確認が終わると続いて受領書にサインを求められました。以上であっけなく手続きは終了。晴れて自分の名前が刻印されたVISA GOLD CARDを受け取ることができました。申し込んだ時にはまさか年内に再びここに来るとは思ってもいなかっただけに、実際にカードを手にした時には感無量でした。帰りがけに支店内のATMでPIN(暗証番号)の変更を行いましたが、ATMカードの手順と全く同じでOKでした。

実はせっかくの香港行きなので新たな預金の準備をしていたのですが、話のタネになればと思い入金はHSBC本店で行うことにしました。金鐘駅から中環駅までは歩いても10分程度。HSBC本店は写真で何度も見ていたのですぐに分かりました。私が行った時がたまたまだったのでしょうが、一般口座の列よりPower Vantageの列の方が長かったです。

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HSBC本店

以上のように、HSBCのクレジットカードを入手するのは条件面も手間の面でも結構面倒です。ただ、香港での飲食やショッピングではいろいろとメリットがあるようですので香港によく行く方は積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

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クレジットカードの磁気ストライプはATMカードど同じタイプなので日本国内では使えないケースも考えられます

以下、豆知識ですがインターネットバンキングでクレジットカードを扱えるようにするには別途登録作業が必要になります。
・「Cards」から「Add a credit card to your existing account overview」
・「My Detalls」から「Maintain Account List」
を選ぶと、どちらも同じMaintain Account Listの画面に移動します。画面下のOther Account欄にクレジットカードナンバーを入力します(ハイフンは省略可)。GOを押してあとは画面の指示に従います。

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この記事へのコメント

kage

おやじダンサー 様

非常に楽しく読ませていただきました。
貴重な体験記、ありがとうございました。
私も6月にHSBCのパワーバンテージに口座を開設してから、いらんな意味において投資活動の幅を広げることができて、満足しております。
できればクレジットカードも持ちたいと考えていた矢先に、今回の体験記を読ませていただき、大変参考になりました。
私ももっと簡単に考えていましたが、結構やっかいですね。
私も暇をみつけて年に1~2回香港に行きたいと考えておりましたが、HSBCの都合に合わせなければならない訳ですね。
それも連絡があってから3週間などという期限付きだと、現実的にはかなり厳しいですね。
他の代理人に取りに行ってもらうとか 何らかの郵送にしてもらう手段はないのでしょうか?
それとクレジットカードの使用限度額というのは、1ケ月に使うことができる限度額ということなのでしょうか?
いろいろ教えていただくことばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

Posted at 18:19:08 2005/12/26 by ふじあざみ

この記事へのコメント

kage

ふじあざみ様

コメントありがとうございます。

実際には航空便で案内が届くまでに数日かかっていましたので、受け取り期限は実質2週間ちょっとでした。

常識的に考えれば3週間を1日でも過ぎたら受け取れないなんて杓子定規な対応はしないでしょうから事前に連絡しておけば保管しておいてくれるのではないでしょうか?(あくまでも推測です)

代理人の受け取りや郵送の可能性については私も問い合わせていないので分かりません。ただ、口座開設や入金時の本人確認の徹底ぶりをみると望み薄のような気もします。(これも推測ですが)

使用限度額はご指摘の通り1ヵ月です。私の場合、定期預金が50,000香港ドルなので、1月に使える金額は40,000香港ドルまでとなります。

Posted at 00:57:14 2005/12/27 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

おやじダンサー 様

早速の返信、ありがとうございました。
通常のクレジット機能に加えて、HSBCのキャッシュカードが何らかのトラブルで使えない場合など、保険の意味も含めてかなり有効なアイテムになるかな と思いましたが、作る手間の問題・保証金・使用限度額・年会費等をすべて考えてみると、はたして今すぐに必要かどうか迷います。
急ぐ必要もありませんので、もう少し時間かけて検討してみます。
ちなみに来年2月に香港に行く予定です。
クレジットカード以外にもいろいろと実行してみたいことがあります。
またご指導ください。

Posted at 17:12:41 2005/12/27 by ふじあざみ

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kage


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