2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

投信の「勝ち組」に日系大手

kage

2007/11/08 (Thu)

昨日のロイターの報道によると、野村総合研究所(NRI)がまとめた調査リポート「日本の資産運用ビジネス2007」の結果で、06年度末まで過去4年間の投資信託の運用資産増加額は上位7社を日系大手が占めたそうです。具体的にはトップが8兆円を超える資産増加となった野村アセットマネジメント。次いで三菱UFJ投信の約5.5兆円。そして国際投信投資顧問の4.3兆円と続くとのこと。商品別の預かり金額では国際投信のグローバル・ソブリン・オープン(通称グロソブ)が長くトップに君臨していることはよく知られていますが、会社別ではやはりトータルの販売力がモノを言うのか、証券界トップの野村系、銀行界トップの三菱UFJ系が上位に来ています。このように投信販売で日系企業が強い理由について、ロイターでは下記のように分析しています。

投信ビジネスにおいて日系が強い背景には、販売会社が運用会社に販売支援を求めるケースが増え、こうした販売支援を担当する十分な人員を含めサポート体制を敷くことのできる大手でなければ、販売は困難な状況になってきていることがあると分析。



<<ブログランキング参加中>> にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ 人気ブログランキング FC2ブログランキング
販売会社がメーカーに、販売応援、改装応援、搬入応援などの支援を求めることは、さまざまな業界で良く聞く話です。これは日本の商習慣だから仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、本来あるべき姿からは逸脱していることは確かです。投資信託業界においても運用会社が販売応援をしないと販売会社に売ってもらえないという実態があることは非常に残念です。

ここで私が問題と考えるのは、運用会社が販売応援をする費用は最終的に誰が負担しているのかという点です。例え運用会社が販促費用として全額負担しているとしても、その費用は会社の利益から出るわけですから、回り回って投信を購入する顧客が負担していることになるのではないでしょうか?となると、主にネット証券で投資信託を購入している私たちは信託報酬の中にこっそり組み込まれた販売応援の費用まで負担させられていることになります。販売会社の仕事は販売することで、運用会社の仕事は運用することです。大切な資産を信用して託している私たちにとって、一日も早く運用会社が運用成績を上げることに専念できる体制が整うことを願ってやみません。



関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック

kage

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

高田智也氏の“プロトレーダー養成プログラム”を紹介したセミナーDVD3本セット
今日は、「高田智也氏の“プロトレーダー養成プログラム”を紹介したセミナーDVD3本セット」のご案内です。是非一度おいで下さい。もし、ご迷惑でしたらお手数ですが削除して下さい。

2007.11.12 (Mon) | 投資とくとく情報館