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ゆうちょ銀行とかんぽ生命の株式運用を認可

kage

2007/12/20 (Thu)

サブプライムローン問題の直撃を受けたわけでもないのに相変わらず世界で一番低迷している日本の株式市場ですが、下記のニュースは久しぶりに明るい話題となるのではないでしょうか?

ゆうちょ銀・かんぽ生命に株式取得や協調融資など運用多様化を認可=金融庁

東京 19日 ロイター:金融庁と総務省は19日、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険に対し、株式取得や金利先物取引などの運用の多様化を認可したと発表した。ゆうちょ銀行には、1)株式・信託受益権の売買、2)金利スワップ・金利先物取引、3)リバースレポ取引、4)協調融資への参加、5)貸出債権の取得・譲渡、6)公共債の売買――の各業務を認可。かんぽ生命は、1)株式・信託受益権の取得、2)金利スワップ取引、3)協調融資、4)貸出債権の取得――について認可した。

10月の郵政民営化で発足したゆうちょ銀とかんぽ生命は、同月4日に運用多様化の認可を申請。金融庁と総務省は、政府の郵政民営化委員会(田中直毅委員長)の意見を受けて各業務を認可した。ただ、ゆうちょ銀行のクレジットデリバティブ取引と商品デリバティブ取引、かんぽ生命のクレジットデリバティブについては「高度な業務を管理する体制が整っていない」(監督局)として認可しなかった。


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実害が少ないにも関わらずサブプライムローン問題の影響を日本の株式市場が世界で最も強く受けた理由のひとつは、間違いなく売買高の6割以上をいわゆる「外国人」が占める市場の特異性にあると思われます。すなわちサブプライムローン問題で痛手を被った欧米の投資家が資金を引き揚げると、とたんに買い手がいなくなってしまい株価が下落するわけです。さらにそれを見越して先物を売り崩す動きもあり、今年の日本の株式市場は参加しているのが嫌になるような相場が続きました。このような状況でゆうちょ銀行とかんぽ生命が新たな株式の買い手として現れてくれることは参加者のひとりとして心強い限りです。上記のニュースを見る限りでは運用規模は不明ですが、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に記載された両社の資産規模を見ると期待は膨らむばかりです。

ゆうちょ銀行:総資産が約226兆円で、以前業界トップだった三菱UFJフィナンシャル・グループの約187兆円を抜き、2007年現在で世界最大の銀行である。
かんぽ生命:総資産額において以前業界トップだった日本生命保険を抜き、総資産約114兆円の世界最大の保険会社である(2007年現在)。


これをきっかけにして日本の株式市場も自国民にとって魅力のある市場となって欲しいものですね。



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Posted at 21:14:37 2007/12/20 by

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