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セリング・クライマックス?

kage

2008/10/07 (Tue)

米国市場の結果が気になって今日は早起きしました。結局ダウ指数は10,000ドルを回復できずに終わりましたが、チャートを見ると長い下ヒゲを付けており、セリング・クライマックスの条件の一つは整っているように見えます。しかし二つめの条件である出来高は全然膨らんでおらず、これではセリング・クライマックスと判断するのは難しいと思われます。となるとやはりこれから本格化する銀行(特にシティ)の決算次第ではまだ大きな波乱があると考えておいた方が良いように思います。それにしても昨日は株価以上に為替の動きの方が過激でした。特に豪ドル/円などは1日で10円以上下落しており、いくら大幅利下げ観測があるといってもこの動きは常識の範囲を遙かに超えています。FXの口座を開設して突っ込みを待ち受けていた私もこのような理解を超えた動きを目の当たりにするととても飛び付く勇気は湧きません。今回、特に高金利通貨の下落幅が大きかったのはFXポジションのロスカットを巻き込んだことが理由の一つだと思いますが、この流れがもし外貨建投信や外貨建MMFの解約にまで及ぶとさらに円の意外高があるかも知れません。また先に述べた米銀行の決算内容によってもまた為替にも波乱の可能性があるのではないかと、為替との相性が最悪の私はすっかり弱気になっています。

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先ほどテレビ東京系のモーニングサテライトで、昨日のエマージング市場は過去20年で最大の下げであったと伝えていました。新興国株式投信をたくさん保有している私にとっては大打撃なのですが、それよりショックが大きいのはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの基準価額が7千円台に転落することが確実になったことです。セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドのように株式と債券の比率が半々でも年間でマイナス20%の可能性があることは理解しているのですが、現実に20%を超えるマイナスが確実となって改めて今回の金融危機の深刻さを痛感しています。私のように半値になった投信を我慢して保有し続けていて含み損の感覚が麻痺している人間と違って、投資初心者の方はさぞ辛い思いをされているのではないかと思います。このまま我慢を続けることが必ず良い結果を生むとは私には断言できません。しかしここで下船してしまっては良い結果を生む可能性を消してしまうことになります。ただこのところの相場解説を見ると本来は長期運用であるはずの欧米系の年金資金もロスカットルールに従って売りを出しているようですから、もしかすると個人の長期投資も想定外の金融危機に遭遇した場合のロスカットルールを定めておく方が良いのかも知れないという思いはあります。ちなみに私はルールどおりにロスカットして大底で買い直す自信がありませんので売りませんし、積み立ても継続するつもりです。



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この記事へのコメント

kage

はじめまして。
いつも勉強させてもらっています。
昨夜はとてつもない相場でしたね。
ドル円が100円台になったときは興奮しました。
大恐慌の予兆でしょうか・・。
私は投資初心者で、含み損も膨れる一方ですが、いい経験をしていると前向きに考えて投資を続けたいと思います。

Posted at 08:45:38 2008/10/07 by gochiny

この記事へのコメント

kage

gochinyさん

コメントありがとうございます。

いつか今回の金融危機を貴重な投資経験として生かすことができれば良いのですが、もし本当に大恐慌に突入する可能性が高いと判断したら投資からは一時撤退すべきだと考えます。

今回の金融危機で私は個人投資家の長期投資においても何らかのリスク回避策やリスクヘッジ策が必要なのではないかと痛感しています。

Posted at 20:37:15 2008/10/07 by おやじダンサー

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kage


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