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HSBC BRICsオープン月報更新

kage

2007/07/20 (Fri)

先月の月報チェックで「BRICsファンド5月末純資産は6271億円、6カ月連続過去最高を更新」というニュースをご紹介しましたが、本日の報道によるとその記録はさらに更新されたようです。

BRICsファンド6月末純資産は6693億円、7カ月連続過去最高を更新

東京 20日 ロイター:国内で販売されているBRICs諸国の株式・債券に投資するファンドの6月末純資産残高は前月比6.7%増の6693億5292万円となり、7カ月連続で過去最高を更新した。BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字を取った造語。この4カ国を中心に投資しているファンド(うち2カ国以上投資)をBRICsファンドとしてロイターが独自に集計した。国内で販売されているBRICsファンドは、6月末時点で国内籍11本、外国籍5本の計16本。1年前の残高からは約53%の増加となっており、ファンド数も外国籍を含め計10本から16本へとなっている。


ちなみにBRICsファンド売れ筋ベスト5(純資産順)は以下のとおりです。
1.日興BRICs株式ファンド:1554億1200万円
2.JPM・BRICS5・ファンド(ブリックス・ファイブ):1357億6200万円
3.UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド(毎月分配型):903億1600万円
4.HSBC BRICsオープン:814億200万円
5.シュローダーBRICs株式ファンド:492億9100万円

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1年間で約53%の増加とは、まさに衰え知らずのBRICs人気といったところですね。私もBRICsに投資する者の一人として今後の動向がどうなるのか気になるところです。そこでいつものように売り上げ第4位に付けているHSBC BRICsオープンの月報からそのヒントを探ってみましょう。それではBRICフリースタイル国別投資割合推移からご覧ください。

BRIC0706

ご覧のとおりキャッシュ等の比率がさらに低下しフルインベストメントに近くなっています。国別ではブラジルが2位に後退しロシアが1位に躍り出ました。また中国とインドは微増となっています。月報から国別のコメント要旨を拾ってみると以下のようになります。

ブラジルは市場自体は依然として魅力的だが利益確定を優先。10社40億ドル規模のIPOの影響には注意が必要。

ロシアはIPOも一段落し中長期的な原油価格の上昇も予想されることからBRICs中で最も割安な市場と判断し比率を高めた。

インドは米ドル建て売上比率の高い企業にとってマイナス要因となる通貨ルピーの高騰が懸念材料。追加金融引き締め策にも注意。

中国はQDII制度拡大効果によりBRICsトップのパフォーマンスとなった。ただしインフレ懸念は残っており株価も割高。

相変わらず中国とインドに対しては渋いコメントが続いていますのでこの両国に集中投資している私はなかなか安心させてもらえません。またHSBC投信イチオシのロシアはここに来て原油価格が急騰していますので今回のウェイト増加は非常にタイムリーな判断となるかも知れませんね。そのあたりも含めて来月の結果に注目したいと思います。

それでは最後にHSBC BRICsファンド兄弟対決の結果もご報告しておきます。(Yahoo!ファイナンスのチャートを拝借しています)。

brics06

赤:HSBC新BRICsファンド
青:HSBC BRICsオープン

ご覧のとおり先月と比べると多少その差は縮まっているようです。しかし依然として兄の威厳を取り戻すにはほど遠い状態です。





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