2020 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 04

三菱UFJ信託銀行が日興シティ信託銀行を買収

kage

2008/12/16 (Tue)

11月末にご紹介した「シティが日興シティ信託銀行を売却」のその後の動向については、私も日興シティ信託銀行を受託会社とする投資信託を複数保有している立場から気になっていたのですが、本日のロイターの報道によると三菱UFJ信託銀行が約250億円で買収することが決まったそうで、とりあえず一安心です。

三菱UFJ信託銀、日興シティ信託銀を約250億円で買収

東京 16日 ロイター:三菱UFJ信託銀行は16日、日興シティホールディングス傘下の日興シティ信託銀行の全株式を取得すると発表した。売却価格は約250億円で、全額を現金で支払う。

2009年4月1日をめどに買収手続きを完了する。日興シティ信託銀の従業員の雇用は継続される。これに合わせて、日興シティホールディングスと三菱UFJ信託銀は日本を含めた世界で連携強化を検討する。

三菱UFJ信託銀は、投資信託受託業務に強いとされる日興シティ信託の買収で、顧客基盤の拡大・強化を図る。日興シティ信託の信託財産残高は08年9月末時点で6兆0734億円。従業員は136人。

日興シティが行った入札には、住友信託銀行やみずほ信託銀行も参加していた。


<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング
一昨日に書いた「最悪の事態を想定しておく」では証券会社が万が一破綻した場合には私たちにどのようなリスクがあるのかについて触れましたが、実は投資信託に限っていえば証券会社(販売会社)の破綻はまだ被害が少ない方で、投信会社(委託会社/運用会社)や信託銀行(受託会社)が破綻した場合は強制償還(強制解約)の可能性があるため大きな被害を被る恐れが出てきます。従って私たちは何が起こるか分からない未曾有の金融危機の真っただ中にいることを深く認識して投信会社や信託銀行の動向にも常に目を光らせておかなければなりません。

それにしても買収代金の約250億円を全額現金で支払うとは、三菱UFJ信託銀行はお金持ちなんですねぇ。以前「ためてふやす はじめの一歩」でご紹介したひふみ投信のセミナーの中で、ファンドマネージャーの立田氏が「海外の金融機関は大変な状況だが日本の金融機関は「そんなにお金を持っていて何をするの?」「なぜ攻めない?」という状況」と語っておられましたが、まさにご指摘のとおりですね。そう考えると大変な状況に置かれている海外の金融機関が関わっている外国籍の投資信託やETFは特に運用会社や受託会社の動向に目を光らせておく必要があるといえそうです



関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック