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中国、預金準備率引き上げ

kage

2007/04/29 (Sun)

昨日の定時報告で「中国、インドとも金融引き締め策への警戒感が高まっている現状がありますので、実際に金融引き締め策が出されるまで(追加投資を)待つというものひとつの手かな思ったりしています」と書いたばかりですが、本日、早くも中国人民銀行から今年4回目となる預金準備率引き上げが発表されました。

中国、預金準備率引き上げ=今年4回目、過熱を予防

中国人民銀行(中央銀行)は29日、金融機関が中銀に預け入れる預金準備率を0.5%引き上げて11.0%とし、5月15日から実施すると発表した。預金準備率は今月16日に引き上げたばかり。異例の連続引き締めにより、景気過熱の予防に対する強いメッセージを発した。中国の今年1~3月期の国内総生産(GDP)は11.1%の増加となり、前期の10.4%から加速。昨年末に大きく減速した都市部の固定資産投資も再拡大の兆しがあり、金融当局は警戒を強めている。人民銀行は昨年来、景気のソフトランディング(軟着陸)を目指し、小刻みの金融引き締めを実施。今年に入って預金準備率を今回を含め4回、貸し出しと預金の基準金利を1回、それぞれ引き上げた。(時事通信より)


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今回は前回の預金準備率引き上げからまだ1ヵ月も過ぎておらず、前回よりさらに発動のサイクルが短縮されていますが、過熱感が高まる一方の経済に対する当局の警戒感の高まりを如実に示しているといえます。ただ、中国の金融引き締め策は相変わらず小出しに行われているため、週明けの中国市場への影響は限定的なのではないでしょうか?もし多少の波乱があったとしても、おそらく市場の注目はすぐに次回の利上げに移るものと思われます。このように景気の過熱と当局の金融引き締め策の綱引きはまだしばらく続くものと思われますので、追加投資のタイミングを見極めるのはますます難しくなりそうですね。私自身はとりあえず「大きく押したら買い」のスタンスで臨むつもりです。

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