2020 03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2020 05

SBI証券が国内ETFを貸株サービス対象銘柄に追加

kage

2009/02/10 (Tue)

今朝SBI証券のサイトにログインしたところ、メッセージボックスに下記の案内が入っていました。

【重要】「貸株サービス」対象銘柄の追加(国内ETF)について

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この度当社の「貸株サービス」におきまして、お客様の更なる利便性の向上を実現するため、2009/2/12(木)夕刻(予定)より貸出対象銘柄の拡充をいたします。
 既に貸株サービスをお申し込みのお客様で国内上場国内ETFを保有(※)されているお客様につきましては、対象銘柄拡充の開始時に自動的に貸株サービスへの貸出が行なわれます。予めご了承ください。
 なお、貸出をご希望でないお客様につきましては、2月13日朝方から2月13日15:40までに、口座管理>貸株>詳細画面より「貸出しない」の設定をお願い致します。

(※)貸出対象で受渡済みの銘柄に限ります。対象国内ETF銘柄一覧についてはこちらをご確認ください。

■サービスの詳細についてはこちら

 SBI証券では引き続きお客様によりご満足いただけるサービスをご提供するべく邁進してまいります。今後もSBI証券をご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。

株式会社SBI証券


<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング
サービス案内によると東証や大証のETFに適用される貸株利率は年利0.5%とのことですので、私が保有しているNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)を貸し出せば信託報酬(0.336%)を補ってお釣りが来る計算になるため大変魅力的なサービスであることは間違いありません。しかし残念ながら私はSBI証券で信用口座を開設しており、保有株はすべて担保に差し出しているため貸株サービスを利用することができません。

このように魅力的な貸株サービスですが当然のことながら良いことばかりではなくリスクもあります。その詳細についてはSBI証券サイトのヘルプにある「重要事項」をご覧いただきたいのですが、第一に認識しておくべき点は投資者保護基金の対象とならないことです。特に貸株の場合はSBI証券(借入者)の信用リスクSBI証券(借入者)からの貸出先に対する信用リスクの両方を負うことになりますので注意が必要です。また貸し出している株の配当金が源泉税徴収後の配当金相当額として支払われるのは良いのですが、税目が総合課税の雑所得となることにも注意が必要です。具体的には配当所得の優遇税率(10%)は適用されず、配当控除の対象にもならず、株式等の譲渡損失との相殺もできません。さらに他の雑所得と通算して年間20万円を超えるとサラリーマンでも確定申告が必要となります。なおこの税目上のデメリットは優待権利自動取得設定を使えば回避が可能なようですので必要な方はご確認ください。世界中が未曾有の金融危機に見舞われている現状だからこそ貸株のメリットとデメリットを正しく認識して上手に活用したいものですね。

最後に蛇足ながらちょっと重箱の隅をつつかせていただきたいと思います。SBI証券の貸株利率は新興3市場1.0%、その他市場0.5%なのですが下記のバナーを見ると表記が反対になっています。以前「誤変換に注意」にも書いたようにこのようなケアレスミスがあるとサービス全体の信頼感が揺らぐことになりますので気を付けていただきたいものです。(追記:その後改めて確認してみたところ下記のとおり訂正されていました)

【訂正前】
SBI090210

【訂正後】
SBI090210b



関連記事

この記事へのコメント

kage

はじめましてこんにちは。

> なおこの税目上のデメリットは
> 優待権利自動取得設定を使えば
> 回避が可能なようですので
> 必要な方はご確認ください。

とありますが、大変興味があり、
できればもう少し詳しく知りたいと
思っています。
参考URLだけでも構わないので教えて頂けないでしょうか?
※SBI証券のサイトには説明はないですよね?

よろしくお願いします。

Posted at 10:22:01 2009/02/10 by 斎藤

この記事へのコメント

kage

斎藤さん

コメントありがとうございます。

上記引用文の中でリンクを貼った「貸株サービスについて」のページの一番下にある「4.配当金も配当金相当額として証券総合口座に自動入金!」の二番目の注に下記の記述があります。

※優待権利自動取得を設定していた場合で、株主優待の権利確定日と配当金の権利確定日が同日の場合は、名義書換代理人より配当金として支払われますので、配当金相当額の証券総合口座への入金はありません(配当課税扱い)。

以上、ご参考になれば幸いです。


Posted at 12:28:58 2009/02/10 by おやじダンサー

この記事へのコメント

kage

配当金相当額の雑所得と
配当金(配当課税扱い)の違いだったのですね。

理解しましたありがとうございます。

Posted at 18:00:08 2009/02/10 by 斎藤

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック