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セゾン投信定期積立経過報告

kage

2008/08/22 (Fri)

昨日はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの定期積立約定日でした。そこで今回もセゾン投信設立時から同一金額の定期積立のみを行っている(=定期積立の増額やスポット買いを一切行っていない)私の運用成績を公開させていただきます。

<ご参考>セゾン投信設立時より定額で定期積立のみを続けた場合の指数
●個別元本 : 9,962円 (先月比で39円の低下)
●騰落率 : -5.6% (先月比で0.5%の悪化)


今月も引き続き世界経済の停滞が続いたため今回の約定価額も9,411円という低い水準となり、ついに私の個別元本も10,000円を割り込み9,962円となりました。先月の定時報告では「長期投資において短期的な値動きに一喜一憂しても無意味とは知りつつ約定日に米国株式市場が大幅下落しているのを見て何となく損をした気分になる」と書きましたが、今月は約定日に一気に対米ドルで円高が進行したのを見て何となく損をした気分になっています。

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当ブログでも何度かご紹介したようにマネックス証券が米バンガード社のETFを取り扱うことを発表しましたので、ファンド仲間の皆さんの中にもバンガード社ETFへの直接投資に乗り換えを考えておられる方もおられると思います。バンガード社のETFを直接買い付けるメリットとしては何といってもコストの低減が挙げられます。ご承知のとおりセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはいわゆる「ファンド・オブ・ファンズ」ですのでバンガード社のETFにかかる費用にセゾン投信に支払う費用が上乗せされています。すなわちバンガード社のETFに直接投資できれば単純にセゾン投信分の費用をカットすることができ、運用コストは確実に低減されます。セゾン投信の中野社長もこの点は十分に認識されており、過去のセミナーで「海外ETFが低コストであることは認識している。運用に関心があり定期的にリバランスする手間を惜しまないのであれば海外ETFなどを活用して自分でアセットアロケーションを組む方法もあるだろう」とおっしゃっています。

現時点ではマネックス証券が扱うバンガード社のETFの詳細が明らかになっていませんのであくまでも一般論ですが、ETFは投信よりも最低買い付け金額が高いためリバランスや配当金(分配金)の再投資が難しいといわれています。その点セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは毎月自動的にリバランスを行ってくれますし、多くのファンド仲間に支えられて毎月コンスタントに純資産が増加しているために新規購入のバランスを調整することでリバランスが実行できる点も大きなメリットといえます。これに対して個人がETFでポートフォリオを組んだ場合、どうしても資産の一部売却によってリバランスを行う必要が出てくるため売買コストがふくらみがちになります。すなわち売買コストや税金で複利の効果が薄れることを考えると、長期投資においてはできるだけ売買を少なくすることがパフォーマンスの向上に寄与してくれると考えられます。さらに売買にかかるコストについてはETFでは売買手数料や為替手数料が必要ですが、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでは実質売却時の信託財産留保額(0.1%)と信託報酬に上乗せされるいわゆる「その他費用」の一部となりますので個人がETFでポートフォリオを組むより有利と考えられます。

つまり乗り換えの可否はセゾン投信に支払う1%程度の信託報酬が自分がETFでポートフォリオを組む際の手間やコストと比べて損か得かで判断されると良いと思います。当然のことながらその判断基準は一人ひとりで異なりますので、単純にどちらが絶対的に有利であるという結論は出せないことだけはご承知おきください。





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