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海外株式投信評価額(2008.09.12現在)

kage

2008/09/13 (Sat)

先週の定時報告で今週の投資方針として「引き続きインドと金(Gold)への投資タイミングを見極めたいと思っています。インドに関してはBSE指数14000ポイント割れを、金(Gold)に関しては1トロイオンス=800ドル割れ+原油価格100ドル割れを目処に猫パンチ投資の準備を進めます」と書きました。インドについては結局目安のBSE指数14000ポイント割れには至りませんでしたが下記のとおり久しぶりに猫パンチ投資3発を繰り出しました。

MX080912b

金(Gold)に関しては追加投資の第1条件としていた1トロイオンス=800ドル割れはあっさり実現し、一時740ドル割れさえあったのですが、もはや時間の問題とささやかれている第2条件のWTI原油先物価格100ドル割れが実現しませんでしたので結局今週も猫パンチ投資は繰り出せませんでした。

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それにしても現状では株、為替、商品どれを取っても投資には大逆風の様相を呈していますね。私が注力しているBRICs諸国についても今週追加投資を行ったインド以外も本当に酷い状況です。下記のチャートは左から、ブラジル・ボベスパ指数、ロシア・RTS指数、香港・ハンセン指数ですが、どれを見ても完全に底が見えない状況に陥っているように思えます。

BVSP080912 RTS080912 HUNGSENG080912

底が見えないのは商品や為替についても同じです。下記のチャートは左からWTI原油先物、金(Gold)・SPDRゴールドシェア、ユーロ/円ですが、このチャートを見る限りは現時点での追加投資は見合わせるのが正しい判断と思われ、さしずめ金(Gold)への追加投資のタイミングを狙っている私などは大やけどを負う可能性が非常に高いといえます。

WTI080912 GLD080912 EUR080912

これにより先週の定時報告でも書いたように、現状では現金(=日本円)を持つことが一番安全でパフォーマンスも高い(=円高の進行で相対的な価値が上がっている)という異常事態に陥っています。しかしだからといってこれから5年後、10年も現金で持つのが一番かと問われれば、答えはほぼ確実に「No」であるはずであり、私たちがリタイア後の安心を求めるためにはやはり資産運用を外すわけにはいかないと考えます。ますます不確実性を増すこれからの時代を生き抜くために私たちが将来の生活の安定を求める手段としては、広く世界中の成長の恩恵を受けることができる国際分散投資は極めて合理的な方法のひとつであるといえるのではないでしょうか?

ただし投資を取り巻く環境は先にも述べたとおり現状では大逆風状態です。サブプライムローン問題の震源地である米国では政府系住宅金融機関であるフレディマックとファニーメイへの公的資金投入で一山越えたと思いきや、早くも次の大きな山として大手投資会社・リーマンの経営悪化問題が浮上しています。さらに市場ではリーマンの次はメリルリンチとの噂もあり、短期的な世界経済の動向は予断を許しません。理想的には何か大きな悪材料が出た時の突っ込みを狙って投資ができれば良いのですが、過去に何度も書いたとおり相場の底は誰にも分からないものですから、大底狙いの投資は「言うは易く行うは難し」です。そう考えれば何も考えずに毎月コツコツと積み立てることが最終的には良い結果をもたらすのかも知れません。しかし常に投資にドキドキ・ワクワクを求める根っからの投機家である私は前回のエントリーにも書いたように性懲りもなく為替の突っ込みを狙ったりしています。このような無謀なチャレンジは上にも書いたように大やけどするのがオチですから、良識ある皆さんは決してマネをされないよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。

今週は最悪の投資環境の影響で私の運用成績も大きく悪化しました。ご覧のとおりマネックス証券の保有分だけで含み損が100万円を超えてしまいましたし、個別ではブラックロック・ゴールドファンドが購入価格の半額以下に落ち込んでしまったのが目に付きます。わずかな望みは昨日のブラジルとロシアの株価が金属価格の上昇を受けて反発に転じていることですが、米国の金融不安が落ち着いて住宅価格の底打ちが明確にならない限りはこの大逆風は収まらないのではないかと悲観的に考えています。

マネックス証券
MX080912

SBI証券
ET080912

今週も引き続き追加投資の対象はインドと金(Gold)に絞ってタイミングを見極めたいと思っています。金(Gold)に関してはいよいよ原油価格が100ドルラインの攻防となってきましたので、来週は猫パンチ投資を繰り出す機会が訪れるのではないかと身構えています。



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