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暴落する株式市場を見て思ったこと

kage

2008/10/08 (Wed)

昨日の米国株式市場の暴落を受けて日本の株式市場もきつい下げに襲われています。そんな状況の中でお昼休みに漠然と考えたことをメモしておこうと思います。

・世界経済は瀕死の重傷。こうなれば世界各国が協調してカンフル剤だろうがドーピングだろうが麻薬だろうが何でも使って対処しなくてはならなくなる。この副作用(=新たなバブルの発生)はきっと大きい。ということは次の金融危機(=バブル崩壊)の破壊力もさらに巨大になるだろう。

・麻生総理は日本経済を全治3年と表現した。それなら欧米経済は全治10年だろう。となれば世界経済復活を牽引するのはやはり東アジア地域になるのではないか。先日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が金融危機対応策協議のための日中韓首脳会談を提案したが、ここに台湾も加えて歴史問題や政治問題を一時棚上げして真剣に討議すればできることはたくさんあると思う。

・そうなればおそらく為替は円独歩高になると思う。ここ数年で個人投資家(もちろん私を含む)がブームを作った外貨建投信やFXで膨れ上がった外貨投資は今後も相当厳しい場面があるのではないか。

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・今は金融市場が正常に機能しておらず、市場経済の原理原則や常識が通用しない。いくら長期投資といっても現実にマイナス50%という非常事態の可能性が高まったら勇気を持って一時撤退という選択肢も検討すべきではないか。実際にマイナス50%の被害を被ったらそこから復活するのは大変である。であれば結果的に安値で売って高値で買い戻すことになったとしてもリスク管理の観点では一時撤退が正解だと思う。私のような投機家は別にして、自分や家族の大切な資産を運用しているのなら大型台風の中を大切な財産を積み込んで航海を続けることが果たして正しいのかどうか、一度真剣に考えてみるべきだと思う。

・結果論だがロシアとブラジルの投信はいったん売却しておくべきだった。その理由は大きく値下がりしたからではなく、たびたび取引が停止される混乱した市場は投資不適格であるため。

・ブログ管理者としての私は建前上「落ちてくるナイフはつかむな(=暴落場面で安易に買いを入れるな)」と主張するが、投機家としての私の心は「ここで買わずしていつ買う」と叫んでいる。

日本市場の後場はさらに厳しい下落になっていますね。このような異常な場面であればこそ「投資法に正解はない」という真理に立ち返って、自己責任の原則に則って私たち一人ひとりが答えを見つけなければならないのだと思います。



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