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インド株式市場のSENSEX指数が最高値を更新

kage

2007/07/02 (Mon)

日本市場と同様に2月末の世界同時株安以前の株価をなかなか上回ることができなかったインド市場の株価が本日ようやく最高値を更新しました(ただ日本市場と違うのはこれがインド市場の史上最高値だという点です)。何はともあれインド投信ホルダーとして今日の出来事を素直に喜びたいと思います。

インド株式市場のSENSEX指数、最高値を更新

ムンバイ 2日 ロイター:2日のインド株式市場でSENSEX指数が1万4734.63に上昇、2月9日につけた史上最高値(1万4723.88)を更新した。エンジニアリング・建設のラーセン・アンド・トゥブロが相場全体の上昇をけん引している。現地時間午前10時15分時点で、SENSEX指数は、76.93ポイント(0.53%)高の1万4727.44。一方、50銘柄で構成するNSE指数は、0.44%高の4337.30で推移。6月4日に最高値の4362.95をつけている。ロイターが前月実施した調査によると、SENSEX指数は07年末までに1万5250に上昇、通年の上昇率は10.6%になる見通し。


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また今日はインド経済に関してポジティブなこのようなニュースもありました。

インドのインフレ率、「快適なレンジ内」に収まった=政府高官

ニューデリー 2日 ロイター:インドのアルワリア政府計画委員会副議長は2日、インドのインフレ率は「快適なレンジ内」に収まったとの認識を示した上で、経済の過熱に対する懸念は過去のものとなったと指摘した。副議長は2008年度(2008年3月までの1年間)におけるインドの国内総生産(GDP)伸び率は少なくとも8.5%になるとの見通しを示した。同氏はロイターとのインタビューで「(経済の)過熱に対する懸念は過去のものになったと確かに感じている」と述べた。さらに「インフレ率は過去5週間、継続的に低下している。私の考えでは、インフレ率は快適なレンジ内に収まった」との認識を示した。インド政府が発表した6月16日時点の卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比4.03%と、前週(同4.28%)から低下した。これは14カ月ぶりの低水準。同副議長は、今後5年間のGDPについて、平均で9%の成長率を達成することができるとの見通しを示した。また「様々な意見があるが、大部分は依然として2008年会計年度のGDP伸び率は8.5%を上回ると考えている」と述べた。


これまではインフレ懸念と金融引き締め策のイタチごっこでしたからインフレ率の安定が経済の安定成長につながるよう期待したいところです。

さて、このように史上最高値を更新した株価だったのですが、大引けが近づくにつれて急速に上げ幅を縮小して終わりました。このような大引け間際の株価急落はインド株にはよくあることなので私もすっかり慣れっこになっています。そこで実際に引け間際の急落がどのくらいよくあることなのかを調べてみようと改めてインド株のチャートを眺めてみると衝撃の事実が判明しました。なんと「よくあること」だと思っていた引け間際の急落は全然「よくあること」ではなかったのです。

現実問題としてローソク足のチャートを見ても株価の下落が一日のどの時間帯にあったのかまでは分かりません。しかし、もし大幅な下落で終わればその日のローソク足は長い陰線か長い上ヒゲを描いているはずです。そこで実際に直近3ヵ月のチャートを見てみてもそのようなローソク足は明らかに少数派です。ただよく見るとそのようなローソク足が短期間に集中する傾向があるため、数は少なくてもわれわれの印象に強く残ったのだと思います。ちょうどこれは10年以上前に流行った「マーフィーの法則」のようなものですね。ちなみにマーフィーの法則とは「車を洗えば雨が降る」「傘を買えば雨がやむ」というような強く印象には残っているが何ら根拠のない法則のことです。これにより「インド株はよく引け間際に急落する」説は私の中ではマーフィーの法則に認定されました。このような根拠のない印象が投資判断に影響を与えていると思うと少し背筋が寒くなりますね。





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