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ジャスダックが来年1月にETFと日本型預託証券の上場制度を創設

kage

2007/12/26 (Wed)

先週の定時報告で触れたように、日本にETFが普及するまでの道のりは極めて険しいのが現実のようですが、ブルームバーグの報道によると生き残りをかけて新たな展開を模索するジャスダックから新たな動きが出てきたようです。

ジャスダック:ETF、日本型預託証券の上場制度創設-08年1月めど

12月25日(ブルームバーグ):ジャスダック証券取引所は25日、国内外の上場投資信託(ETF)と日本型預託証券(JDR)の上場制度を2008年1月めどに創設すると発表した。ETFの上場制度は東京証券取引所と大阪証券取引所がすでに取り入れている。JDRは海外企業が海外で発行した株式を裏づけに信託銀行が国内で発行する証券で海外企業の日本上場を促す仕組み。 同日会見した筒井高志社長は「システムの関係で具体的な商品が出てくるのは4月ごろ」との見通しを示した。


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上場投資信託(ETF)についてはすっかりおなじみだと思いますが、日本型預託証券(JDR)はちょっと聞き慣れない単語ですね。記事の説明を読む限りは米国で多数上場されているADR(米国預託証書)の日本版と素直に理解して良さそうです。つまりこれにより日本で海外企業の株を手軽に買えるようになるということです。しかし現実には日本にはすでに多くの海外企業が上場を果たしています。最近では11月に上場した米大手銀行のシティグループ(8710)が記憶に新しいところですが、東証が公表している上場外国会社数の推移(注意:クリックするとPDFファイルが開きます)を見ると、現在は合計25の外国企業が上場していることがわかります。ただし残念なことにその数は1991年12月の127社をピークに減るばかりです。このような状況で果たしてJDRが根付くのか、一抹の不安を感じます。しかし一方で生き残りをかけるジャスダック市場の思い切った決断で魅力的なETFやJDRが揃うことにも期待したいところです。これにより来春には東証とジャスダックに新たにどんなETFが上場されるのか明らかになりそうですし、現在検討中とされているマネックス証券の動向も明らかになるでしょうから、現在検討しているTOKへのリレーは少なくとも春以降までは凍結したいと思います。



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