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海外株式投信評価額(2007.07.06現在)

kage

2007/07/07 (Sat)

昨日、テレビ朝日の報道STATIONを見ていて、九州地方の集中豪雨を伝えるニュースの中でコメンテーターの方が話された内容がとても印象に残りました。失礼ながらお名前は失念してしまいましたが、このコメンテーターの方が話された大まかな内容は次のようなものでした。「人類は1万年前に定住生活を始めたが、それ以前は気候の変動に合わせて移動する生活だった。定住生活を始めてからの人類は堤防を築いたり山肌を固めたりして自然をコントロールし災害から身を守ってきた。しかし昨今の状況を見るとこれからは人類の力で自然をコントロールできない時代になってくる。人類は今こそ定住生活という慣習を見直し、原点に立ち戻って自然環境に合わせて移動する生活を検討すべきではないか」

おそらく地球温暖化が原因であろう日本列島の亜熱帯化により、集中豪雨と渇水の同時進行、台風の巨大化、40度を超えるような猛暑、新たな伝染病や害虫の蔓延などが現実に私たちの周りで起こり始めています。農耕民族である日本人にとって生まれ育った土地への執着は人一倍強いものがありますが、定住生活に固執していては自身や家族の生命・財産が守れない時代が確実に近づいています。もちろんこの自然災害の大規模化は地球全体の問題ですので、今こそ日本人だけでなく全人類規模のパラダイムシフト(社会全体の価値観の移行)が求められているといえるかも知れませんね。

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私自身もかねてから「老後は田舎でのんびりと暮らすのもいいな」と思っていました。しかし自然災害の大規模化や福祉、医療、財政などの格差拡大により、想像以上に田舎暮らしのリスクは拡大しているといえます。それでは都会で暮らせばすべて安心かといえばもちろんそんなことはなく、ヒートアイランド現象による猛暑、密集建築による地震や火災に対するリスクの拡大、貧弱な排水能力による浸水のリスクなど、都会特有のリスクもたくさんあります。もしかするとこれからの時代は報道STATIONの中でコメンテーターの方が話されたとおり、自宅という概念を捨てて遊牧民のように自然環境に合わせて移動する生活を選択するのが最も合理的なのかも知れません。これは前回のエントリーの内容に通じるものがありますが、これからの私たちに求められるのは過去の常識に囚われることなく自分や家族の生命・財産を守るためにはどうすればよいかを自分自身の責任において考え、実行して行くことなのではないでしょうか。

このまま地球温暖化が進行すれば世界経済にも多大な影響を与えるでしょうから真剣に資産運用などを考えている場合ではないのかも知れません。しかし経済はよく言えば合理的であり、悪く言えば非情でありますので、地球温暖化すらも投資の対象にしてしまいます。具体的には二酸化炭素の排出権取引であり、温暖化防止技術を持った企業に投資するファンドであったりします。ですからここでも私たちに求められるのは地球温暖化という不都合な真実を冷静に受け止め、自分や家族の生命・財産を守るためにはどうすればよいかを自分自身の責任において考え、実行して行くことなのだと考えます。過去の常識から地球温暖化の影響を予測できないのと同じように、BRICsの著しい経済発展や先進諸国の少子高齢化の進行などの影響も過去の常識に囚われていては判断を誤る危険性が高いと思われます。これを踏まえて私自身も現在の投資判断において、「中国の株価は本当にバブルなのか?」「最近の円安は本当に行き過ぎなのか?」などを過去の常識に囚われないで判断する必要をひしひしと感じています。

と、地球温暖化問題を無理矢理投資の話題に結び付けたところで今週の運用結果をご報告したいと思います。ご覧の通り、最高値を更新した中国とインドの働きと一段と進行した円安の恩恵を受け、先週と比較して含み益を大きく伸ばすことができました。

マネックス証券
MX070706

イー・トレード証券
ET070706

このところ中国とインドが好調なだけに、来週は多少の下落で安易に押し目買いを入れないように投資方針を変更したいと思います。





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