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海外株式投信評価額(2007.06.15現在)

kage

2007/06/16 (Sat)

すでに多くの投資系ブログで話題沸騰の週間ダイヤモンド6/16特大号「丸ごと一冊 投信・預金・保険 金融商品の罠」ですが、今週私も実際に購入して読んでみました。ここでは詳細な内容についてはあえて触れませんが、これは投資や運用に関心のない方にこそぜひ読んでいただきたい特集であると感じました。なぜなら世の中には株や投信とは無縁でも銀行や保険会社には縁がある方が圧倒的に多いと思うからです。これは偏見かも知れませんが、団塊の世代以上の方は証券会社に対しては多少のいかがわしさを感じても銀行や保険会社に対しては全幅の信頼を置く傾向が強いのではないでしょうか?今回の特集はその幻想を木っ端微塵に粉砕してくれます。あえて過激な表現をするならば、実際にサービスを受ける顧客の絶対数の多さと顧客の高い信頼感を逆手に取る姿勢から(証券会社や投信会社以上に)銀行や保険会社の方が罪が深いと感じました。

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もちろんそれでも投資信託の問題点が消えるわけではありません。かねてから数々の欠点が指摘されている毎月分配型投信について、私はこれまで年金の補完と考える年金受給世代の方々にとっては選択の余地もあるという考え方でした。しかし曲がりなりにも投資信託について語る者の端くれとして、これからは「毎月分配型投信はどの世代にとってもまったく不必要なものである」という正論を主張することにしたいと思います。なお誤解のないように申し添えておきますと、毎月分配という仕組み自体は顧客の選択肢のひとつとしてあって良いと思います。しかしそれを投信会社が始めから組み込んでおく必要はまったくないということです。本来、投信には運用以外の付加価値を組み込むべきではなく、もしそれをやるなら販売側のサービスとして行うべきであると私は考えます。その具体例としては、直販系投資会社であるありがとう投信が提供している「ライフサポートサービス(定期解約サービス)」が挙げられます。このありがとう投信にしてもセゾン投信にしても、販売店を通さない直販系投信会社の方が真剣に顧客の利益を考えているように見えるところが何とも皮肉ですね。

またあえて極論をいえば毎月分配は保有者自身が毎月解約(または買取)請求を行うことでどんな投信でも実現可能です。そういった意味では何でもかんでもお任せという投信購入者側の意識改革も必要であると感じます。また販売会社にも投資に関する顧客の意識改革を助ける責任が存在すると考えます。例えばマネックス証券が力を入れているファンドに「マネックス資産設計ファンド」がありますが、この投信には分配が奇数月の隔月分配型と年一回の育成型があるにもかかわらずどちらの種類を選んでも信託報酬は同じです。何ともこれは理屈に合いません。分配を多く出すほど純粋に工数がかかるため信託報酬が上昇することを明確にして差を付けるべきだと考えますがいかがでしょう?隔月分配で余分にかかる費用は販売会社なり投信会社が別途負担しているのか両方の費用を合算した上で均等に割り付けているのかは不明ですが、いずれにせよ育成型を選んだ顧客が不利益を被っていることになります。先週の投資信託週間売れ筋ベストテンにランクインした多分配型投信は1件のみ(しかも10位)というマネックス証券であればこそ、そのあたりの対応は明確にしていただきたいものです。ちなみにイー・トレード証券の今週の投資信託販売実績(件数)ランキング上位10件の内、多分配型は5件でした。同じネット証券でもここまで顧客のニーズに差が現れるのも面白いものですね。

先週は世界同時金利高で暗雲が立ちこめていた世界経済ですが、金利上昇が一段落したことから今週は一気に雰囲気が変わりました。特にこの数日間は世界同時株高に円安進行が加わり、海外資産には力強い追い風が吹いています。この状況を受けて私のポートフォリオも今週は含み益を積み上げることができました。

マネックス証券
MX070615

イー・トレード証券
ET070615

先週の定時報告で欧米系への追加投資を考えたが実行しなかったと書きましたが、結果論でいえば実行していた方が正解だったようです。ただ先週書いたとおり、中国とインドには追加投資を行っています。中国に関してはここにきてようやく本土は調整、香港市場はH株が上昇という想定どおりの展開になってきました。今週は何となくまだもたついているインドにも力強い上昇を期待したいものです。







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