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海外株式投信評価額(2008.05.09現在)

kage

2008/05/10 (Sat)

先週の定時報告から一週間のご無沙汰でした。最近明らかに当ブログの更新頻度が落ちていますが、これは現在一時的に興味の対象が他に移っているためです。その対象とはズバリ「ネット・オークション」なのですが、何を今さら感が満々に漂う中で最近になって初めて出品を経験し、自分的には不要品以外の何者でもないものに次々と値段が付くという現実にすっかりハマっています。

今回、ネット・オークション初出品のきっかけとなったのはある遊技施設の無料利用券を入手したことでした。それは結構人気のある施設のものだったので、これはチケット屋で買い取ってもらえるに違いないと思い以前何度も利用したことのある某大手チケット店に持ち込んだところ、「値段が付くにしても1枚100円程度ですよ」という予想外の回答に愕然としました。この結果にどうしても納得できずにネット・オークションで同じ利用券を検索してみたところ、驚くべきことに当たり前のように1枚5,000円前後で取引されているではありませんか!バリバリのアクティブ投資家として常に市場の歪み(需要と供給のアンマッチ)を目を皿のようにして探し続けている私ですが、身近にもこのような歪みが存在することは純粋な驚きでした。

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投資の世界において「同じものなのに値段が違う」という歪みをいち早く見つけて利益を得ようとする手法を「裁定取引」と呼びます。市場に存在する歪みの実例としては同じ銘柄なのに東証と大証で値段が違うとか日経平均構成銘柄の実際の平均値と日経平均先物の値段が異なることなどが挙げられますが、最近の日本株式市場のように多くの銘柄の時価総額が会社の解散価値を下回っているという状況も「株価が企業価値を適正に反映していない」という観点においては歪みと判断して良いのかも知れません。

投資信託における歪みとしては販売手数料の例が分かりやすいと思います。同じ投信なのに銀行の窓口で買うと販売手数料は3%、大手証券会社なら1%、ネット証券なら無料(ノーロード)という例は良くあることです。同じものならなるべく安く買いたいのが人情ですから、個人投資家も主婦が日常的に新聞の折り込みチラシを比較して1円でも節約しようと努力するように、販売手数料の比較ができるモーニングスターなどの情報サイトを活用してできるだけ無駄な費用を切り詰めたいものですね。

さて今回はこの発想をさらに一歩進めて、「同じ投信でコストも同じだが付加価値が違う」というケースもご紹介したいと思います。実例として私自身のドイチェ・インド株式ファンドに対する投資行動をお話しすれば分かりやすいかも知れません。このファンドを初めて買い付けたのはイートレード証券を通じてだったのですが、その当時はマネックス証券とイートレード証券にしか口座を保有しておらず、マネックス証券で同ファンドの取り扱いがない以上は他に選択肢がなかったことがイートレード証券を選んだ最大にして唯一の理由でした。しかしその後、同ファンドを取り扱うフィデリティ証券やジョインベスト証券にも口座を開設して比較検討が可能となった結果、最近の買い増しはずっとジョインベスト証券で行っていました。販売手数料などのコスト面の条件はまったく同一であるにも関わらずジョインベスト証券に乗り換えた最大にして唯一の理由は当時販売手数料全額キャッシュバックキャンペーンを行っていたことでした。しかしキャンペーン終了後も引き続き買い増しはジョインベスト証券を使い続けていました。その理由は購入時の販売手数料や投信保有総額に応じてポイント(ネットマイル)が加算されるという付加価値があったからに他なりません。ところが最近になってマネックス証券でもドイチェ・インド株式ファンドの取り扱いが始まり、私の保有する4口座すべてで同ファンドの購入が可能となったため改めて各種条件を検討し直した結果、新たなる買い増しはマネックス証券で行うこととし、昨日久しぶりに繰り出した猫パンチ投資で実行しました。

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今回の乗り換えの理由は、コスト面に加えて販売手数料や投信保有総額に応じてポイントが付与されるという点でもジョインベスト証券とマネックス証券は同じなのですが、還元率ではマネックス証券の方が圧倒的に有利だったことです。主婦が日々1円単位のこだわりを続けることが積み重なってこそ家計の節約を実現できるように、私たち個人投資家も1円単位の違いに徹底的にこだわって運用成績の向上を実現したいものですね。

今週は世界の株価も順調に回復を続けていたのですが、週末にかけて多少調整局面に入ったようで私の運用成績も先週比では一歩後退という印象でした。そんな中、上でもご紹介したように久しぶりに中国とインドに猫パンチ投資を繰り出しています。

マネックス証券
MX080509

SBIイー・トレード証券
ET080509

最近はサブプライムローン問題よりも原油高や穀物高によるインフレ懸念の方が世界経済最大の不安要因となっており、まさに「一難去ってまた一難」状態です。もっともサブプライムローン問題の懸念は多少は薄れたにしても決して去っているわけではありませんので、何かのきっかけで問題が再燃して「泣きっ面に蜂」状態に陥ることも警戒しておく必要があると考えます。しかし個人的にはこの調整局面+円高を猫パンチ投資の好機と捉えて来週も熱くならない程度に追加投資を継続していくつもりです。







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