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「貯金増やせ」の大号令でゆうちょ銀行が混乱

kage

2008/02/21 (Thu)

これはダイヤモンド社のビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」に掲載された週刊ダイヤモンド編集部による記事です。郵便局の窓口で投資信託を購入された顧客にとっては見過ごすことのできない内容であると感じましたので、関心のある方はぜひこちらで全文を確認してみて下さい。

残高減で「貯金増やせ」の大号令、ゆうちょ銀行の混乱

民業圧迫の批判を受けて、民営化後も総資産縮小を迫られているゆうちょ銀行。ところが、民営化からわずか2ヵ月で、早くも「貯金残高拡大」の指令が出され、現場は右往左往している。


つまり郵政民営化で民業を圧迫しないように貯金残高を減らしていたら想定以上に減少してしまったので今度は増やせという以前とは正反対の指示が出されて現場が大混乱しているというのです。この記事の中で私が「郵便局の窓口で投資信託を購入された顧客にとっては見過ごすことのできない内容」と感じたのは以下の部分です。

ゆうちょ銀関係者はこう嘆く。「幹部から『郵貯残高を減らせ』と尻をたたかれて、満期を迎えたお客に死に物狂いで投資信託を売ったが、株価暴落で元本割れ。なのに今度は『投信を解約させてでも、貯金を集めろ』。元本割れの投信を今、解約させればトラブルになるのは必至なのに、どうしろというのだ」。


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この発言内容では、ゆうちょ銀行の投信販売は顧客の利益を無視した会社都合で行われていると思われても仕方ありません。当ブログでは約3ヵ月前に郵便局の投資信託16本中9本が基準価額1万円割れというエントリーを書きましたが、本日現在の状況を基準価額一覧で確認してみると16本中11本が1万円割れとなっており、状況は3ヵ月前より悪化しています。こんな状況で「投信を解約して定期貯金にして下さい」と言われたら文句の一つも言いたくなるのは当然です。このように顧客の利益より会社の利益が優先される例は郵便局に限ったことではありません。そのような状況が一朝一夕に変わらないのであれば私たち個人投資家も大切な資産を守るために、ちょっと表現は悪いですがもっとずる賢くなって販売店側の都合に振り回されないように注意しなければなりませんね。



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