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投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2008

kage

2009/01/12 (Mon)

相互リンクさせていただいているrennyの備忘録の注目企画「投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2008」の結果が発表されました。今回は不肖私も投信ブロガーの端くれとして投票させていただきました。そこであまり参考にはならないと思いますが私の投票内容をご紹介させていただきたいと思います。

私が選んだ「Fund of the Year 2008」は下記の5ファンドで、持ち点5点を1点ずつ振り分けました。

STAM インデックスシリーズ(住信アセットマネジメント)
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(野村アセットマネジメント)
SPDRゴールド・シェア(ワールド・ゴールド・トラスト・サービシズ・エルエルシー)
イージーETF S&P GSCI商品指数クラスA米ドル建受益証券(アクサ・ファンズ・マネジメント・エスエイ)
ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)

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ご覧のとおり私の投票は天の邪鬼な性格を如実に示すようにベスト10に入ったファンドがひとつもないという結果となりました。ただしrennyさんのご報告にもあるとおり「STAM インデックスシリーズ」という選択も14点(投票者数5名)獲得しており、これは隠れ2位と捉えることもできます。しかしそれ以外は見事にどれも下位グループで、発表の記述順がもし得点順であるのならば「SPDRゴールド・シェア」や「イージーETF S&P GSCI商品指数クラスA米ドル建受益証券」を選んだのはおそらく私だけだったのではないかと思われます。さらに「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信」に至っては名前すら見当たらず(「野村NEXT FUNDS」に入っているのでしょうか?)、少数派の悲哀を感じています。(追記:REIT-ETFは記載漏れということで早速rennyさんにご対応いただきました。ありがとうございました。)

それでは言い訳代わりとしてそれぞれのファンドを選択するに至った理由をご説明させていただきたいと思います。

STAM インデックスシリーズ(住信アセットマネジメント)

基本的に優れた個別ファンドを選ぶ企画でシリーズ全体へ投票することには正直迷いもありました。しかし私は8つのアセットクラスが揃い自分に適したアセットアロケーションを自由自在に組み立てられるようになったことが個人投資家にとってもっとも意義が大きいと判断してあえてこの選択としました。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(野村アセットマネジメント)

一般的な公募投資信託より低コストで最低買付可能価格も安く、個人投資家の投資の選択肢を広げたことを評価しました。配当が年に4回もあることには賛否両論があると思いますが、そもそも個別のREITも年に2回配当を出していますし、定期的に家賃収入を得るという不動産投資の本質を考えれば例えば年金生活の補完には良い選択であると考えます。また今年から配当と譲渡損失の相殺が可能になることを考えれば、無分配の投信よりむしろ節税効果が高まる可能性もあります。

SPDRゴールド・シェア(ワールド・ゴールド・トラスト・サービシズ・エルエルシー)
イージーETF S&P GSCI商品指数クラスA米ドル建受益証券(アクサ・ファンズ・マネジメント・エスエイ)

この2つETFは何より欧米系のETFが日本の株式市場に重複上場を果たしたという意義を高く評価しました。また長期投資の主要目的のひとつがインフレヘッジであることを考えればこれらのETFの登場により個人投資家が金(Gold)や商品(コモディティ)に手軽に投資できるようになった意義も小さくないと考えます。

ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)

上記4ファンドは基本的に個人投資家にとって意義があったという観点で選びましたが、この選択は正直に言って期待の方が大きいです。セミナーでファンドマネージャーの立田氏はベンチマークのTOPIXと張り合うつもりはない(=絶対的な結果を追求する)と言われましたが、アクティブ運用大好き人間の私としては長期にわたってインデックス運用に勝つ可能性に大いに期待しています。

実は最後まで迷ったのはバンガード社の海外ETFへの評価でした。個人的にはVANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF(VTI)やVANGUARD EMERGING MARKET ETF(VWO)には大きな魅力を感じています。しかしまだ私自身が海外ETFを活用した長期投資に踏み切れない最大の理由はネット証券を通じた取引は一般口座扱いとなるためこちらのエントリーで触れたようなデメリットが存在するためです。また為替手数料や取引手数料がバカにならないので少額分散購入や分配金の再投資が事実上困難であるというデメリットも存在しますので海外ETFは個人投資家にとってまだまだハードルが高い存在であると判断して残念ながら選外としました。

2009年は未曾有の金融危機の中での幕開けとなりましたが、Fund of the Year 2009では果たしてどのようなファンドが躍進して来るのか楽しみです。新興国投資大好き人間としては中国やインドのインデックスETFの登場を待ち望んでいるのですが、日本の証券市場がモタモタするようならその間隙を突いてぜひSTAMシリーズで企画していただきたいです。中国株式インデックスファンドなら十分に需要はあるように思えますのでぜひご一考をお願いいたします。



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この記事へのコメント

kage

申し訳ありません。

おやじダンサーさん、申し訳ございません。
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
は記載洩れです。早速追記しておきました。

次回もぜひご協力お願いします。

Posted at 17:03:20 2009/01/12 by rennyです

この記事へのコメント

kage

rennyさん

何だか催促したようで申し訳ありませんでした。

次回も独断と偏見に満ちた投票をお許しいただければ幸いです。

Posted at 19:10:12 2009/01/12 by おやじダンサー

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kage


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