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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2009/02/24 (Tue)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 8,899円 (先月比で168円の低下)
●騰落率 : -28.0% (先月比で2.7%の改善)


この1カ月も世界の株価は軟調だったのですが、為替が円安に振れたこともあり、今月の約定価額は先月比で118円上昇の6,409円となりました。しかし絶対的に低い水準であることに変わりはなく、今回の積み立てで私の個別元本もついに8千円台突入となりました。騰落率も円安の恩恵で先月より多少改善されましたがただ単に-30%あたりを行ったり来たりしているに過ぎないと見るのが妥当であると考えます。

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上記の通りセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの直近の動向はほぼ横ばいとなっていますが、今朝終わった米国株式市場は大手金融シティグループが事実上国営化されるのではないかとの懸念や大手保険アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)に対する追加支援を巡る政府との交渉が決裂すれば破綻に追い込まれる可能性があると報じられたこともあって大幅安となり、ダウ指数とS&P500指数は1997年春以来12年ぶりの安値を記録しており、来月の指数は大幅悪化を覚悟しておく必要があるのかも知れません。ただ以前と違って為替の動向は円安傾向にあり、この動きが続く限りはある程度指数の悪化を緩和してくれることが期待できます。

このように外貨建て投資にとって円安はポジティブ要因となるのは確かであり、極端な外需依存の日本経済にとっても大歓迎であることは間違いないのですが、私自身は最近の円安はどうも手放しで喜べないように感じています。私は昨年秋の世界的な株価暴落場面で立てたエントリー「暴落が止まらない株式市場を見て思ったこと」の中で下記のように書きました。

本当の世界恐慌になれば株式・債券・為替がすべて下落する「トリプル安」になるはず。現時点の日本市場を見る限りは株と債券は下がっているが相変わらず円は強い。これが為替の変動がなくなり、金(Gold)価格が急騰するような事態になれば警戒を要する。

現在の円安は昨年来続いていた円独歩高の流れが止まったことを意味していると捉えることもできます。また直近のエントリーで何度かご紹介したとおり、ここに来て金(Gold)の価格が再び騰勢を強めており、昨年秋に私自身が世界恐慌への警戒を要すると考えた状況に近付いているようにも思えます。すなわち現在の流れは株式・債券・現金のどれも信用できないと多くの人が思い始めた兆候であるのかも知れないのです。

もし本当に世界恐慌が現実のものとなるのであれば投資を行うことは正しい選択とはいえませんので投資を手控える人が増えるのは確かでしょう。また未曾有の金融危機の影響で投資への関心はあっても経済的な余裕がなくなっている人が増えていることも事実でしょう。昨日、セゾン投信よりメールで2月26日(木)に行われるセミナーの案内が届きましたが、3日後の定員35名のセミナーの勧誘を行わなければならないほど集客力が鈍っているのかと心配になりました。しかし私自身の持論を言わせていただければ、もし本当に世界恐慌になれば株式・債券・現金のどれも大きくその価値を毀損することになるはずですから投資をしていようといまいと被害に大差はないはずです。現実的な恐慌への対策を考えるのならば今の内に自給自足態勢を整えることにお金をかけるべきでしょう。

しかし一方で投資格言に「麦わら帽子は冬に買え」とあるように誰もが見向きもしない時に投資を行うことが成功の秘訣となることもまた事実です。当ブログで以前何度か書いたように現在はマンションや薄型テレビを買いたいと思っている人にとっては千載一遇のチャンスであることは間違いありません。同じように現状は投資においても100年に一度のチャンスであると見ることもできます。10年後、20年後の結果がどうなるかは誰にも分かりませんが、もし今は買い時か売り時かと聞かれたら私は自信を持って買い時であると答えます。こうして私は来月も厳冬の中で麦わら帽子を買い続けることでしょう。





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