2020 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 04

海外株式投信評価額(2008.08.08現在)

kage

2008/08/09 (Sat)

昨日は当ブログでも注目を続けてきたマネックス証券の米国株式・ETF取り扱いに関して、米国上場ETF・株式の取扱いをスタートします!という発表がありましたが、不覚にも私自身が気付くのが遅れたことと日程が正式に決定したこと以外に特に目新しい情報もありませんでしたので、ここはあえて素通りとさせていただきます。

さて昨日の話題といえば世界的には北京オリンピックの開幕に注目が集まったと思いますが、個人的には何といっても日本テレビ系の人気番組「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。(通称:太田総理)」に相互リンクさせていただいている香港資産運用奮闘記の石田和靖さんが出演されたことが印象的でした。石田さんといえば先日もマネックス証券で灼熱のドバイ・中東経済について語る 石田和靖氏×松本大と題する動画コンテンツが公開されたばかりですが、このようにメジャーなメディアでの露出度が増したことでますます精力的にご活躍されていることがよく分かります。

<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング
テレビ出演つながりでいえば同じく相互リンクさせていただいているrennyの備忘録のrennyさんもBS11の「money cafe」という番組にご出演されるとのことで、Webから飛び出した個人が新たなオピニオン・リーダーとなって行く、いわゆるWeb2.0的変化をひしひしと感じます。もちろん一投機家に過ぎない私などは影響力の面ではこのお二方には遠く及ばないのですが、そんな私がこのお二人とWebを通じてつながっているという事実が一人ひとりの個人が連携して力を持つ新たな時代の到来を象徴しているように思えました。

そこで実際に自分自身の消費動向に置き換えて考えてみると、新たな商品やサービスを選ぶ際に比較サイトやインターネット上の掲示板などに書かれる個人の意見を参考にすることが多いです。これはあくまでも私個人の印象に過ぎませんが、以前と比べてマスコミ・評論家・企業が発信する情報の信頼性に疑問を持つ度合いが高まったことにもその理由があるように思います。また個人の嗜好の多様化により従来のマスコミにありがちな「大きな括り」とか「一般論」的な情報発信が顧客のニーズと合致しなくなってきているという現実もあるのだと思います。その点個人は自分の思ったことをピンポイントかつシャープに発信できますので、多種多様なこれらの個人の意見をたくさん集めればかなりニッチな部分まで網羅できる情報発信となり得ます。そういった意味ではこれからますます個人が発信する情報の影響力が増すことは間違いないと思われます。

しかし一方で個人の意見はその人自身の考え方や嗜好が強く反映されますので時にして偏ったものとなりがちです。その点では建前上「公平・公正」を前提としているマスコミ・評論家・企業などの意見とはある程度区別して考える必要があります。つまり私たちが個人の意見を参考にする場合には以前にも増して情報の取捨選択の能力を高める必要があるということになります。具体的にはその情報の真偽の判断から始まり、その情報が本当に自分が求めていたものなのか、本当に自分に適しているのかなどを自分自身で判断しなければなりません。例えば投資に関してもWeb上にはさまざまな意見があふれていますが、結局のところ一人ひとりの目的や年齢、リスク許容度などから最適の解は異なってきますので、一概にどの投資法が正しいとは言えません。そういった意味では「投資法の正解は人によって異なる」といえるでしょう。

さらには「そもそも投資法に正解はない」とも思える事例もあります。私自身は将来の年金の不安に備えるためには全世界の経済状況の実態に応じて株式と債券に分散投資を行う「世界経済ポートフォリオ」がもっとも合理的だと考えてセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの積み立てを行っていますが、以前ある結果論から見た長期投資の効果にも書いたように、1965年から2007年まで43年間の実績を見ると運用をすべてバフェット氏に任せていた方が遙かに高いパフォーマンスを得られていたことが分かります。つまり投資に求めるものが合理性なのか結果なのかによって正解は変わってくるわけで、ここまでくると「正解はない」と言ってしまった方がスッキリすると思えます。

おまけに独立系投信は長期投資に向いていない?に書いたように、運用時には合理的であるセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドやネット証券の海外ETFなども現行の税制や医療保険制度では資産を取り崩す際に極めて不利益になる可能性もあり、ますます投資に正解を見つけるのは難しくなります。つまりWeb2.0時代においては情報を受け取る私たちも勉強して情報分析能力を高めるなどの努力が求められることになるのだと思います。こうして情報を発信する側と受ける側が切磋琢磨して成長して行けば、思いもよらないような未来が見えてくるのかも知れませんね。

今週は引き続き原油を代表とする資源価格の下落から資源国であるロシアやブラジルの株価が軟調で私の運用成績も先週から大きく後退してしまいました。特にロシアに関してはグルジアとの武力衝突の影響で昨日は株価も急落しており、心配です。北京オリンピックが始まった中国に関してはどうもこの重要なイベントが無事に終了するまでは株価も動けないようですね。

マネックス証券
MX080808

SBI証券
ET080808

今週も引き続き追加投資は行っていません。タイミングについても8月末から9月にかけての予想から変更はありません。このところの原油安・米ドル高の流れに引きずられて金(Gold)価格も下がってきましたが、もし1トロイオンス=800ドル割れが実現したら追加投資に動くつもりです。長期的視点に立てばこれからも米ドルの信任問題や金融不安は何度も繰り返されると思いますので。



関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック