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海外株式投信評価額(2008.02.29現在)

kage

2008/03/01 (Sat)

昨日の米国株式市場は保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の決算がサブプライムローン問題の影響で大幅赤字になったことを嫌気して大幅下落となりました。同時に急激な円高も進行しており私たち個人投資家を取り巻く投資環境はますます不透明になってきています。このような状況で一昨日書いたこちらのエントリーで私は「これからは過去の常識や先入観に捕らわれない投資判断がますます重要になってくるような気がしています」と書きましたが、最近何かと話題のローコスト・インデックスファンドSTAMシリーズの昨日時点の基準価額を調べてみると、いかに私の相場観や先入観が間違っているかを思い知らされる結果となっていました。

ファンド名

基準価額

前日比

騰落率

純資産残高

 SBI資産設計オープン(資産成長型)【スゴ6】

9,630円

-133円

-1.36%

6.41億円

 SBI資産設計オープン(分配型)【スゴ6】 

9,628円

-132円

-1.35%

2.14億円

 STAM-TOPIXインデックス・オープン

9,297円

-201円

-2.12%

0.91億円

 STAM-グローバル株式インデックス・オープン   

9,326円

-229円

-2.40%

3.38億円

 STAM-国内債券インデックス・オープン 

10,068円

+37円

+0.11%

0.49億円

 STAM-グローバル債券インデックス・オープン  

9,923円

-54円

-0.54%

3.22億円

 STAM-J-REITインデックス・オープン  

8,913円

-122円

-1.43%

4.65億円

 STAM-グローバルREITインデックス・オープン  

10,138円

-286円

-2.74%

15.22億円


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ご覧のとおり昨日時点で基準価額が設定時の1万円を超えているのはSTAM-グローバルREITインデックス・オープンSTAM-国内債券インデックス・オープンだけです。海外REITに対する私自身の投資判断は当ブログでも何度か書いてきたとおり「サブプライムローン問題の直撃を受けているので簡単に以前のレベルに戻れるとは到底思えない」というネガティブなものでした。また国内債券についても長く続く低金利や少子高齢化の進行と政治不信による将来の円安懸念から私の中ではもっとも投資したくない資産グループとなっており、現実に私のポートフォリオ内の国内債券はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに含まれている部分のみといっても過言ではない状況にあります。このように一般的に株価に先行するといわれる不動産や株価と反比例するといわれる債券をポートフォリオに組み込むことは、リスク分散効果を得るためには有効な手段であることは間違いなさそうですね。

そしてここにきてリスク分散の観点で無視できなくなっているのがコモディティ投資です。下記の過去1年の代表的なコモディティ指数のチャート(Bloombergからお借りしています)を見ると、低迷する株価をよそに着実にバブル化の道を歩んでいるようにも思えます。

Commodity08029

過去の常識ではコモディティのような原材料への投資よりも、それらの原材料を利用してより高い付加価値を生むサービスを提供する企業への投資の方が有利で合理的とされてきました。しかし最近の動向を見るとすべてのサービスや消費の源流を押さえること(=原材料への投資)が重要になる可能性も否定できないような気がしています。21世紀はもしかすると現ナマより現ブツの時代なのかも知れませんね。

このような不透明な投資環境を反映して今週の私の運用成績も一進一退となりました。しかし個別に見ると史上最高値を更新する金(Gold)価格を背景にブラックロック・ゴールドファンドが株価の低迷や円高の進行を跳ね返して成績を伸ばしてくれています。このように同じ株式投資でも投資テーマを分散させることでリスク回避効果が得られることに個人的には注目しています。

マネックス証券
MX080229

SBIイー・トレード証券
ET080229

ご覧のとおり今週からSTAM-グローバル株式インデックス・オープンの金額買付分も公開データに加えることにします。相変わらず私は暴落の恐怖におびえながらコツコツと1万円ずつ猫パンチ投資を続けているのですが、結果的に欧米やドル資産に偏重した投資となってしまうSTAM-グローバル株式インデックス・オープンの買い付けはなかなか進まず、実行できたのは上記のとおりまだ2回(2万円)に過ぎません。とはいえあわてる必要はまったく感じていませんので来週もアジア重視の猫パンチ投資を継続するつもりでいます。



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kage


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