規模別株価指数連動型ETF上場初日
上場インデックスファンドTOPIX100日本大型株(1316):1,300株
上場インデックスファンドTOPIX Mid400日本中型株(1317):100株
上場インデックスファンドTOPIX Small日本小型株(1318):800株
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ご覧のとおり残念なことにとても上場初日とは思えない不人気ぶりです。3本とも売買単位は100株ですので大型株の取引成立件数は13件、小型株が8件、中型株に至っては(存在の位置付けが難しいこともあるのでしょうが)寄り付き時の1件のみという寂しい結果となりました。ご参考までにすでに上場している他の規模別ETFの本日の出来高も調べてみました。
ダイワ上場投信−トピックス・コア30(1310):2,000株
TOPIX Core 30 連動型上場投資信託(1311):58,600株
ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託(1312):70株
ご覧のとおり新規上場組と比べてTOPIX Core 30 連動型上場投資信託(1311)だけが頭一つ抜け出す結果となっていますが、安心して投資できる流動性かと問われれば全然お話しにならないレベルといえます。この結果を冷静に受け止めると、日本のETFを取り巻く環境は依然として厳しいと判断せざるを得ません。私自身も米国や欧州に上場されているメジャーETFの東証への重複上場を強く望んでいますが、残念ながら現状ではセゾン投信1周年記念セミナーの中で澤上社長が言われた「海外ETFを上場していったい誰が買うのか?」が正論なのだろうと思います。古くからのソニーファンである私はかつてのビデオ規格争いにおけるベータ方式の敗退で「優れたものが生き残るとは限らない」という現実を思い知らされました。いくら性能が優れていても販売力や消費者の理解度が低ければ消え去るしかないのが市場の厳しい掟なのです。
だからといって最初からあきらめては道は開けません。はなはだ微力ではありますが、本当に私たちのためになると思う商品については「良いものは良い」と声を上げていくことが大切なのだろうと思っています。最終的に優れた選択肢を生かすも殺すもユーザー側が決めることなのですから。
明日は以前こちらのエントリーでご紹介した野村アセットマネジメントが設定するTOPIX17業種指数連動ETFの上場日ですので、引き続き出来高に注目してみたいと思います。





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