2017 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 09

外貨準備高

kage

2007/02/07 (Wed)

昨日の記事で中国や日本が為替介入で行ったドル買いが結果的にアメリカの財政赤字を補填していることに触れましたが、本日タイムリーに外貨準備高に関するニュースが流れましたのでご紹介したいと思います。

1月末の外貨準備高、前月比+0.63億ドル=財務省

東京 7日 ロイター:財務省が7日発表した1月末の外貨準備高は8953億8300万ドルとなり、前月末から6300万ドル増加した。1月末の外貨準備高は、昨年11月末の8969億4900万ドルに次いで過去2番目の高水準となる。財務省によると、保有債券の利息収入と預金の金利収入が外準の増加要因に寄与したものの、金利上昇に伴う保有債券価格の下落や、ユーロのドル換算分の減少、国際通貨基金(IMF)・国際決済銀行(BIS)との取引などが押し下げ要因となった。1月末の米10年債利回りとユーロ/ドル相場は、それぞれ4.812%(12月末4.706%)、1.3033ドル(同1.3195ドル)だった。IMFが発表した10月末の外貨準備は、1位が中国で6844億SDR。以下、日本5892億SDR、ロシア1795億SDR、台湾1774億SDR、韓国1550億SDR、ユーロ圏1420億SDR。9月末と比べてロシアと台湾の順位が入れ替わり、ロシアが世界第3位に浮上している。SDR(特別引出権)は、IMFが主要国通貨のバスケットに基づいて算出している。10月末は、1SDR=1.48004ドル。


人気blogランキングに参加しています 人気blogランキングへ 各国が保有する米ドルは基本的にアメリカの国債や公社債などの債券で運用されますので、受け取る利息だけでも結構な金額になっていますね。ただ昨日も書いたようにこれらのドル資産は(売却すると米ドルの暴落や米国債の暴落を招きかねないという意味で)売るに売れない禁断の果実ですので、ある意味で上手くアメリカの戦略に乗せられているなという気がしてきます。

上記記事によると昨年10月末現在の国別外貨準備高は、1位・中国、2位・日本に続いてロシアが3位に浮上したとのこと。ロシアの場合は為替介入ではなく原油の売り上げが伸びたためでしょう(国際的な原油の取引は原則的に米ドル建てで行われます)。いずれにせよ世界経済とアメリカ経済の一蓮托生度は今後ますます高まっていくことは確かなようですね。

プロの投資コラム、チャートなど【無料】で投資情報を提供!

関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック