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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2008/10/23 (Thu)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこでいつものようにセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,704円 (先月比で186円の低下)
●騰落率 : -24.3% (先月比で13.8%の悪化)


今月は金融不安が金融危機からさらに大恐慌懸念にまで膨張し、世界同時株価暴落や日本円独歩高という100年に一度とも表現されるイレギュラーを発生させたため、約定価額は7,352円という破格の安値となりました。債券比率が50%のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでさえ約定価額が先月の8,863円からわずか1カ月で1,511円も下落する現状はやはり尋常ではありません。

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昨日のニューヨーク・ダウ指数は再び500ドルを超える大幅下落となり、為替もまた急速な円高が進行しています。何でこういつもいつも約定日に大逆風が吹くのかとわが身の不運を恨みたくもなるのですが、冷静に考えてみれば金融危機で世界の株価は長期下落トレンドにあり、為替もここにきて円独歩高の傾向が鮮明ですので、積み立てをするなら今日より明日、明日より来週、来週より来月の方が安く買えるのは当然のことです。しかしそもそも論でいえばインデックス運用を活用して毎月コツコツと積み立てる長期投資では投資のタイミングを考える必要はないとされていますので、当然のことながらタイミングの善し悪しで一喜一憂するのは邪道ということになります。バブルの乱痴気騒ぎにも総悲観の投げ売りにもキッチリとお付き合いする(=市場変動のリスクは無条件で100%受け入れる)というのがインデックス運用に課せられた定めであり、それを淡々と実行できてこそ世界経済長期成長の平均点が確実に取れることになるのです。そこに自分の意志を差し挟んでしまうとインデックス運用の前提が崩れてしまい、期待通りの結果が得られなくなります。

しかし現在のように投資を取り巻く環境が最悪の状態では長期投資を実践している個人投資家の精神状態も平穏ではいられません。そもそも長期投資の目的は精神修養ではありませんので、「長期投資にはタフな精神力が必要」という論調は事実としては認めざるを得ないものの、心の隅では納得できないものがあります。自分の心の中にあるこの不合理感を無理矢理納得させるために私は「私が投資を継続する理由」で書いたような「長期投資=環境保護」論を展開してます。経済活動でもっとも大切な資金の流れが世界中で止まってしまっている現状で私たちのように安定して投資資金を市場に供給する存在は貴重であり、間違いなく全世界の人たちの役に立っているといえます(個人的には来月15日に開催が決定した緊急金融サミットで表彰してもらいたいくらいです)。いつ治まるとも知れない大逆風の中では投資を継続する気持ちが折れそうになるのは致し方ありませんが、「私たちの行動が世のため人のためになっている」という事実を胸に頑張って行きましょう。





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この記事へのコメント

kage

おやじダンサーさん。こんばんは。

大荒れの世界経済に、リスクを取って
資金を投入する投資家は必要ですよね。

私は売りたい人たちに、資金を提供してあげる。
という意気込みで、買っています。

Posted at 22:11:20 2008/10/23 by どらやきや

この記事へのコメント

kage

どらやきやさん

コメントありがとうございます。

世界大恐慌の可能性も否定できない中でいかにして投資継続のモチベーションを維持して行くかはなかなか難しい問題ですが、安いところをキチンと買っておかなければ最終的に市場の平均点を取ることができません。もちろん平均点が現状より上がるとは限りませんが、平均点を取りたいのなら投資を継続するしかないと覚悟を決めています。

Posted at 06:58:57 2008/10/24 by おやじダンサー

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kage


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