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海外株式投信評価額(2007.10.19現在)

kage

2007/10/20 (Sat)

前回のエントリーでご報告した三井住友ニューチャイナファンド売却の約定金額が確定しましたので、その運用成績をご報告しておきます。

NewChina

投資額1,550,000円に対して回収額2,524,030円で、運用益は税引き前で974,030円となりました。私が三井住友ニューチャイナファンドを初めて買い付けたのはこちらのエントリーにもあるとおり今年の5月14日でしたので、運用期間5ヵ月あまりで騰落率は62.8%という10年に満たない私の投資経験の中でもまれに見るハイリターンの投資結果となりました(なお実際には初回投資の後も追加投資を繰り返していますので、すべての投資資金を5ヵ月運用したわけではありません)。

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上記の結果は18日に売却の注文を出して翌19日の基準価額で約定したわけですが、その間にドル円で一気に1円以上の円高が進行したため手取りの金額が減ってしまいました。さすが為替との相性が最悪の私だけのことはあると妙なところで感心していたところ、今朝になってみるとさらに円高が進行していましたので結果オーライだったかも知れませんね。加えて昨日のニューヨーク市場はブラック・マンデー20周年を意識したわけではないのでしょうが今年3番目の下げ幅を記録する暴落となっており、週明けの世界市場もその影響を受けることが予想されるため、その意味でも結果オーライとなったかも知れません。

これまで世界経済を支えてきた米国の旺盛な消費が、実はサブプライムローンのようないかがわしい仕組みから生み出されたいわば「粉飾された消費」であったことが明らかになり、世界経済の混乱が続いています。日本経済を牽引してきたトヨタやソニーなどのいわゆる国際優良企業も米国の消費に依存して来ましたので米国経済迷走による目先の悪影響は避けられないでしょう。しかし以前にも書いたように、世界経済の成長構造もいずれは「米国消費依存」からBRICs諸国を始めとする「新興国消費依存」へと変わっていくのではないでしょうか?事実、今朝のいくつかの報道を見ると変化の片鱗を感じることができます。

新興国開拓で収益拡大・商社など、業績上方修正へ

新興国の需要を取り込んだ企業が収益を伸ばしている。日野自動車やいすゞ自動車は日米のトラック販売低迷をアジア、中南米などで補い、2008年3月期業績が期初計画を上回る見通し。大手商社や建設機械も新興国需要が引っ張る。内需が力強さを欠き、米景気に減速懸念が広がる中、新興国を中心に海外売上高の比率を高められる企業の高成長が続きそうだ。(日本経済新聞より)


米マクドナルドの第3四半期は27%増益、堅調なアジア市場が寄与

シカゴ 19日 ロイター:米マクドナルドが19日発表した第3・四半期決算は、アジア市場での堅調な売上やドル安が寄与し、27%の増益となった。第3・四半期利益は10億7000万ドル(1株当たり0.89ドル)と、前年同期の8億4330万ドル(同0.68ドル)から増加した。ボストン・マーケットの売却益を除く1株利益は0.83ドル。前週発表の自社予想と一致した。米市場で打ち出した新商品や、アジア・オーストラリア市場での営業時間延長が奏功した。第3・四半期のアジア・太平洋・中東・アフリカ地域での既存店売上高は11.4%増、米国は5.1%増、欧州は6.5%増だった。売上高は7%増の59億ドル。ドル安に伴う為替効果を除く売上高は3%増。


上記記事にもあるように、米国企業が海外売上に依存するようになるとドル安の恩恵を大きく受けるようになります。また以前にも書いたとおり日本株を買い進めている外国人投資家にとってもドル安(=円高)は大歓迎のはず。最近の欧米株の軟調な動きは月末に予定されているFOMCでの利下げを催促しているとも考えられますし、年度内に何とか利上げを実施したい日銀の思惑も加味するとさらなる円高ドル安が進行する下地が着々と整えられているような気もします(為替との相性が最悪の私が言うことですから話半分に聞いてください)。そして日本株の主導権も米国依存の企業から上記記事にあるような新興国に強い企業に移り、これまでのセオリーにはなかった「円高+株高」が実現する可能性も大いにあるのではないでしょうか。

今週は三井住友ニューチャイナファンド全数売却でポートフォリオが寂しくなってしまいました。加えてインド株の連日の大幅下落や円高の直撃も受け、運用成績は軟調でした。

マネックス証券
MX071019

イー・トレード証券
ET071019

欧米市場が軟調に推移したことからご覧のとおりロシア・東欧とブラジルに関しては細かく刻んで追加投資を実施しており、来週もこの行動を継続するつもりです。またインドについては目先下げ過ぎのようにも思いますので、来週も調整が続くようなら以前のように最低買付単位でコツコツと押し目買いを入れてみようと思います。一時ポジションを落とした中国については今のところ10月30日のチャイニーズエンジェルの決算を待ってからの行動で良いと考えています。



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