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暴落が止まらない株式市場を見て思ったこと

kage

2008/10/10 (Fri)

昨日の米国株式市場の暴落を受けて、日経平均の9,000円割れは覚悟していましたがまさか今日も1,000円レベルの暴落となるとは一個人投資家の予想を遙かに超えています。現状は間違いなく100年に一度の金融危機だと確信しましたので感じたことをメモして記録しておきたいと思います。

・今の株式市場は完全に崩壊状態。こうなってしまっては簡単には元に戻れない。今日が底だと思って買った株が明日にはもう-10%という状態では安易な押し目買いは慎むべき(そう言いつつ私は今日もREIT-ETFをストップ安で1単位買ってしまいました。言行不一致で済みません)。

・こうなってくると週末のG7ではいよいよ麻薬級の処方箋が出てくる可能性もあるが、それを期待して今日買うというのはリスクが高すぎる(期待通りの対策が出なかった時の失望売りが怖い)。

・それでもほとんどの銘柄で売買が成立しているのは頼もしいこと。これは売りたい人と同じ数だけ買いたい人もいるという証拠。9.11同時多発テロの翌日は(緊急措置で値幅制限が半分になっていたこともあるが)多くの銘柄がストップ安に貼り付いたまま売買が成立しなかった。

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・本当の世界恐慌になれば株式・債券・為替がすべて下落する「トリプル安」になるはず。現時点の日本市場を見る限りは株と債券は下がっているが相変わらず円は強い。これが為替の変動がなくなり、金(Gold)価格が急騰するような事態になれば警戒を要する。

・もしかすると米国は日本の先例にならってゼロ金利政策まで踏み込むことになるかも知れない。そうなると1ドル=80円割れも現実的になる?

・ただし為替には大規模な公的介入が入る可能性もあるため為替との相性が最悪な私はここから参加する勇気はない(せっかく開設したFX口座もしばらくは封印するつもり)。

・昨日から今日にかけてREITの破綻(上場以来初めて)や生保の破綻(7年ぶり)が相次いだ。日本政府からの大胆な経済対策が出されることを期待する。個人的には証券税制の非課税化を望みたい。多くの個人投資家が多額の損失を出し、来年から配当所得と譲渡所得の損益通算が可能になることを考えると結局非課税と同じことになるので決断して欲しい。

・前回日経平均が8,000円を割り込んだ「ソニーショック」の時と比べて今回は株価下落のスピードが格段に速い。世界経済のつながりが深くなり、好材料も悪材料も瞬時に伝わる現状を考えれば市場変動のスピードはこれからますます速くなるのだろう。

この歴史的金融危機から何とか生き残ることができれば個人投資家として貴重な経験となるはずですし、ブログ運営者としても貴重な話題の元となるのは確実ですので、今はとにかく無理な勝負に走らないよう自分自身の投機心を必死で抑えています(もっとも勝負に行けと言われても怖くてなかなか手が出せないでしょうが・・・)。



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